🌸松野官房長官存在感示す
☆「雇われ長官」と椰楡されたが手堅い手法に「化ける男か」との評価が
⛳安倍派の幹部だがバランス保つ松野氏
☆「史上最も目立たない官房長官」と評される松野官房長官
＊岸田文雄首相、霞が関からも評価がうなぎ上り
☆党内最大派閥・安倍派の幹部だが
＊安倍元首相に近い勢力とは一定の距離を置く
☆官房長官会見
＊各社が脂の乗った中堅記者を派遣している
＊本音を引き出そうと突拍子もない質問が飛ぶことも多い
☆松野氏の番記者が述べる
＊松野長官は、会見で予想外の質問が出たときにも
＊秘書官が急いで書き上げるメモが届くまで答えず待っている
＊前任の加藤勝信氏もつまらなかったが、それ以上だ
☆松野氏は地味だが
＊福田康夫氏やさ菅義偉氏のような”上から目線”がない
⛳松野氏一般家庭出身で公募で選挙に
☆松野氏の政治家としての経歴は自民党の中でも異例だ
＊政治とは無縁の一般家庭に育ち、「ライオン」に入社
＊松下政経塾を経て、自民党の衆院選候補者の公募に応募した
☆松野氏は、自分は政治家を志すといっても
＊地盤・看板・カバンと全く縁がなかった
☆千葉選出の自民閣僚経験者は述べる
＊自分からアピールするようなタイプとは違う
＊いわれた仕事は淡々とやり遂げる我慢強い性格も持つ
☆松野氏を官房長官にしたのは岸田の一本釣りだ
＊安倍派の求めと大きく違う
＊松野氏は早い段階から岸田氏への支持を鮮明にした
＊首相の座を勝ち取った岸田氏が安倍氏の求めを一蹴し
＊政局の主導権を安倍派に奪われないため、松野氏に白羽の矢を立てた
⛳松野氏３０を超える政策課題でトップを務める
☆松野氏、当初は「雇われ長官」などと椰楡されたこともある
＊１年が過ぎた現在、「雇われ」などという評価は過去のものだ
☆財務省幹部は松野氏を評価する
＊問題が起きた際、松野氏は複数の省庁を的確に指揮できる
＊それでいて、役所の顔をつぶすようなことはしない
＊木原氏は感情の波が激しく、うまく嵌まればいいが
＊省庁間のトラブルの原因を作ってしまうところがある
☆安定した事務処理能力の高さでは松野氏に軍配が上がる
＊首相も信頼を寄せ、３０を超える政策課題でトップを務めている
☆岸田首相の”女房役”としては、問題も山積している
＊松野氏が「裏方」でやるべきことは広がっている
☆松野氏は憲法改正論者である
＊日本人の手で、日本の誇り、日本人らしさをの
＊新しい憲法を作らなければならないと主張する
☆経済界は安定感のある松野氏に期待し始めている
＊意外に化ける男かもしれない
（敬称略）
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⛳出典、『ＴＨＥＭＩＳ１０月号』
松野官房長官存在感示す
（『ＴＨＥＭＩＳ１０月号』記事より画像引用）
