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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『ADHDと 起業家脳』『タスクの絞り込み』

2025年05月29日 | 医療
🌸起業家脳

 ☆私のADD脳はもっといい方法を無意識に探し続ける
 *その為、現在の事に整理整頓ができない、先延ばしにする
 ☆フォーカスできないなどのADDのあらゆる欠点に
 *創造性とリスクを厭わない能力がついてくる
 (デビッド・ニールマンージェットブルー航空創業者)

⛳起業家脳まとめ
 ☆落ち着きがなくじっとしていられない性格を武器にするのが
 *起業家への道の1つだ
 ☆ADHDなら起業家を目指すべきなのか?
 *目指すのがいい場合もあるが、向いているとも限らない
 *ADHDも他の人と同じでそれぞれ違うのだから

⛳起業に興味があるならば次のアドバイスを参考にしてほしい
 ①情熱を傾けられることをやる
 *ADHDだとすぐに退屈してしまうことが多いが
 *起業家として成功したいなら持久力が不可欠だ
 *起業家なら全員賛同してくれると思うが
 *物事がスムーズにいく方が珍しいし必ず難題が降りかかる
 *それでも闘い続ける人だけが勝利を手に入れられる
 ➁自分の弱みを補ってくれる人を探す
 *プロジェクトを構成するのが苦手なら得意な人を見つけて
 *自分は自分の得意なことに集中しよう
 *プレツシヤーがあつてこそ良い決定ができるかもしれないが
 *しかし社運がかかっていない決定はどうでもいいわけではない
 *日常レベルの決定にやる気が湧かない
 *予測可能な問題の解決に本気を出せないなら
 *逆のタイプの人と働くといい
 ③目標は細かく立てる
 *会社を立ち上げる人は数年後のビジョンは持っているだろうが
 *短期的な目標も忘れてはならない
 *1時間以内に何をしなければいけないか
 *今日帰るまでに済ませなければいけないことは何か
 ④ADHDで特に大事なのは常にフィードバックをもらうことだ
 *数年先の長期目標だけでは足りず
 *すぐにもらえるごほうびへの欲求が強ければ
 *自分で自分にあげるようにフレキシブルな性格を活用する

⛳起業家でもすぐに成功できる人は数えるほどだ
 ☆アイデアがあっても道半ばで修正しなければならないことが多い
 *最終的には全然違ったことをやっている場合もあるだろう
 *ビジネスには変更がつきものだ
 ☆フレキシブルさはADHDの才能だが
 *それを活用することは
 *1度に1つのことをやる方が良い
 *人によってはマルチタスクが得意でも
 *起業に関し、複数のアイデアを同時に進めるより
 *1つに絞った方がいい
 ☆根本的に異なる事業を同時進行しようとすると
 *どれも中途半端に終わるリスクがある
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『多動脳』



『ADHDと 起業家脳』『タスクの絞り込み』
(ネットより画像引用)
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『窒素の排出』『尿』『爬虫類の尿酸』『腎臓』『尿を濃縮』

2025年05月28日 | 医療
🌸最も進化した内膚(腎臓1)

海から陸に上がった動物の悩み
 ☆太古の昔、すべての生物は海の中で生活していた
 *その中の1部の生物が進化して陸に上がり、両生類になった
 *このとき「体液の塩分濃度を保つか」が、大きな問題となる
 *この問題の解決が、生物の進化に大きな影響を与えている
 ☆私たちの体は、食事をして取り入れた栄養素を
 *燃焼させてエネルギー源にしている
 *燃焼させる栄養素は、炭水化物、脂肪、タンパク質等
 *炭水化物と脂肪は、炭素と水素と酸素の原子からできている
 *燃焼すると水と二酸化炭素が発生します
 *両者はもともと体内にあるものなので、体に害はない
 *タンパク質は、炭素と水素と酸素他、窒素の原子も多く含む
 ☆窒素は空気の成分の約10%を占める物質
 *他の元素と反応して様々な物質をつくっている
 *タンパク質が燃焼すると代謝産物としてアンモニアが発生する
 ☆生物が海の中で暮らしていたときは
 *水に溶けやすいアンモニアは非常に便利で
 *すぐに体外に逃すことができ、単純に水中に捨てていた
 ☆陸に上がつた途端、アンモニアは不都合な存在になる
 *アンモニアには毒性があるり、両生類の体内に溜まると障害が生じる
 ☆アンモニアではなく、別の形にして捨てる必要が生じた
 *窒素を尿素という形で、尿の中に入れて捨てるようにした
 *尿素は毒性が少なく、なおかつ水にもよく溶けるので好都合だった

