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WiFi国レベルでのルールづくりを!!!

2015年09月22日 | 観光
京都の無料WiFiに警察の〝教育的指導〟 訪日客増「切り札」に暗雲?

京都市の中心部の無料WiFiの整備に「待った」がかかった
セキュリティーが弱いWiFiは、「追跡捜査はほぼ不可能な状態」となるから
京都市は、WiFi整備事業を観光客の〝不満解消〟の切り札と考えている
産経新聞記事より










京都WiFi(ネットより引用)

京都市「KYOTO-WiFi」
市バスのバス停などの公共施設で、使えるサービスです
当初は、指定のあて先に「空メール」を送り、返信される10桁のゲストコードを入力する必要があった
昨年から、メールを送らなくても利用規約画面をワンタップするだけで使えるよう変更した
利用時間も24時間に延長、利用件数は、約70倍と飛躍的に増えた

訪日外国人が、旅行中一番困るのは「無料WiFi環境」
WiFi環境がなければ、日本の通信会社を経由することにより、高額な通信料が請求される
書き込み主の特定困難な状況に懸念を示すのは京都府警です

「KYOTO-WiFi」はメールの送信・登録作業が必要ない。
「ドローンを使った爆破予告」等がネット上の掲示板に書き込まれても、書き込みの主を特定することは難しい
麻薬の密売や児童買春、企業を狙ったサイバー攻撃など、ネット犯罪の温床になる恐れもある
警察の心配に対し、京都市の姿勢は当初、かたくなだった

府警からの再三の要請で、市も改善に乗り出す
市バスの停留所や地下鉄など防犯カメラが設置されていない場所での接続時間を30分に短縮
認証方式の見直しや、有害サイトへのアクセスを制限する「フィルタリング機能」改善策
接続の認証方式「SNSアカウント(ID,パスワード)認証」「メールアドレス認証」の2種類を導入

急がれるルールづくり
全国自治体ごとに利用方法や認証方式が異なるのが、今後の課題です
福岡市の場合、WiFi接続時に氏名やメールアドレスの入力が必要
神戸市も、規約に同意するだけで使える独自の接続サービスを始めた
全国の自治体でセキュリティーに統一した基準がなく、税金を使ったサービスとしてはあまりにずさん



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