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バチカン宮殿(秘密の宮殿・美の聖地)

2021年10月31日 | 歴史
🌸バチカン宮殿(秘密の宮殿・美の聖地)

 ☆カトリックの総本山バチカン
 *サン・ピエトロ大聖堂に眠るペテロのモニュメント
 *2000年間、聖地として栄えてきたのは美の聖地
 ☆
ローマ帝国時代の「幻の大聖堂」をCGで復元した
 ☆バチカンを彩る「美の至宝」&保有する「美の至宝」
 *「最後の審判」や「天地創造」など
 ☆バチカンは、ロ―マの町外れの湿地帯だった
 ☆神と人を結ぶ一大聖地へと変貌を遂げさせたユリウス2世
 ☆「美」をキーワードに、バチカンは揺るぎない聖地となった

⛳バチカン宮殿の歴史
 ☆最初は、バチカンは、サン・ピエトロ大聖堂に隣接した
 *修道院、巡礼者の宿泊施設、教皇の休憩用の邸宅程度だった
 ☆アヴィニョン捕囚以前の教皇の住居はラテラノ宮殿に置かれていた
 *カール大帝らがバチカン宮殿に滞在し一定の規模になった
 ☆アヴィニョン捕囚の後、バチカン宮殿は教皇の住居となる
 *その後、教皇の住居の座をクイリナーレ宮殿に譲っている
 ☆バチカン宮殿は、増築され再開発された
 *図書館、システィーナ礼拝堂、博物館施設などが建てられた
 *博物館を一般に公開するようになるのは18世紀中期以降
 *展示内容・施設は徐々に充実されていった
 ☆イタリア統一運動の結果
 *教皇領消滅で、教皇は再びバチカン宮殿に住居を移動した
 ☆現在、教皇の住居になっているのは
 *16世紀のシクストゥス5世により建てられた建物
 *教皇が謁見を行う広間は、20世紀に建てられたもの

バチカン宮殿は、バチカン博物館・美術館でもある
 ☆バチカン宮殿の大半を占めるのは、バチカン博物館(美術館)
 *ラファエロが天井画・壁画を描いた「署名の間」
 *ルネサンス・バロック期の作品を集めた絵画館
 ☆ピオ・クレメンテ美術館では
 *古代ギリシャ・ローマの美術コレクションが公開されている

⛳NHKプレミアム「バチカン 秘密の宮殿」の内容
 ☆前半に、ロレンツォ・ロット《受胎告知》
 *マリアさまが、女の子っぽく描かれている
 *悪魔の手先?の猫、マリアにしか見えない天使の気配
 *マリアさんは、それを感じてビックリしている
 ☆後半は、ミケランジェロ特集
 ☆システィーナ礼拝堂天井画《最後の審判》
 *苦労し描いたミケランジェロ
 *ミケランジェロが、彫刻家から画家へと変身し描いた天井画
 *才能は「神のごとき」だ
 ☆サン・ピエトロの大聖堂クーポラの設計したミケランジェロ
 *設計だけではなく、現場監督のように指示図まで描いている
 *ミケランジェロは、才能と努力が人知を超えている
 ☆ミケランジェロの描いた2つのフレスコ画
 *《サウロの回心》と《聖ペテロの十字架》作品
 ☆番組では、ユリウス2世が、バチカンの中興の祖と評価されている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK『バチカン秘密の宮殿』『花耀亭 ブログ』














バチカン宮殿(秘密の宮殿・美の聖地)
(ネットより画像引用)

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