慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

著者安宅さんの「シン・ニホン」

2020年09月07日 | 雑誌・書籍
🌸著者安宅さんの「シン・ニホン」 

 ☆AI×データ時代の日本の再生と人材育成
 *プラットホーム構築で、米国、韓国、中国に遅れた日本
 ☆第二派で起こる、プラットホーム進展させた人材の育成が必要
 ☆「シン・ニホン」の名称、その意味も込めて「シン・ゴジラ」から

⛳著者の安宅和人さん 

 ☆安宅さんは本を書くことが目的ではない

 *日本には「強い危機感」と「問題意識」がある

 *「イシューからはじめよ」がその理由

 ☆著者は、YHAOO!CSOと慶応大学の先生の2足の草鞋

 *「このままではニホンは本当にヤバい!」と本を書いた

 *国の審議会などの検討に参画し切り込む


緻密なデータによる分析とほとばしる未来へのメッセージ
 ☆豊富なデータで、様々な切り口で、今の様々な日本の問題
 *政府、企業、学会、教育等に関して語られてる
 ☆「データxAI時代がどういう時代になるか
 *その時、必要な人材像と育成の詳細が語られている
 ☆重要なキーメッセージ一つ目
 *日本のこれまでのリソース配分(役割)の見直しを提言
 *世代間、性別間、分野間(福祉と高等教育)間
 *「数%で未来は変わる」3.2兆円の予算変更
 *日本の未来は拓けることの道筋を明示した
 *今後10年の日本を動かしていく人が、この本を読むべきだ
 ☆重要なキーメッセージ二つ目
 *人口減少ではなく、持続可能な人口適性社会のあり方を示す
 *人口減社会を問題だけ捉えず、CO2排出量等の持続性の視点で捉える
 *100年以上の時間軸で日本の人口を4500万
 *「この星」の未来の社会のあり方を具体的に構想している
 ☆人々は、国のリーダーに自分の国あり方を望む社会
 *人口が多くてGDP上位の国にしてほしいわけではない
 *自分たちが、平和で快適な生活を続けることができ社会
 ☆若い世代に貧困が広がっている
 *年金への不信感は大きい
 *日本の研究予算は削られ続け国際競争力と失っている
 *中国にとっくに負けている
 ☆自民党?経団連?医師会?何に忖度してか?どうすれば良いのか
 *野党からも、マスコミからも、研究者からも
 *数字と論理を持って示された提言を見たことがない
 *「シン・ニホン」は、明確に数字と分析に基づき提言している

⛳ シン・ニホンにも記載されている様々な事象や提言

 ☆聞く機会もありスライドも見たことがある
 *これは本として出されたので、より多くの人に読まれるべきだ
 *本で著者の存在を感じる
 ☆本を読めば、ひとりの人間の未来を作る強い意志を感じる

⛳印象深い安宅語録(安宅さんの引用含む)
 ☆保育園や幼稚園で学んだ、この社会の掟
 *「文句は言っていい、しかし言った人が直す」
 *人に未来を聞くのはやめよう、自分の問題としての解決
 ☆日本の教育システムが生み出している最高の人材
 *テレビ番組でクイズ王、教育評論家や予備校講師になるぐらい
 ☆「シン・ニホン」は、「気をつけ」「前ならえ」の廃止から始まる
 ☆MAKE SENTENCE の言葉は深い意味を込めている

GENERATION Xとの決意宣言
 ☆「じゃまおじ」「じゃまおば」の人々
 *なにかというと、文句をいい批判だけする
 *新しいことをする(若者の)じゃまをする
 (ほとんどが「おじさん」)
 ☆安宅さんと同世代がGENERATION X
 *竜馬を育て、西郷を説き伏せる「勝海舟」になれているのか
 *令和の元勲を育てているか、心して生きねばと思う
 ☆日本に安宅さんが居て良かったと思える本
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、NOTE(安川新一郎氏)




著者安宅さんの「シン・ニホン」
(ネットより画像引用)

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