

☆日本は、大陸から来訪、帰化する人々によって急速に国際化する
☆大陸の最新思想、仏教は6世紀中頃伝来される
(欽明天皇の治世に朝鮮半島の百済聖明王より)
☆外来文化の導入に積極的だった蘇我氏と守旧派勢力の物部氏が対立
☆武力衝突に勝利した蘇我氏勢力で仏教導入された
☆蘇我氏の氏寺として飛鳥寺が建立される
(百済の仏師、鞍作止利が制作した釈迦如来像が安置された)
(日本最古の仏像で、飛鳥大仏とも呼ばれてる)

☆蘇我氏が権力の中枢に座る
☆蘇我氏と血縁関係のある天皇の皇子厩戸王
☆推古天皇の皇太子として摂政し国を治める
☆物部ー蘇我戦争において、厩戸王は願掛けをした
(戦いに勝ったら篤く仏教を敬うから勝たせて欲しい)
☆望みのかなった厩戸王は約束どおり、難波(大阪)に四天王寺を建立
☆仏教に帰依することを公にする
☆厩戸王(聖徳太子)の摂政により、仏教は最初の興隆を迎える
☆厩戸王は、蘇我氏減亡に先だって亡くなり、聖徳太子として幅広く尊敬を集めた
☆太子ゆかりの法隆寺、全国的に太子堂や尊像が造られ「太子信仰」が広まった

☆17条の憲法は、天皇の臣下としての心構えを説いた
☆17条の憲法の中で「篤く三宝を敬え」と唱えます
☆三宝とは「仏」「法」「僧」
☆厩戸王自身、朝鮮の王国、高句麗から僧を招き師事します
☆厩戸王は、「冠位十二階」の制定、遣隋使の派遣などさまざまな功績を挙げた


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神々の国に伝来した宗教、仏教 (『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)