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「ナポレオン戦争」「イラン・ロシア(アフガン)戦争」

2023年05月09日 | 地政学
🌸「南」に向かいたいロシア

 ☆ロシア、ナポレオン戦争でフランスを撃退し領土広げる

⛳ナポレオン戦争
 ☆フランス革命が起る
 ☆革命の影響を恐れたオーストリアやプロイセンの干渉が始まった
 *フランスは、国内の反革命勢力や国外からの内政干渉を武力で
 *一挙解決するためにオーストリアに宣戦布告する
 *オーストリア=プロイセン連合国と戦ったフランス軍
 *ヨーロッパ諸国が対仏大同盟を組んで参戦した
 *フランスは列強を相手取った戦争に突入する
 ☆ナポレオンがフランスに登場した(ナポレオン戦争)
 *革命派の軍人としてみるみる頭角を現したナポレオン
 *ナポレオンは、イタリアでオーストリア軍に大勝
 *列強が団結した対仏大同盟を解体する
 *イギリスも、対仏大同盟を結成する
 *ナポレオンは、ヨーロッパの経済を牛耳ることで
 *イギリスをヨーロッパの市場から締め出し、自滅政策を実施した
 *ナポレオンの目論見とは裏腹に
 *大陸封鎖令は、ヨーロッパ大陸の経済を混乱させ
 *反仏感情が高まった周辺国では反抗する国も出てきた
 ☆ナポレオンは更に戦争を拡大する
 *周囲の西欧列強のみならずロシアにも手を伸ばすモスクワ遠征
 *想像を絶するロシアの寒さに行く手を阻まれ
 *ナポレオン軍は甚大な被害を出しながら敗走する
 *反仏感情をみなぎらせていたヨーロツパの諸国民
 *一気に解放戦争に立ち上がる
 *ナポレオン戦争はナポレオン軍の敗北によって幕を閉じた

ロシア、ナポレオンを撃退し領土を広げる
 ☆ロシアは、侵略戦争を始めたナポレオン軍の侵攻を受ける
 *ロシアは万策を講じてナポレオン軍を撃退する
 *講和会議で、ロシアはフィンランドなどの領地も手に入れる
 ☆ウィーン会議で「ナポレオン後」のウィーン議定書
 *ロシアは、ロシア皇帝を君主としてたフィンランド大公国の承認
 *オスマン帝国領だったベッサラビア、プロイセン
 *オーストリア領となっていた旧ポーランド領の大部分を手に入れた
 ☆ポーランド立憲王国とは名ばかりで、実質的にはロシア領になった
 ☆ロシアは、ナポレオン戦争を通じて、またも領土拡大に成功した
 *南へと進みたいロシアの目は、次第に中東にも向けられていく
 ロシアと、アフガニスタンを巡るイギリスとの対立

イラン・ロシア戦争
 ☆中東方面への南下政策の一環で、ロシアはイランに侵攻する
 ☆第一次イラン・ロシア戦争
 *ロシアはコーカサス地方のグルジアと北アゼルバイジャンを獲得する
 ☆第二次イラン・ロシア戦争
 *イランに不平等条約を受け入れさせ
 *ザカフカース全域をロシアは手に入れた
 ☆オスマン帝国の領内では各民族の民族主義、独立志向が高まる
 *オスマン帝国の求心力はかなり低下していた
 *オスマン帝国の衰退に乗じる形で
 *ロシア、イギリス、フランスなどの西欧列強がオスマン帝国に介入
 *オスマン帝国の支配下にあったギリシャで独立気運が高まる
 *ロシアは他国と伴にギリシャを支援し、ギリシャは独立を勝ち取った
 ☆ロシアは単独でオスマン帝国との戦争を始めた
 *ロシアは黒海西岸へ流れ込むドナウ川の河口を割譲させた
 *グルジア、アルメニアの主権がロシアにあることを認めさせた
 *南へ、南へと、順調に勢力圏を広げようとしていたロシア
 *南下政策の勢いに危機感を抱いたのが、イギリス
 ☆ロシアの支援を受けたイランのアフガニスタン侵攻
 *ロシアの南下政策を危険視したイギリスがスも介入した戦争
 *イギリスは、軍事介入によつてアフガニスタンを占領
 *ロシアの南下を食い止めようとする
 ☆第三次イラン・ロシア戦争(アフガン戦争)
 *イギリスは、第二次アフガン戦争に敗れた
 *イギリスはアフガニスタンの保護国化には成功し
 *イラン南部はイギリスの、イラン北部はロシアの勢力内に収まる
                      (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『新地政学』



「ナポレオン戦争」「イラン・ロシア(アフガン)戦争」
(『新地政学』記事より画像引用)

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