慶喜

心意気
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台湾有事は日本有事だ

2023年05月09日 | 中国との問題
🌸石垣島・緊迫の「防衛最前線」を往く

 ☆駐屯地設置に賛否両論が渦巻くなか
 ☆中国の脅威には全島民が不安の声を

石垣島へ地対艦ミサイルや誘導弾を搬送
 ☆石垣市南ぬ浜の旅客船ターミナルに接岸した自衛隊輸送艦から
 *地対艦ミサイルや多目的誘導弾を積んだと見られる約20台の車両
 *陸揚げされ、「陸上自衛隊石垣駐屯地」へと運び込まれた
 ☆石垣島と台湾の距離は直線で約260KM
 *約410KM離れた那覇よりも近い位置にある
 ☆「台湾有事」への備えが急務なのは当然である
 ☆石垣島はこの日、″武装した島″となった
 ☆石垣島の駐屯地設置
 *先島諸島の「防衛空白地帯」が解消され
 *自衛隊の「南西シフト」がほぼ完結したことを意味する
 ☆地元メディア『八重山日報』の主幹語る
 *中国の動きを思えば、駐屯地の設置は遅すぎたくらいだ
 *筆者もその意見に同感である
 ☆中国の習近平国家主席は異例の3期目に突入
 *「独裁体制」をより強固なものにした
 ☆習近平の今回の人事
 *台湾侵攻をはじめ
 *あらゆる強権を発動できる体制作り上げたことを意味する

約20年で中国の戦力は倍増
 ☆石垣島市民の賛否問わず誰に聞いても
 *中国の動向に不安を抱いていたことだ
 *反撃ミサイルの設置は困るけど
 *習近平は何をやるかわからない
 *駐屯地があれば狙われるが、なければ守れない
 *市民の多くが、習の言動や中国の軍事力増強を脅威と捉えていた
 ☆事実、台湾周辺における中国の軍事力
 *過去20年間で目覚ましいほど増強された
 *米国は20年間、数の上では殆ど変化がない
 ☆将来、石垣島には地対艦や地対空ミサイルだけでなく
 *反撃能力を持つ長射程ミサイルを配備するしかない
 ☆与那国島に追加配備される電子戦部隊
 *沖縄本島で予定されるミサイル部隊の配備などと合わせると
 *日本の有事への備えは格段にレベルアップする
 ☆問題なのは、「住民避難計画」が進んでいない点だ
 *先島諸島5市町村住民(約11万人)観光客’(約1万人)
 *12万人の九州への避難を想定した図上訓練が開かれた
 *12万人の避難に単純計算で6日も掛かる

避難先が公民館では意味ない
 ☆石垣島など先島諸島5市町村
 *竹富島と与那国島などの住民
 *石垣島に一時避難する計画だ
 *空港は波照間島と与那国島にしかない
 *頼みのフェリー少し風が吹き、波が高ければ欠航になる
 ☆どの自治体も防災訓練は行っているが
 *有事想定のシミュレーションは遅れている
 ☆シェルターを10万か所も設け
 *訓練も繰り返す台湾とは雲泥の差がある
 ☆与那国島でミサイル攻撃想定の避難訓練が実施された
 *避難先は無防備な公民館だった
 ☆宮古島市は「公民館への避難では意味がない」と
 *訓練そのものを中止している
 ☆習近平は台湾統一に威信をかけている
 ☆抑止力強化に加え、石垣島に防衛拠点を設けた以上
 ☆住民が「どう逃げるか」も対策が急務となっている
                      (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』





台湾有事は日本有事だ
『THEMIS5月号』記事他より画像引用)

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