鈴木涼美が読み解く「オトコとしての安倍晋三論」
☆安倍政権は女性支持率がイマイチ奮わないらしい
☆各紙世論調査の数字と、私の日常生活レベルでの肌感覚とがほぼ一致している
☆安倍政権確かに女性にあんまり人気がない
☆女性は、男社会の荒波のはざまに消えていったものに対しては敬意する
*政治戦争に負けた者、身内の裏切りにあった者、男らしく責任をとった者
☆安倍首相の退陣は許せない、という微妙さがそこにある
*選挙で大敗したのに首相の座にしがみついていたのは「男らしくない」
*病気は気の毒でも、リーダーとしてひどい顔色になっていって「頼りない」
*体調を理由に、ボロボロの政権をほっぽり出して「卑怯だ」
*批判されて心身ともにげっそりしていった姿は「打たれ弱い」
*元気になって、派閥の会長まで押しのけて出馬するのは「ずうずうしい」
政治家を好きだ嫌いだと女性が判断するとき
☆人は必ずしも政策や思想では判断しない
☆「異性」となる女性目線では、政策より性格、見栄えなどが関係してくる
☆「男として」魅力を感じれば、結構細かい政策の不一致などは目に入らない
☆安倍首相は女性に好かれる要素がないかというと、そうでもない
*各国、日本の歴代首脳を見比べて、割といい線いってる
☆安倍首相と石破茂氏比較すれば
*首相の方がタイプという女性が多くてもおかしくない
*髪形だって某米大統領よりはずっとマシだ
*女性は、若々しい政治家が好きである
☆性格的な面でも、男性にモテる男性というのはポイントが高い
☆安倍首相は、橋下徹氏的な「頭はいいけど若干いやなやつ」というイメージもない
☆安倍首相の笑顔のチャーミング
*米国の田舎のおばさまたちが大変気に入っていたブッシュ元米大統領にも引けを取らない
安倍首相、安倍政権に向けられる女性の評価は辛辣
☆再登板後に、顕著に見られる傾向
☆小泉政権下では、小泉人気も手伝って、黄色い声が上がるほどであった
☆戦後最年少で首相となった頃は、若きトップ誕生に女性も割と沸いていた
☆07年の参院選では歴史的大敗を喫する
☆下痢が止まらずとの理由で首相を辞任する
*中途半端に放り出した心象が悪かったイメージ
男女の意見に温度差を感じた自民党総裁選挙
☆12年の自民党総裁選の頃、谷垣禎一総裁に続く総裁の座を狙って出馬した面々
*町村信孝氏、石破茂氏、石原伸晃氏、林芳正氏、安倍首相が人気を分けていた
☆男性には一定程度「安倍さんの再就任を期待している」という意見があった
☆女性からそのような声は上がらなかった
☆「女性は安倍に厳しい」
*当時比較的よくささやかれていた通説であった
*女性の中に「安倍さんにだけはなってほしくない」批判する声すら上がっている
理由は大体三つに分かれていた
☆第一の理由
*自らが所属する清和会の会長町村信孝氏が、出馬への意欲を明らかにしていた
*派閥のドンの顔を立てずに自分が立候補した
*一部の女性には、それが悪い印象を持たれたらしい
(「自分勝手」で「上の顔を立てない」「恩知らず」な「出たがり」)
☆第二の理由
*第一次安倍内閣が、小泉前首相の人気にあやかった空虚なものであったという批判
*第一次安倍内閣の印象をよく思う人
(「美しい国」の礎をつくった、中韓との関係を改善したとか思っている人も多い)
*第一次安倍内閣の印象を否定する人が思う人
(疑惑でつるし上げられていた農水相が自殺した)
(税制会長が愛人問題で辞任したとかいう方が印象は強い
☆第三の理由
*これが圧倒的に存在感を持っていた意見
(「あんなみっともない辞め方をして、よく堂々と出てきた」という見解)
*男性からは、「よく復活した」とねぎらうような声を聞くこともあった
*女性は「退陣を促されても政権にしがみつき、揚げ句の果てに結局ほうり投げたくせに」
(恨みがましく思っている人も多い)
*女の人って一回失敗した人に厳しい
(「もう一度チャンスへの人は応援しない」のでは)
女性が一度辞めた人に再挑戦の機会を与えたがらないか?
☆鈴木宗男氏の現在の支持者が男性だけに偏っているようにも思えない
☆マッキーやホリエモンや小室哲哉の復活を心待ちにしていた女性も多い
☆女性は必ずしも失脚した人間に冷たいわけでもないような気がする
☆自殺した松岡利勝元農水相
*女性からも気の毒だという声が多かったように思う
引き際の美学
☆男の美学であると思っている人も多いのでは?