⛳卵の尿素の処理
 ☆進化が進んで爬虫類や鳥類になると、尿素では不都合が生じる
 *爬虫類や鳥類は、子どもを卵で産む道を選んだ
 *卵の中で赤ちゃんが育っていくとき
 *「どのように尿を捨てるか」の問題が生じた
 *尿素の形では水に溶けすぎてしまい
 *赤ちやんの体内に尿素が回ってしまう
 ☆今度は水に溶けにくくして
 *少し沈殿するような物質を溜めておき
 *別に捨てるようにする方法で選んだ物質が「尿酸」
 *爬虫類と烏類は、尿酸という形で窒素代謝産物を捨てている
 ☆爬虫類から、私たちの祖先となる哺乳類へと進化した
 *哺乳類は、胎児を母親のお腹の中で育てる
 *老廃物を溜めておく必要はない
 *老廃物、母親の体を使って処理できるので
 *尿酸にしておく必然性はない
 *わざわざ尿素に戻さなくてもいいわけです
 ☆哺乳類は尿素を使うことを選ぶ
 *窒素を尿素にすることで、大きなメリットを得た
 *「腎臓で尿を濃縮する」という機能
 *哺乳類の腎臓は、血液に含まれる塩分より
 *5倍も高い濃度の尿をつくることができる

⛳哺乳類の賢いしくみ
 ☆哺乳類が、尿を濃縮する必要のある理由
 *私たちは、飲食物から水と塩分を取り入れている
 *体は水分を失いやすいしくみになっており
 *その結果、体内の塩分濃度は高くなりやすい
 *体液を調節するためには、塩分を捨てる必要がある
 ☆私たちの体には、常に体液の濃度を一定に保とうとする
 *ホメオスタシスという働きがある
 *その役目を担っているのが腎臓
 ☆腎臓の表面に近い皮質から、内側の髄質の近くまで
 *「糸球体」という血液を濾過するフィルターが備わっている
 *尿素は、髄質の中に溜められている
 *髄質では腎臓の表面から奥に行くほど溶けている物質の濃度が高い
 *溶けているのは、主に塩分と尿素
 *哺乳類の腎臓には、尿を排出する集合管が
 *髄質を貫くように走っている
 *集合周囲の高い浸透圧によって水分が引き抜かれ、尿が濃縮される
 ☆尿を濃縮できるのは、髄質を持っている哺乳類だけ
 *尿素は、タンパク質を燃焼させるときに必ず発生する
 *捨てなければならない物質である尿素を尿として捨てる前に
 *利用して尿の濃縮に使うという実に賢い臓器です
                     (敬称略)
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⛳出典、『面白くて眠れなくなる人体』







『窒素の排出』『尿』『爬虫類の尿酸』『腎臓』『尿を濃縮』
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『ADHDの特徴』『ADHDに中間がない』『ADHDの推奨生活』

