慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

老後&死後の心配も考える現代社会

2022年12月29日 | 宗教
🌸長寿化する社会

長寿になった日本人
 ☆人は必ず、いつか死にます
 *いつか終わりがあるから、私たちはがんばれる
 *限りがある人生、時間だから大切にしようと思える
 *いま生きていることに感謝できるからこそ
 *死ぬからこそ、幸せを感じられる
 *永遠の命というものはありません
 ☆しかし、人間の寿命は昔と今とでは、かなり違ってきた
 *現在、百歳以上の人の数は日本では何万人もいる
 *70歳を若いと言えるのかどうかはまた別の問題だが
 *そう言われるような時代になったのは間違いない

「大往生」が難しい時代
 ☆死を避けることができないのであれば、「大往生」したい
 *日本では、理想的な死に方は「大往生」と言われてきた

 ☆九十歳台、百歳くらいで死んだ場合
 *遺族には「大往生でしたね」という言葉がかけられることも多い
 ☆「往生」は仏教の言葉
 *亡くなってから、極楽浄上に生まれ変わる事を言う
 *無事「往生」を果した時には
 *阿弥陀仏が現れ、死者を極楽浄土に道ぶく信仰
 *死に際の阿弥陀仏の出現は「来迎」と呼ばれる
 *その様子を表わす「来迎図」が古くから描かれてきた
 ☆「大往生」とは、天寿を全うし
 *畳の上で家族に見守られながら亡くなるというイメージ
 ☆現代ではこの「畳の上で」ということが難しくなってきた
 ☆現在その割合は完全に逆転している
 *病院で亡くなる人が約8割
 *自宅で亡くなる人は約2割に満たない
 ☆私たちの平均寿命は延び多くの人が
 *「大往生」し心安らかに死んでいくことが十分可能になっている

長寿化イコール幸せではない
 ☆多くの人が80、90歳まで生きると想定できる社会になった
 ☆昔の人生は、いつまでも生きられるかわからないので
 *先の事を考えず生きていく
 *いまでは、九十歳くらいまで生きるから
 *それまで何とか生き延びなければならないと考えながら生きていく
 ☆どちらが幸せなのかの問題にいま我々は直面している
 *昔は60歳まで仕事をし、80歳で死ぬという人生が普通だった
 *いまは、80歳まで働いて、100歳で死ぬ社会になっている
 *60歳から80歳までどうやって働くのか、考えなければいけない時代
 *筆者は、大変な時代になったものだと思いました
 ☆いまの世の中「老後にこれだけのお金が必要だ」として
 *信託銀行などさまざまな機関がシミュレーションを発表している
 *単に自分の老後の心配だけでなく
 *死んだ後のことまで考えてしまい、相続の問題が生じます
 ☆老後についても心配し、死後についても心配する
 *日本はいま、そんないつまでも苦労が続く社会になっている
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死に方の思想』








老後&死後の心配も考える現代社会
(ネットより画像引用)

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