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『ローマの信徒への手紙』『王権神授説』『ヨハネの黙示録』

2025年06月25日 | 宗教
🌸『新約聖書」を読んでみよう11

⛳パウロがキリスト教の基礎を築いた
 ☆『新約聖書』に「ローマの信徒への手紙」が掲載されている
 *イエスの教えがどのようにローマ帝国の中で広がっていったが分る
 *パウロが書いた手紙
 ☆パウロが「ローマの信徒への手紙」で
 *キリストの教えを集大成し
 *これが広がっていった後、福音書が執筆された
 *パウロの手紙によって、キリスト教の骨格ができた
 ☆専門家の中には
 *「キリスト教とはパウロ教だ」と指摘する人もいる
 *イエスは「神の子」であると、パウロが規定している
 *福音書では、イエスは「メシア」という呼び方が多かった
 ☆パウロが「神の子」と断言したことにより
 *「神の子」、人間なのか、神なのかの論争が起きる

⛳『旧約聖書』では、神の恵みを受けられるのはユダヤ人だけ
 ☆「ローマの信徒への手紙」では「異邦人」も
 *「神に愛され、召されて聖なる者となった」と記されている
 ☆イエスを信じる者は
 *ユダヤ人だけでなく、すべての人が救われると断言している
 ☆キリスト教が、民族などにかかわらず
 *世界宗教として発展する道が、こうして開かれた
 *神はユダヤ人だけの神、異邦人の神でもある
 ☆アダムは神の命令に背くという原罪を犯した
 *アダムの子孫である私たちは
 *みな原罪を持つ罪人である
 *しかし、イエスが、その罪を背負って犠牲になってくれたので
 *それゆえ私たちは、イエスを通じて救われる
 *パウロによってまとめられたキリスト教の骨格

⛳支配者に従順であれ
 ☆「ローマの信徒への手紙」の中には
 *支配者に従うべきであるという一節もある
 ☆人は皆、上に立つ権威に従うべき
 *神に由来しない権威はなく
 *今ある権威はすべて神によって立てられたものだ
 *従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり
 *背く者は自分の身に裁きを招く
 ☆「上に立つ権威」とは、地上の権威、ローマ帝国の皇帝
 *皇帝がキリスト教徒でなくても、
 *神の御業として政治のトップに立ったのだから、従いなさいという
 ☆ヨーロッパにおいて「王様の権威は神に由来する」という
 *「王権神授説」になり、「政教分離」の根拠にもなる

「ヨハネの黙示録」の意味
 ☆「新約聖書』の最後に「ヨハネの黙示録」が掲載されている
 *「ヨハネによる福音書」のヨハネとは別人
 *ヨハネが見たものを記した形式になっている
 ☆「世界の終わり」について取り上げている
 *七人の天使が次々に持っているラッパを吹くと
 *さまざまな災いが起き、地上の多くの人が死んだり
 *海の生き物が死んだりする悲惨な出来事が次々に起きる
 ☆やがでキリストが再臨してサタンを閉じ込め
 *千年にわたって統治するが、その統治が終わると
 *またサタンが牢から解き放たれ、結局は減ぼされる
 ☆最後の審判が行われ、新しい天と地が出現する
 *「ハルマゲドン」と呼ばれる地で戦いが行われ
 *神の軍勢が勝利すると記されている
 *「ハルマゲドン」は「世界最終戦争」とも呼ばれている
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『聖書がわかれば世界が見える』





『ローマの信徒への手紙』『王権神授説』『ヨハネの黙示録』
(ネットより画像引用)

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