2025年05月28日 | 医療
🌸 ハイパーフォーカス脳2

⛳ADHDの人、常にごほうびが必要
 ☆ADHDの人の多くは充分に興味深くて
 *継続的にごほうびをもらえるなら
 *ハイパーフオーカスすることができる
 ☆ADHD成功者の誰にでも共通するのは
 *「継続的にごほうびをもらえること」だ
 *それには作業を細かく分けること
 *しばらくやっては休憩する
 *何よりも興味深いと思える状況や課題を見つけることだ
 *そうすれば休憩なしでも続けられるはずだ
 ☆ADHDは繰り返しを嫌う傾向がある
 *バリエーションのある仕事を見つけるのもいい
 *バリェーションがつけられないような仕事ならやる「場所」を変えてみる
 ☆ADHDは、切迫した状況で集中してうまく機能することができる
 *ADHDではない同年代と比べて緊急の課題に
 *ハイパーフオーカスできやすかった
 ☆ADHD何をするかを
 *時間単位で決めておくのも一つの方法である
 *そうすることで作業に興味が湧き
 *締め切り前に徹夜する羽目になるのを避けられる

⛳ADHDに中間がない
 ☆多くのADHDの人にハイパーフォーカス能力が見られる理由
 *確かな理由はわからないが
 ☆人類の進化の過程を考えると納得がいく
 *ADHDの人はかって優秀な狩人だった
 *狩りの決定的な瞬間に鋭い集中力を発揮することで
 *獲物を捕え生き延びてきた
 *サバンナの狩人はすぐに気が散ることで常に周囲を観察もしていた
 *おかげで獲物を見つけられたのだ
 ☆集中力に問題があるのに
 *いざとなるとフォーカスできる
 *ADHD、集中力が0か100かのどちらかで中間がない

⛳まとめ(ADHDの生活)
 ☆大きな課題を小さく分ける
 ☆大好きだと思えることを見つける
 *1心不乱に没頭できる能力が極めて強力な(強み)になる
 ☆長期的な目標に何が大事かを考える
 *ハイパーフオーカスを無為な活動に何時間も使わず
 *〈強み〉として使うためには優先順位を付けなければならない
 ☆スマホなどのタイマーで時間を制限するのも必要だ
 ☆「緊急事態」をつくる
 ☆誰だって何かしら得意なことがある
 *学校でうまくいかず自信がなくなっても
 *学校では測らないような能力をきっと持っているはず
 *教室で習う理論的な科目が全員得意なわけではない
 *だからといって他の事も苦手だとは限らないし
 *賢くないということでは絶対にない
                     (敬称略)
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『ADHDの特徴』『ADHDに中間がない』
『ADHDの推奨生活』
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『卵子はダメージ受けやすい』『出産予定日』『2週間の誤差』

2025年05月27日 | 医療
🌸精巣と月経のはなし2

⛳卵子はダメージを受けやすい
 ☆男性がつくる精子
 *常に細胞分裂をして新しい精子がつくられている
 *フレツシュなので傷つくリスクが低い
 ☆女性がつくる卵子
 *生まれたときに持っているもので
 *それをずっと保存して使うため
 *障害を受けやすい環境にさらされている
 *例えば、20年も30年も生きている間には病気もするでしょう
 *卵子がダメージを受けているかもしれませ
 ☆特に放射線は、細胞を傷つけ、突然変異を引き起こすことがある
 *受精できても胎児に異常が生じるなどのリスクを伴う
 *その為、成人女性の場合はレントゲン検査の際
 *妊娠の有無の確認がされる
 ☆年齢とともに遺伝子も壊れることがある
 *高齢になればなるほど危険のリスクは高まり
 *ダウン症の発生や流産をしやすくなる
 *最近は、医療の発達で、高齢での出産も安全になってきているが
 *ダウン症など胎児の異常に関しては、未だに打つ手がない

「とっておき」の正確な計算方法
 ☆出産予定日の計算方法は
 *最終月経の初日から数えて280日
 ☆簡単に計算する方法
 *最終月経のあった月マイナス3(引けないときはプラス9)」
 *「予定の月」
 *「最終月経日プラス7」で「予定の日」が割り出せる
 ☆2週間の誤差
 *ときには大きなトラブルを引き起こすことがある
 *出産経験のある女性には当たり前のことだが、知らない男性は
 *単純に逆算して「あのときにできた子だ」などと考えるから悩む
                     (敬称略)
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⛳出典、『面白くて眠れなくなる人体』





