慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

仏教(地蔵菩薩)

2017年03月23日 | 宗教
地蔵菩薩(釈尊入滅後の救世主)

釈尊が入滅してから弥勒菩薩が現れるまでの間この世で衆生を救済する菩薩
「大地(地上)のように貴重なものを孕む(子宮・母体)」から地蔵といわれる
 ☆大地が無限に宝石などを蔵し、動植物の生命を育むように、大きな慈悲で衆生を救う
『地蔵菩薩本願教』より
 ☆五穀豊穣や家内安全、長寿、除災、道中無事などが地蔵菩薩の利益として示されている
日本では、地蔵菩薩は子供を守護する菩薩とされている
 ☆子安地蔵、子育て地蔵、水子地蔵として
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『仏教(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています


地蔵菩薩(仏教(成美堂出版)記事より引用)

地蔵菩薩は、六道でも衆生を救済する
地蔵菩薩の功徳は、現世だけではなく、地獄など六道に及ぶ
 ☆浄土信仰が発展した平安時代から信仰された
江戸時代には、異界との境とされる往来の辻に
 ☆六道の衆生を救う「六地蔵」が祀られた
地獄の王である閻魔大王の本地仏が地蔵菩薩だという考え方も登場
 ☆閻魔大王の慈悲の面を体現している

地蔵菩薩像の特徴
ほかの仏像と異なり、剃髪して袈裟をまとった僧形が一般的
 ☆インドの地蔵菩薩は菩薩形
持物は「左手に宝珠」「左手に宝珠、右手に錫杖」「何ももたない」の3つが基本パターン
印相は、持物をもっていない手で与願印を結ぶことが多いが、施無畏印を結ぶ場合もある

地蔵菩薩以外の菩薩
菩薩では、観音、弥勒、地蔵が有名
文殊菩薩(文殊菩薩は、釈尊の弟子がモデルで智慧をつかさどる)
普賢菩薩(慈悲をつかさどる)
勢至菩薩(独尊としてまつられる)
虚空蔵菩薩(利益を無限に蔵し、慈悲で衆生を救う仏)

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世界の人口は爆発する

2017年03月23日 | 国際情勢
後進国の人口を人道支援等?でむやみに先進国が受け入れると其処に歪が来るのでは?

日本は人口減少局面に入ったが、世界は人口爆発の様相
江戸時代、日本の人口増加は、作地面積の増加率(石高)と同じ比率で人口増加している
 ☆後進国の増加した国民が、自国を捨てて先進国へ来る(難民問題)
日本農業へ外国人の受け入(難民対策、農業対策?)
 ☆技術革新や構造改革の歩みが遅れれば、更に日本農業は弱体化する
 ☆土地の集積・集約での、徹底したロボット化など取り組むのが必要
 ☆「これまでのやり方」を維持せんがために外国人を受け入れるは不必要
 ☆少人数で生産性を上げる省力農業への切り替えを急ぐときである
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』、虎ノ門ニュース


世界の人口(『産経新聞』記事より引用)

世界の人口爆発と日本の人口減少局面
15年に74億人だった世界人口が、30年に85億人
 ☆アジア(約5億人増)とアフリカ(約5億人増)だ
2050年には約97億人、2100年には約112億人

本来、日本は“水の輸入大国”
「バーチャルウオーター」という考え方がある?
食料を輸入している国が、自ら生産したら、どの程度の水が必要か?
05年に日本に輸入されたバーチャルウオーターは約800億立方メートル
 ☆日本国内の年間水使用量と同水準
食料自給率の低い日本は、輸入により、自国の水を使用せずに済んでいた

人口爆発は食料や水の不足を引き起こす
2050年の世界人口を養うには
 ☆食料生産量を2000年比で約1.6倍に引き上げるのが必要
日本だけが、世界の食料争奪戦の例外ではいられない
世界の水不足は、日本を直撃する課題でもある

現在の農業での問題点
「高齢化、労働力不足」で荒廃農地
農業就業人口の平均年齢は66歳で、65歳以上が占める割合が約64%
輸入調達手段の安定化に向けて調達先の多様化を図ることがこれまで以上に重要

縮小し続ける農地面積
農業の生産基盤の衰退も日本の懸念材料
食料生産量を引き上げようにも就業者が激減している現状
15年農業就業人口は、5年間で約51万人減少し約210万人
1990年は482万人なので、25年間で半数以上減少
農業就業人口の減少は荒れ地の拡大につながる
 ☆農地面積は、1961年の約610万ヘクタール⇒2015年約450万ヘクタール
 ☆農地面積は、2025年に420万ヘクタールの見込み

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チェルノブイリのその後と福島

2017年03月23日 | 学び
チェルノブイリ原発事故から30年が経過

チェルノブイリの危機は、現在でも進行形
放射線量が高い原子炉を覆う巨大ドームが昨年完成
 ☆廃炉への道は、現在始まったのだ
チェルノブイリ原発の現状を見ると、今後の福島の原発を考える上で重要な教訓になる
こんな状況下で、原発を再開するのが必要なのか?
公共放送番組なので、福島事故の影響を過小評価した番組構成と思うが?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、NHKEテレ『サイエンスZERO』










セシウム137の影響(『サイエンスZERO』番組画面引用)

チェルノブイリの巨大ドーム
1986年に原発事故が起きたチェルノブイリ
放射性物質を封じ込めようと、巨大なドームが建設された
巨大ドームをスライドさせ、原子炉を覆うように設置する
福島第一原発でも廃炉への作業が続く

チェルノブイリ原発の周囲の森への影響
放射性物質の影響はどのようなものがあるのか?
森には、動物たちが多く生息している
植物への影響(特に赤松には多大な影響)福島も同様
川の水質への影響(放射線物質川の地質へ堆積している)
 ☆福島の場合、川底の土粘土質なので更に深刻
日本の福島でも、環境への影響は現在調査されている

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