慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「人間の生と死」「樹木の生と死」

2024年05月22日 | 生命科学
🌸人間(「生と死」をまとって生き続ける

私たちは、細胞の塊で、人間の体は60兆個もの細胞で作られている
 ☆生きている細胞もあれば、死んでいる細胞もある
 *私たちに生命が宿ちたとき、私たちは一個の受精卵だった
 *受精卵が細胞分裂を繰り返して、今の体を作ったのだ
 ☆私たちの心臓が止まり、脳の活動が止まっても
 *けっしてすべてが死んでしまうわけではない
 *心臓や脳の活動が止まっても、しばらくの間は、ヒゲは伸びる
 *臓器や肌の細胞は生きていて、生命活動を続けようとする
 ☆私たちの体は、死んだ細胞と生きている細胞とでできている
 *生と死をまとっている

⛳人間の体
 ☆細胞分裂を繰り返し、常に新しい細胞が生まれている
 *肌の細胞は、 一か月もすればすべて新しい細胞に生まれ変わる
 *骨の細胞や内臓の細胞も数か月で生まれ変わる
 *そこには使い古した細胞はない
 ☆私たちの体も古い細胞は死に去り、常に新しい細胞で作られている
 *そうだとすると、私たちの体はいったい何歳なのか
 ☆死ぬとか生きるとかいうことは
 *人間が思っているほど単純なことではない

🌸樹木(「生と死」をまとって生き続ける)

大木を眺めていると不思議な気持ちにさせられる
 ☆木は生きているのだろうか、それとも死んでいるのか
 *木には年輪があり、年輪は死んだ細胞によって作られていく
 ☆木は生命活動をして、外側に向かって太っていく
 *生命活動を終えた木の内側の細胞は死んでいる
 *翌年、その外側で生命活動が行われ
 *生命活動を終えた細胞は死んでゆく
 *これを繰り返すことで、木の幹は年々太くなる
 ☆大木も、生きている細胞は、木の幹の一番外側の表面の細胞だけだ
 *幹の表面のわずかな部分だけで生きている
 *根から吸い上げられた水が生きた細胞を潤し
 *光合成で作られた栄養分が生きた細胞全体へと運ばれる
 *そして、細胞分裂が行われて、幹が外側へと太っていくのだ

大木と呼ばれる木、多くは死んだ細砲でできている
 ☆大木は中心部分が腐って大きな洞ができても問題はない
 *雷が落ちて、木のほとんどが燃えてしまっても関係ない
 ☆木の大部分はすでに死んでいるのだ
 ☆天然記念物の老木は、枝を挿し木して増やすことがある
 *この新たな木は、元の本とまったく同じ遺伝子を持つ
 *性質もまったく同じクローンとなる
 ☆ソメイョシノは、こうしてクローンによって増やされた
 ☆樹齢千年の本から挿し木した若い木、何歳になるのだろう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』







「人間の生と死」「樹木の生と死」
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「生成Alと選挙」「ディー... | トップ | My English practical train... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生命科学」カテゴリの最新記事