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『 ハイパーフォーカス脳』『ADHDに向く仕事』

2025年05月27日 | 医療
🌸 ハイパーフォーカス脳1

 ☆ADHDの人生はパラドックスだ
 *スーパーフォーヵスできる時もあれば
 *予期せぬ時に上の空になることもある。
 (エドワード・M・ハロゥェルー精神科医、作家)

⛳うちの子がADHDなわけがない
 ☆パソコンの前に何時間でも座っている
 *なのに集中力に問題があるなんてことはないとの反応

 *これを「ハイパーフォーカス」という
 *何かに夢中になり、周りで何が起きているかも気付かないくらい
 *注意力を傾けることができる能力だ
 ☆不思議なことにこのハイパーフォーヵス
 *ADHDによく見られるのだ
 ☆報酬系に充分なドーパミンが出ないと
 *それは満腹だからかもしれないし
 *その料理が嫌いだからかもしれないが
 *注目を移したいとは思えなくなる
 ☆ちらりとお皿に目をやったりして
 *またスマホに没頭し注意を移せなかったのだ
 ☆ADHDの傾向の強い人は
 *報酬系がうまく起動しないことが多い
 *人によってはゲームが集中を持続できるほど
 *報酬系を活性化してくれる唯一の存在かもしれない
 ☆ADHDだとゲームに夢中になりやすいため
 *過去に、ゲームのせいでADHDになるという誤解が生じた
 *それは根拠のない作り話で、ゲームでADHDになることはない

⛳集中カマックス又はゼロ
 ☆ゲームに取り憑かれたようになり
 *仕事、宿題をやっていなかったりしたら当然問題になる
 ☆ADHDの人
 *「集中力がゼロかマックスかのどちらか」だと言う
 *心からわくわくするか全然面白くないかで、その間が存在しない
 ☆ADHDの〈強み〉の1つ活用し成功している人もいる
 *ハイパー ノフオーカスを活かすことができるのだ
 *筆者の患者に料理人として働く男性も成功者の一人だ
 *仕事以外では何かをやり通すことが難しい
 *仕事と関係のない社交の場では集中出来ず薬を飲んでいる
 *この男性は夢中になる能力を仕事に活かすことで成功した

⛳ADHDに向く仕事

 ☆別の患者にジャーナリストとして活躍する男性がいる
 *先ほどの料理人もこのジャーナリストも
 *本当に興味をそそられる対象には激しく集中できる
 ☆似たような話を他のADHDの人たちからも聞いてきた
 *プログラマー、自動車整備士、広告代理店勤務
 *11人残らず学校では苦労の連続だったが、天職を見つけてからは
 *ハイパーフオーカスを正しい方向に使えるようになった
 ☆例に挙げた人たち
 *ADHD「なのに」成功したわけではない 
 *ADHDの「おかげ」で成功したのだ
 *彼らは正しい場所を見つけられたからこそ成功した
 ☆ADHDの傾向の強い人は全員
 *情熱を見つけ出す努力をするとよいと思う
 *すぐ見つからなくても探し続けることなのだ
 *驚くほど多くの人がクリエイティブな分野で
 *ハイパーフォーカスできる対象を見つけている
                     (敬称略)
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『 ハイパーフォーカス脳』『ADHDに向く仕事』
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『精巣』『精子』『卵子』『月経』

2025年05月26日 | 医療
🌸精巣と月経のはなし1

⛳動物が、睾丸を体の外に出す理由
 ☆動物の精子は、精巣器官の中でつくらる
 *精巣は、股間にぶら下がっている陰嚢に収められている
 ☆人間を含めた哺乳類の精巣
 *固い被膜で包まれた丸い形で睾丸と呼ばれている
 *哺乳類は、睾丸を持ちお腹の外に出ていることが多い
 *哺乳類以外の動物の精巣は、お腹の中に収まっている

 ☆睾丸を何かにぶつけると、その痛さは凄い苦痛となる
 *睾九を体の外に出しているのには理由がある
 ☆精巣で精子が発育する適温
 *37度よりも低く、温度が高くなると精子が形成されにくくなる
 *睾丸を冷やす必要があるので、体の外に出して冷やしている
 ☆精子は射精によって体外に出ると
 *17度以上の温度では、2日位しか生きられない
 *マイナス100度で凍結すると、何年も保存できる

