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17世紀地政学(覇権国がオランダに交代)

2021年11月01日 | 歴史
🌸17世紀地政学(覇権国がオランダに交代)

 ☆イギリスが覇権国求めて猛追する

オランダが海運業を武器にシーパワーの覇権国に躍進
 ☆オランダは、シーパワーの覇権国へと上り詰めていく
 *オランダは、東南アジアでの香辛料貿易を手中に収めるために
 *東インド会社を設立する
 *ポルトガルの貿易拠点を次々と奪っていった
 ☆ヨーロッパの小国オランダの躍進は、地理的な要因が大きい
 *ヨーロッパでは中世から、ライン川が交通や交易の大動脈
 *オランダはライン川の河口に位置している
 *ヨーロッパ中から商品が集まり、中継貿易の地として栄えていた
 ☆スペインは、度重なる戦争で戦費がかさむ
 *南米から入る銀を借金の返済に充てざるを得ない状態
 *銀はスペインからオランダヘと流れていく
 *結果として、オランダは豊かになる

イギリスが策を巡らしオランダから覇権を奪う
 ☆オランダが海上覇権を握れた要因
 *海運業に力を入れ、商船数で他を圧倒していたから
 ☆イギリスは航海法で、オランダ船の排除を画策する
 *オランダは反発し、三度にわたる英蘭戦争が発生した
 *オランダは勝利を収めることはできなかった
 ☆海上覇権は次第にイギリスに移っていく

17世紀シーパワーの強国になり得た日本の可能性大
 ☆徳川家康は、スペインが開拓した太平洋横断航路を活用し
 *メキシコとの交易を画策した
 ☆日本が他のアジアや南米の国々と異なったのは
 *他国は、ヨーロツパのシーパワーの来襲をなす術もなく受け入れたが
 *日本は、シーパワーとして海外を志向していた時期があった
 ☆結果的には、徳川幕府は鎖国体制を選択した
 *貿易によって西国の大名が強力になることなどを恐れた為
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』





17世紀地政学(覇権国がオランダに交代)
『新地政学』記事より画像引用)

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