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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「ミトコンドリア」「細胞内共生・役割・歴史」

2024年02月24日 | 生物
🌸“ミトコンドリア” 生命にとり、最も古く 大切な友人

 ☆「ミトコンドリア」の驚くべきはその多機能性
 *“ミトコンドリア” 生命の生と死をつかさどる
 *病気も老化もミトコンドリアがその根幹に関わる
 ☆20億年前に細胞内共生という形で
 *ほぼすべての生命にすみ着いた“ミトコンドリア” の数奇な運命
 *私たちにもたらしたミトコンドリアの恩恵と真の姿に迫る

ミトコンドリアと生物の細胞内共生
 ☆ミトコンドリアは、細胞内の小器官です
 *細胞内でエネルギー生産の主要な場所です
 *小器官で、細胞呼吸を通じて
 *ATPというエネルギー通貨生成の役割を果たしている
 *ATPは、細胞内で生化学的プロセスに必要なエネルギー源だ
 ☆他のミトコンドリアの役割
 *細胞内のカルシウムイオンの貯蔵
 *細胞のアポトーシス(プログラム細胞死)の調節
 *他の重要な代謝経路にも関与している

ミトコンドリアの起源
 ☆ミトコンドリア
 *細菌のエンドサイトーシス(細胞内への取り込み)で
 *細胞内に取り込まれ、共生関係を形成した
 ☆共生が生物の進化の過程で生じたミトコンドリア
 *現在の細胞内における重要な役割を果している

ミトコンドリアの共生の歴史
 ☆約20億年前、原始的な細菌
 *他の細胞内に取り込まれ、共生関係を築いた
 ☆共生は、両者の相互依存関係で、進化の過程で維持され
 *ミトコンドリアが細胞内で重要な役割を果たすようになった
 ☆その後、進化の過程でミトコンドリアのゲノム
 *大部分が細胞核のゲノムに吸収された
 ☆現在では、細胞核とミトコンドリアの相互作用
 *生命の根幹に関わる重要な特徴です
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHKBS『ヒューマニエンス』『CHATGPT』

☆20億年前、細胞内ミトコンドリアとの共生(ATPの産生)








☆ミトコンドリアに不調が訪れた時






☆ミトコンドリアは、食事・トレーニング等で増やせる
 (有酸素運動)

「ミトコンドリア」「細胞内共生・役割・歴史」
(『ヒューマニエンス』テレビ画面より画像引用)
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「ロボパー」「和光学園」「小山田炎上ブログ」

2024年02月24日 | 社会
🌸小山田圭吾炎上事件(2)

小山田圭吾がインタビューを受けた理由
 ☆いじめ自殺についてのきれいごとにうんざりしていた村上
 *『ロッキング・オンJ』に掲載された小山田のインタビューを思い出し 
 *「いじめっ子」小山田が、いじめていた生徒と対談企画を思いつく
 ☆小山田引き気味だったが、村上の熱意に押され対談を引き受けた
 *沢田のいじめられっ子との対談どちらからも断られて企画が頓挫した
 *小山田は「そこまでして記事が形にならないのは……」と村上に同情し 
 *「いじめ紀行」の第一回は小山田への単独インタビューになった
 ☆「小山田圭吾人間の研究」の匿名のブログでその詳細に紹介される
 *それ以降、ネットやSNSで繰り返し言及されることになる
 *ファン向けの掲示板がたびたび炎上した
 *小山田が音楽を担当するNHK・Eテレ番組視聴者から苦情が来た
 *当初、小山田への批判の大半はこの匿名ブログに基づいたものだった

教室にロボパーが現われる
 ☆小山田が対談の候補に挙げた「沢田」
 *小学生のときに、小山田が在学する和光学園に転校してきた
 *初日から沢田は、廊下にズボンとパンツを脱ぎ棄て
 *トイレのドアを開け放したまま、下半身素っ裸でウンコをする
 ☆『ロボコン』でいう『ロボパー』が転校してきたようなもんだ
 *名前はもう一瞬にして知れ渡る
 ☆『ロボコン』は、石森正太郎のテレビドラマ
 *ロボットと人間が共存する世界を描いている
 * ロボバーは、精神に衝撃を受けるとボディがバラバラになってしまい
 *「再び元に戻る」という「バラバラロボット」だ
 ☆一連の騒動を考えるうえで重要なのは
 *小山田が小学校から高校までを過ごした和光学園
 *わたしたちが体験してきた、公立。私立学校とはずいぶんちがっている
 *当時は、発達障害。学習障害のある生徒は
 *特殊学校と呼ばれる施設で教育を受けていた
 ☆「障害児」の親のなかには
 *子どもを一般の生徒といっしょに学ばせたいと思う者もいる
 *和光学園はそうした要望にこたえ
 *発達障害や学習障害のある子どもたちも積極的に受け入れていた
 *沢田は、テストの成績は悪かったが、「高機能自閉症」だった
 ☆小山田は当時の和光学園について
 *他だったら特殊学級にいるような子が普通クラスにいた
 ☆障害のある子どもといきなり同じクラスになった小学生
 *どのように接すればよいのか、わかるはずがない
 *小山田にとっては、教室に突然
 *ロボパーが現われるような強烈な体験になった