⛳男性の精子がたくさんつくられる理由
 ☆実際に受精するのは、 一つの卵子に一つの精子だけなのに
 *精子は1日に約3千万個もつくられる
 *1回の射精で放出される精子の数は、1~4億個
 *男性が一生の間につくる精子の数は、数え切れない
 ☆精子を沢山つくる理由
 *優れた精子を選ぶため
 *生物は、より強くて優秀な遺伝子を残そうとする
 *これは、種の保存ともいえる本能
 ☆精子はオタマジャクシのような形をしている細胞
 *射精して体外に出ると24~48時間しか生きられません
 *その間に受精しなければないない
 ☆男性から女性の腔内に射出された精子
 *子宮の中の粘膜や白血球などに阻害され
 *多くの精子は死んでしまう
 *まさにサバイバルレースです
 *厳しい試練ののちに
 *ようやく1つの卵子と精子が出会う

⛳女性の卵子
 ☆女性がつくりだす卵子の数
 * 一生の間でわずか400個ほど
 ☆卵子は、卵巣でつくられる
 *卵巣は子宮の両側に1つずつある
 *梅の実くらいの大きさの器官です
 *卵子のもとになる卵細胞を育てる
 *毎月1つずつ左右のどちらかの卵巣から排卵する
 ☆卵細胞は、胎児期の早い時期までにある程度の細胞分裂を終えて
 *原始卵胞の型で冬眠に入る
 *新生児の卵巣には、約80万個の原始卵胞が眠っている
 *その多くが自然に潰れてしまい
 *思春期には約1万個が残っているだけ
 ☆思春期を迎えて生殖能力を得た女性の体
 *妊娠を成立させる準備に入る
 *卵巣で卵子を成熟させて排卵する
 *約1万個の原始卵胞から
 *毎月15~20個が成熟した卵子になる
 *うちの一つが排卵され、残りは潰れてしまう

⛳女性に月経が起こる理由
 ☆子宮は胎児を育てるカプセル
 *妊娠していないときは、ニワトリの卵ほどの大きさ
 *胎児の成長とともに広がる
 *妊娠末期、長さ約26cmまで大きくなる
 *子宮は裂けないように、線維で補強されている
 ☆子宮内膜の増殖、卵子の成熟、排卵が行われても
 *妊娠が成立しなかったときは、子宮内膜がはがれ落ちて
 *出血とともに排出されるのが「月経」です
 ☆成熟した女性の体では
 *これが周期的に繰り返されている
                     (敬称略)
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『精巣』『精子』『卵子』『月経』
(『面白くて眠れなくなる人体』記事、ネットより画像引用)
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『集中オフ』『ぼんやり脳(DMN)』

2025年05月26日 | 医療
🌸ぼんやり脳(DMN)はクリエイティブ4

⛳ぼんやり脳、集中を「オフにする
 ☆創造性は人間が誇る思考能力だが、集中力もそれに負けてはいない
 *現代社会では集中力が美徳とされている
 ☆現代社会においては常に実行モードを強いられ
 *ぼんやり脳(DMN)の出番がない
 *DMNは集中とは対極のような存在で
 *集中している時にはブレーキがかかる
 ☆現代社会DMNをオンにしてぼんやりする暇がない
 *しかし、自由な発想には脳を集中させない方がいいこともある
 *時にはぼんやりする時間を自分に許そう

⛳ぼんやり脳、アイデアを思いつきやすい脳
 ☆ADHDが新しいアイデアを生むという意味で
 *クリエイティブだということを示す例をいくつもある
 *自由な発想をするのが得意で、新しい見地から物を見られ
 *他の人が思いつかないようなアイデアや解決策を思いつく
 ☆それがなぜなのかはっきりはわからないが
 *ぼんやり脳(DMN)がADHDの人の脳の中で
 *活性化するという事実が手がかりになる
 ☆ADHDならば全員がクリエイティブではない
 *全員が創造性のテストで成績が良いわけではない
 *そもそも誰にテストをさせるかにより決まる

