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東芝「非上場化」混迷、「解体」の動きあり

2023年01月17日 | 企業
🌸東芝「非上場化」混迷、「解体」の動きあり

 ☆東芝の物言う株主の動向不明
 ☆東芝人材流出と社員の士気低下で不安増す
 ☆東芝を非上場化しても独力での再建はすでに手遅れ
 ☆東芝の現実的選択肢は『東芝解体』
 *原子力は東電HD、パワー半導体は三菱電機
 *量子技術は日本IBM等
 *部門ごとに統合・再編が現実的選択肢だ

中国が東芝買収を密かに狙う
 ☆物言う株主に翻弄され、自前での再建を断念した東芝
 ☆東芝は、再建計画の「公募」という異例の行動に出てた
 *優先交渉権を得たのが、国内投資ファンドのJIP
 *東芝買収に必要な資金は2兆2千億円とされる
 *JIPは期日の昨年11月銀行団からの融資証明は獲得できなかった
 *JIP連合への銀行団融資で、一部事業の売却の条件も噂されている
 ☆中国は東芝を虎視眈々と狙っている
 *中国は、東芝混乱が続き”切り売り″されることを望んでいる
 *中国は、間接的に揺さぶりを掛けてくることは十分考えられる
 ☆東芝再建策に官民ファンド産業革新投資機構(JIC)も絡む
 *米のMBKパートナーズと連合を組む形で手を挙げている
 *経産省の意向もあり、東芝再建JICが本命視されていたなか
 *JIPの優先交渉権獲得、予想していなかったとJIC幹部語る

JIP「事業切り離し」に資金投入を
 ☆JIPの再建手法
 *人員削減やリストラで目先の利益を優先する
 *海外ハゲタカファンドとは異なり、地力ある事業に資金を供給
 *現経営陣に任せる温厚なやり方に終始する方法だ
 ☆今回の東芝買収、銀行団が融資方針を固めたが順調とはいい難い
 *従来JIPが手掛けてきた案件とはケタが違う単位のディール
 *買収後、非公開化するという複雑な案件
 *規模が劣るJIPでは自らの持ち出しに限界がある

キオクシアと再び統合を模索
 ☆JIPが、原発や防衛産業などの国策が絡む案件で
 *政府との折衝をこなせるかどうかも見通せないのも懸念材料だ
 ☆政府、経産省、JICに再建を任せることを狙っている
 *米ベイン・キャピタルは東芝の半導体事業を買収し
 *半導体会社「キオクシア」として再建した
 *『キオクシア』を再び東芝と統合させ
 *安全保障上も政府の要請に応えられる東芝復興を模索している
 ☆東芝の22年3月期の業績、黒字基調になりつつある
 *2兆円を超える買収費用の回収、単純計算で10年以上掛かる
 ☆メガバンク幹部は指摘する
 *東芝が国家の基幹産業を担っているとしても
 *投資資金を回収する見込みがなければ易々と資金拠出できない
 ☆買収が迷走するなか、人材流出や社員の士気の低下も深刻だ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』


東芝「非上場化」混迷、「解体」の動きあり
『THEMIS1月号』記事より画像引用)

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