☆女性の方が引き際の潔さを愛すが、情けなさや弱々しさには厳しいようだ
☆女性特有の割とねちっこい性格からか、一度ついたそのイメージ
*払拭するほどの力を発揮できていない
*その頃の安倍首相に対する嫌悪感を持ち続けている有権者は結構いるのではないか
☆逆境で弱々しく退いた男
*虚勢を張っているのを見ると、そうそう支持するにはならないんじゃないか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『産経新聞(IRONNA)』
鈴木涼美が読み解く「オトコとしての安倍晋三論」
(『産経新聞(IRONNA)』記事より画像引用)
☆安倍政権は女性支持率がイマイチ奮わないらしい
☆各紙世論調査の数字と、私の日常生活レベルでの肌感覚とがほぼ一致している
☆安倍政権確かに女性にあんまり人気がない
☆女性は、男社会の荒波のはざまに消えていったものに対しては敬意する
*政治戦争に負けた者、身内の裏切りにあった者、男らしく責任をとった者
☆安倍首相の退陣は許せない、という微妙さがそこにある
*選挙で大敗したのに首相の座にしがみついていたのは「男らしくない」
*病気は気の毒でも、リーダーとしてひどい顔色になっていって「頼りない」
*体調を理由に、ボロボロの政権をほっぽり出して「卑怯だ」
*批判されて心身ともにげっそりしていった姿は「打たれ弱い」
*元気になって、派閥の会長まで押しのけて出馬するのは「ずうずうしい」
政治家を好きだ嫌いだと女性が判断するとき
☆人は必ずしも政策や思想では判断しない
☆「異性」となる女性目線では、政策より性格、見栄えなどが関係してくる
☆「男として」魅力を感じれば、結構細かい政策の不一致などは目に入らない
☆安倍首相は女性に好かれる要素がないかというと、そうでもない
*各国、日本の歴代首脳を見比べて、割といい線いってる
☆安倍首相と石破茂氏比較すれば
*首相の方がタイプという女性が多くてもおかしくない
*髪形だって某米大統領よりはずっとマシだ
*女性は、若々しい政治家が好きである
☆性格的な面でも、男性にモテる男性というのはポイントが高い
☆安倍首相は、橋下徹氏的な「頭はいいけど若干いやなやつ」というイメージもない
☆安倍首相の笑顔のチャーミング
*米国の田舎のおばさまたちが大変気に入っていたブッシュ元米大統領にも引けを取らない
安倍首相、安倍政権に向けられる女性の評価は辛辣
☆再登板後に、顕著に見られる傾向
☆小泉政権下では、小泉人気も手伝って、黄色い声が上がるほどであった
☆戦後最年少で首相となった頃は、若きトップ誕生に女性も割と沸いていた
☆07年の参院選では歴史的大敗を喫する
☆下痢が止まらずとの理由で首相を辞任する
*中途半端に放り出した心象が悪かったイメージ
男女の意見に温度差を感じた自民党総裁選挙
☆12年の自民党総裁選の頃、谷垣禎一総裁に続く総裁の座を狙って出馬した面々
*町村信孝氏、石破茂氏、石原伸晃氏、林芳正氏、安倍首相が人気を分けていた
☆男性には一定程度「安倍さんの再就任を期待している」という意見があった
☆女性からそのような声は上がらなかった
☆「女性は安倍に厳しい」
*当時比較的よくささやかれていた通説であった
*女性の中に「安倍さんにだけはなってほしくない」批判する声すら上がっている
理由は大体三つに分かれていた
☆第一の理由
*自らが所属する清和会の会長町村信孝氏が、出馬への意欲を明らかにしていた
*派閥のドンの顔を立てずに自分が立候補した
*一部の女性には、それが悪い印象を持たれたらしい
(「自分勝手」で「上の顔を立てない」「恩知らず」な「出たがり」)
☆第二の理由
*第一次安倍内閣が、小泉前首相の人気にあやかった空虚なものであったという批判
*第一次安倍内閣の印象をよく思う人
(「美しい国」の礎をつくった、中韓との関係を改善したとか思っている人も多い)
*第一次安倍内閣の印象を否定する人が思う人
(疑惑でつるし上げられていた農水相が自殺した)
(税制会長が愛人問題で辞任したとかいう方が印象は強い
☆第三の理由
*これが圧倒的に存在感を持っていた意見
(「あんなみっともない辞め方をして、よく堂々と出てきた」という見解)
*男性からは、「よく復活した」とねぎらうような声を聞くこともあった
*女性は「退陣を促されても政権にしがみつき、揚げ句の果てに結局ほうり投げたくせに」
(恨みがましく思っている人も多い)
*女の人って一回失敗した人に厳しい
(「もう一度チャンスへの人は応援しない」のでは)
女性が一度辞めた人に再挑戦の機会を与えたがらないか?
☆鈴木宗男氏の現在の支持者が男性だけに偏っているようにも思えない
☆マッキーやホリエモンや小室哲哉の復活を心待ちにしていた女性も多い
☆女性は必ずしも失脚した人間に冷たいわけでもないような気がする
☆自殺した松岡利勝元農水相
*女性からも気の毒だという声が多かったように思う
引き際の美学
☆男の美学であると思っている人も多いのでは?
☆女性の方が引き際の潔さを愛すが、情けなさや弱々しさには厳しいようだ
☆女性特有の割とねちっこい性格からか、一度ついたそのイメージ
*払拭するほどの力を発揮できていない
*その頃の安倍首相に対する嫌悪感を持ち続けている有権者は結構いるのではないか
☆逆境で弱々しく退いた男
*虚勢を張っているのを見ると、そうそう支持するにはならないんじゃないか
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『産経新聞(IRONNA)』
鈴木涼美が読み解く「オトコとしての安倍晋三論」
(『産経新聞(IRONNA)』記事より画像引用)
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