⛳ADHD患者のクリエイティブ創出のまとめ
 ☆自分の(弱み)とバランスを取ってくれる人と働こう
 *1つのことに集中が難しいなら、補ってくれる人を探す
 *整理整頓はADHDの得意分野とは言い難い
 ☆アイデアを書き出すのがのも必要である
 *アイデアが次々と流れてくることはどんどん忘れるリスクもある
 ☆優先順位を付けることを自分に強いる
 *アイデアを書き出し、良いと思うものを1つか2つだけ選ぶ
 ☆筆者の場合は
 *適度にカオスな方がクリエイティブになれるようだ
 *あなたもそうなら、あえて周りを散らかしておこう
                     (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『多動脳』




『集中オフ』『ぼんやり脳(DMN)』
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『男女の遺伝子』『性染色体』『SRY遺伝子』

2025年05月25日 | 医療
🌸 男女を分ける遺伝子のスイッチ

男性と女性の違いを解剖学的にみると、「生殖器以外は同じ」
 ☆胎児のごく初期まで遡ると、男女の違いは完全になくなる
 *男性も女性も元は同じである
 ☆男女に分かれるプロセス
 *初期の胎児には、男性と女性の生殖器を
 *両方ともつくれる設計図が備わっている
 *これをそのまま放っておくと、自動的に女性になる
 *男性に変えるスイッチが入ると、男性になる
 ☆スイッチを入れる遺伝子が「性染色体」にある

⛳人間の細胞は、核の中に遺伝子を持っている
 ☆遺伝子は、染色体(糸状のタンパク質)にパツキングされている
 *人間の染色体は46本と決まっている
 *うち44本は男女共通で、残りの2本は「性染色体」になる
 *男性はXとYを、女性はⅩを2本持っている
 ☆男性だけが持っているY染色体には男性(オス)のスイッチ
 *「SRY」という遺伝子がある
 *「SRY」のスイッチが入るか入らないかで
 *精巣になるか卵巣になるかが決まる
 ☆スイッチが入って精巣ができると2種類のホルモンが分泌される
 *精巣から「男性の生殖器を発達させる男性ホルモン」と
 *「女性の生殖器になるのを抑えるホルモン」の分泌
 *こうして男性ができ、男女の性別に分かれていく

⛳男性ホルモンと女性ホルモン
 ☆男性ホルモンは、男性生殖器を発達させる力を持っている
 *女性ホルモンには積極的に女性生殖器を発達させる力がない
 *乳房を大きくする作用はあっても
 *全身に与える影響は極めて乏しい
 ☆女性ホルモンが女性性器を発達させない理由
 *もしも女性ホルモンが作用して
 *積極的に女性をつくるようになったら
 *私たち、生まれてくるまでの約10ヵ月、母親のお腹の中で過ごす
 *その間、胎児は母親が分泌する女性ホルモンの影響を受け続ける
 *「女性ホルモンにより女性がつくられるしくみ」があると
 *胎児は女性ホルモンを浴び続けた結果、みな女性になってしまう
 *この世に男性がいなくなるので
 *男性ホルモンだけが、男性になる作用を持っている

⛳母親を見れば胎児の性別はわかる
 ☆妊娠中の女性
 *「顔がきつくなってくると、お腹の子は男の子」の俗説
 *ひょっとすると本当かもしれない
 ☆お腹の子が男の子だとすると
 *その子が分泌する男性ホルモンを
 *母親は生涯の中で唯一その時期だけは浴びることになるから
 ☆男性ホルモンは、中枢神経に対する作用もあるので
 *妊娠中は胎児の男性ホルモンにより中枢神経も影響を受け
 *母親は男性的な性格に変わる可能性が考えられる
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『ADHDの役割』『ADHDの治療』『ADHDと創造性』

