🌸『新約聖書」を読んでみよう11
⛳パウロがキリスト教の基礎を築いた
☆『新約聖書』に「ローマの信徒への手紙」が掲載されている
*イエスの教えがどのようにローマ帝国の中で広がっていったが分る
*パウロが書いた手紙
☆パウロが「ローマの信徒への手紙」で
*キリストの教えを集大成し
*これが広がっていった後、福音書が執筆された
*パウロの手紙によって、キリスト教の骨格ができた
*パウロの手紙によって、キリスト教の骨格ができた
☆専門家の中には
*「キリスト教とはパウロ教だ」と指摘する人もいる
*「キリスト教とはパウロ教だ」と指摘する人もいる
*イエスは「神の子」であると、パウロが規定している
*福音書では、イエスは「メシア」という呼び方が多かった
☆パウロが「神の子」と断言したことにより
☆パウロが「神の子」と断言したことにより
*「神の子」、人間なのか、神なのかの論争が起きる
⛳『旧約聖書』では、神の恵みを受けられるのはユダヤ人だけ
☆「ローマの信徒への手紙」では「異邦人」も
*「神に愛され、召されて聖なる者となった」と記されている
☆イエスを信じる者は
*ユダヤ人だけでなく、すべての人が救われると断言している
☆キリスト教が、民族などにかかわらず
*世界宗教として発展する道が、こうして開かれた
*神はユダヤ人だけの神、異邦人の神でもある
*神はユダヤ人だけの神、異邦人の神でもある
☆アダムは神の命令に背くという原罪を犯した
*アダムの子孫である私たちは
*みな原罪を持つ罪人である
*しかし、イエスが、その罪を背負って犠牲になってくれたので
*それゆえ私たちは、イエスを通じて救われる
*パウロによってまとめられたキリスト教の骨格
⛳支配者に従順であれ
☆「ローマの信徒への手紙」の中には
⛳支配者に従順であれ
☆「ローマの信徒への手紙」の中には
*支配者に従うべきであるという一節もある
☆人は皆、上に立つ権威に従うべき
☆人は皆、上に立つ権威に従うべき
*神に由来しない権威はなく
*今ある権威はすべて神によって立てられたものだ
*従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり
*背く者は自分の身に裁きを招く
☆「上に立つ権威」とは、地上の権威、ローマ帝国の皇帝
*皇帝がキリスト教徒でなくても、
☆「上に立つ権威」とは、地上の権威、ローマ帝国の皇帝
*皇帝がキリスト教徒でなくても、
*神の御業として政治のトップに立ったのだから、従いなさいという
☆ヨーロッパにおいて「王様の権威は神に由来する」という
☆ヨーロッパにおいて「王様の権威は神に由来する」という
*「王権神授説」になり、「政教分離」の根拠にもなる
⛳「ヨハネの黙示録」の意味
☆「新約聖書』の最後に「ヨハネの黙示録」が掲載されている
*「ヨハネによる福音書」のヨハネとは別人
*ヨハネが見たものを記した形式になっている
☆「世界の終わり」について取り上げている
☆「世界の終わり」について取り上げている
*七人の天使が次々に持っているラッパを吹くと
*さまざまな災いが起き、地上の多くの人が死んだり
*海の生き物が死んだりする悲惨な出来事が次々に起きる
☆やがでキリストが再臨してサタンを閉じ込め
*千年にわたって統治するが、その統治が終わると
*またサタンが牢から解き放たれ、結局は減ぼされる
☆最後の審判が行われ、新しい天と地が出現する
*「ハルマゲドン」と呼ばれる地で戦いが行われ
*「ハルマゲドン」と呼ばれる地で戦いが行われ
*神の軍勢が勝利すると記されている
*「ハルマゲドン」は「世界最終戦争」とも呼ばれている
(敬称略)
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⛳出典、『聖書がわかれば世界が見える』
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『ローマの信徒への手紙』『王権神授説』『ヨハネの黙示録』
(ネットより画像引用)
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