⛳ブログの内容、意図的に編集された発言であった
 ☆小山田が高校生のときの出来事を語ったもので
 *匿名ブログに転載され、のちに強く批判される発言もある
 ☆中学や高校になり、障害のある生徒にいじめ行為をしていたのは
 *主に「外部生」で、小山田のような「内部生」は引いていた
 *小学校からつき合ってきたことで
 *その「異常」な言動に慣れていたからだろう
 ☆小山田がこのいじめ行為を面白がっているとされ批判された筒所
 *一文が削除されているからだ
 *プロレスごっこが、陰惨ないじめに変わっている
 ☆小山田のキャンセルに大きな影響を与えた匿名ブログの記述
 *『クイック・ジャパン』のインタビューの中立な引用・紹介ではなく
 *小山田が一方的な「いじめ加害者」であるかのように
 *意図的に編集されていた

友情ではないが交流はあった
 ☆インタビューで、巷問いわれているような
 *小山田は自らのいじめ行為を自慢しているわけではない
 ☆語られているのは、小学生にとって「異星人」のような存在
 *突然、クラスに現われるという非日常的な学校体験であり
 *障害のある生徒に、陰惨ないじめが、起きる残酷な世界についてだ
 *それが「笑い」とともに語られるのは
 *真面目に話すには重すぎる話題だからだろう
 ☆当時の和光学園には、障害のある生徒が各クラスに何人かいた
 *小山田がそのなかでも沢田と親しくなったのは
 *高校でまた同じクラスになり、出席番号順で席が隣だったからだ
 ☆多くの生徒が障害のある生徒を避けるか、いじめの対象にするなか
 *小山田と沢田のあいだにはある種の「交流」があった
 ☆小山田とのインタビューを終えライターの村上は沢田の自宅を訪ね
 *小山田が会いたがっていることを母親に伝えた
 *20代半ばになった沢田もその場に同席した
 *現在も社会的な活動はできていないという
 *数日後、母親から「対談はお断りする」という連絡があった
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界はなぜ地獄になるのか』





「ロボパー」「和光学園」「小山田の炎上ブログ」
(ネットより画像引用)
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「鳥居耀蔵」「水野忠邦の番大」「蛮社の獄」

2024年02月24日 | 歴史
🌸秘密警察を率いた奉行鳥居耀蔵(ようぞう)

「妖怪」と呼ばれた男、鳥居耀蔵
 ☆耀蔵は天保の改革を断行した老中水野忠邦の番犬
 ☆耀蔵の人物像
 *「監視」「スパイ」「でっちあげ」類の表現で彩られている
 *蹴落としたいと思う人物がいたらウソをついてでも陥れ
 *欲しいものは手当たりしだいに手に入れる
 ☆耀蔵自身儒学を学び
 *25歳で旗本である鳥居一学の養子となった誇り高きエリート
 *その高すぎるプライドがやがて彼を世間から
 *「妖怪」と呼ばれるほどの人物にしていった

耀蔵は、デタラメの罪で敵を投獄する
 ☆耀蔵の悪党ぶりのはじまりは「大塩平八郎の乱」
 *飢饉にあえぐ町民のために幕政に抗議したこの一揆
 *かって本行所の役人で反乱の首謀者になった大塩平八郎
 *町民からヒーローさながらの評判を得た
 ☆耀蔵は、旗本や御家人を取り締まる自分の立場を利用して
 *平八郎の罪状書に「養子の妻を姦通した」と
 *デタラメを書いて平八郎を大悪人に仕立て上げた
 *このやり口が逆に出世の糸口となる
 *耀蔵のでっちあげに拍車がかかっていく
 ☆蘭学者らを弾圧した「蛮社の獄」では、しかけの張本人だった
 *耀蔵は、時の老中水野忠邦の命令だと偽って、
 *幕府の鎖国政策に批判的な渡辺崋山や高野長英ら集団が
 *「無人島への密航を企てている」と幕府にウソの報告をした
 ☆これにより、崋山らの記した幕政批判の書物が見つかり
 *長英は牢獄に、華山は国もとで謹慎生活を強いられ
 *数年後には2人とも自害している
 ☆江戸湾岸の測量手法をめぐり、耀蔵率いる儒学式測量隊が
 *西洋式測量隊に負けていることを根に持っていた
 *西洋式測量隊の後ろ盾は渡辺華山である

耀蔵、スバイを使って町人を苦しめる
 ☆江戸南町奉行の座を狙うと
 *その役職にあった矢部定謙を
 *お得意の陰謀で失脚させてまんまと後任に就く
 *その後、水野忠邦の番大として、天保の改革の実行責任者となる
 ☆耀蔵は、秘密警察を率いて町中に潜み
 *町人のぜいたくや娯楽を取り締まっては執拗に人々を苦しめた
 *水野に気に入られ、幕臣としての自分の名を上げたいがためである
 ☆厳しすぎる改革で諸大名の猛反発を受けた水野、劣勢に追い込まれた
 *彼は反水野派に機密書類を渡して主君である水野を裏切っている
 *水野は失脚し、耀蔵ものちに30年近く幽閉生活を送るハメになった

 ☆その後も、耀蔵悪びれることもなく78歳まで生きた
 *妖怪の異名にふさわしい人物だった
 *幽閉されて晩年を送ったのは丸亀の地だった
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本史の黒幕』



「鳥居燿蔵」「水野忠邦の番大」「蛮社の獄」
『日本史の黒幕』記事他より画像引用)
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