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宗教の歴史4(キリスト教の成立)

2016年09月18日 | 宗教
イエスキリストの一生とキリスト教の成立

イエスの謎の前半生と凝縮された晩年
キリスト教は、イエスキリストが始めたとのではない
イエスは、「神は人が出来ない事を要求し、罰するような方ではないはず」と考えた
イエスは、神は愛を与える存在だと説いた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆出典、『宗教史(成美堂出版)』詳細本で確認ください






イエスキリスト(ネットより画像引用)

キリストの謎の前半生
イエスキリストの弟子が書いた『新約聖書』に言行が残されている
それ以外は伝聞や伝説であるため謎が多い
前4年イエスは、ヨルダン川西岸ベツレヘムで生まれた
イエスはヨハネによって洗礼を受け、伝道を始めた

イエスの凝縮された晩年
イエスは、各地で多くの奇跡を起こした。
人々の間で評判になり、ユダヤ教の長老たちは危険を感じる
イエスは、エルサレムで捕らえられ、罪を被せられ磔刑に処せられた
後30年ごろ、イエスは30代なかばで生涯を閉じた
埋葬3日後にイエスは復活し、使徒たちはイエスが神の子であることを確信する
イエスの教えを布教するキリスト教団が誕生した

ユダヤ教は、預言者モーセが始めた
古代エジプトで奴隷となったユダヤ人をパレスチナヘ帰すため脱出させた
預言者モーセ、その途中のシナイ山頂で神から十戒を授かった
十戒は、ユダヤ人が守るべき『律法』の中核となった
ユダヤ人たちはこの掟(戒律)を厳格に守ってきた
イエスの時代には、掟の項目が増え、約600もの戒律が存在した

キリスト教は、イエスキリストが始めたと思われている?
イエスはユダヤ人で、その死までユダヤ教徒でした
イエスが説いた教えが、弟子たちによりキリスト教として確立していった

キリスト教が愛の宗教とされる由縁
ユダヤ教の教派では、掟が遵守されなければ神には救われないとして律法を重視した
貧しい者や病人などにとっては、すべての戒律を守ることは難しかった
イエスは、「神は人が出来ない事を要求し、罰するような方ではないはず」と考えた
イエスは、神は愛を与える存在だと説いた
キリスト教が「愛の宗教」とよばれた背景には、こうしたイエスの教えがあった




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