2025年05月25日 | 医療
🌸ぼんやり脳はクリエイティブ3

⛳グループ内でのADHDの役割
 ☆ADHDの子供が含まれるグループ、すぐににぎやかになった
 *ADHDの子供、テーマからそれた無関係なコメントもしたから
 *不思議なことにADHDの子ども含まれているグループの方が
 *課題に対して上手に対応した
 ☆ADHDの特徴を持つ人が仲間内にいることがポイントだ
 *全員がADHDだと大混乱になるだろうが
 *数人のグループに1人いると違いが生まれる
 ☆自分がADHDならば
 *そうでない人に囲まれるようにすればいい
 *これは当然子供だけでなく大人にも当てはまる

⛳ADHDを薬で治療すると創造性が下がる
 ☆エジソンやモーツァルト、ダリがADHDだった
 *彼らほどの人材が創造性を存分に発揮できなければ
 *世界にとって大きな損失だった
 ☆ADHDの薬で気を散らすと
 *無視する能力が上がるが
 *脳のぼんやリネットワークDMNの活動も下がる
 *薬を飲むと創造性は失われてしまう
 (100%確かにはまだわかっていないが)

⛳ADHDと創造性
 ☆ADHDの人々
 *「手の届かない痒み」があると表現されている
 ☆「痒み」を利用して
 *創造性を発揮できる分野に自分を導いていくことを勧めたい
 *クリエイティブな才能を活かせて評価してもらえる場所を探すのだ
 ☆創造性というのは
 *絵画、作曲、映画の脚本や本の執筆にとどまらない
 *自分の手で何かを創り出したり、事業を立ち上げて
 *成長させたりといったことも含まれる
 ☆ADHDに一番良い薬
 *クリエイティブなことに取り組むことだ
 *ADHDの特徴を抑え込む代わりに〈強み〉として活かす
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『リーキー・アテンション』『クリエイティブ』『創造性』

2025年05月24日 | 医療
🌸ぼんやり脳はクリエイティブ2

⛳すぐ気が散る人はクリエイテイブ
 ☆実際に抜きん出てクリエイテイブな人
 *着目したのが「気が散る要素を無視する能力」だ
 ☆抜きん出てクリエイティブな人・創造性豊かな人
 *気が散る音を無視するのが得意と推測できる
 *クリェイティブな人は無視するのがむしろ苦手だったが
 *人によっては音を常に新しく「興味深いもの」として認識してしまう
 ☆脳が重要ではないものを排除するのが苦手なせいで
 *リーキー・アテンションこそが思考の流れを増やし
 *自由な発想をする能力を高めていて
 *その人をクリエイティブにしている
 ☆何かを創造する時、事前には情報を大量に取り入れ
 *あらゆる刺激に面白い可能性があると認識する脳だからこそ
 *他の人が思いつかないようなアイデアが湧いてくる
 ☆人をクリエイティブにする要素
 *気が散ること自体ではなく、精神的にオープンでフレキシブルなことで
 *情報や刺激を多く受け入れて、クリエイティブなアイデアを
 *まとめていくことなのだ
 ☆リーキー・アテンションはADHDと関連があるのだろう

⛳意識の門番「視床」
 ☆脳にはあらゆる情報が常時入ってくるが
 *肝心なのはそれに気付いてもいないことだ
 *でなければ刺激の洪水に溺れてしまう
 ☆溢れてしまわないように「メンタルフィルター」が存在する
 *脳の奥深くにある「視床」は、感覚器から情報を受け取り
 *門番のごとく「どの情報を意識にまで届けるか」を選別している
 ☆ドーパミンは脳の報酬系に重要なだけでなく
 *視床のフイルターがどのくらい情報を通すかにも関わっている
 *ADHDの人の多くは違ったドーバミンのシステムを持っているので
 *視床のフィルターのはたらきが悪くなり
 *刺激による負荷が大きくなり過ぎると考えられる
 ☆ドーパミンやPTCHDl遺伝子
 *「視床のフィルターにどのくらい情報を通すか」
 *「脳が重要でない雑音をどのくらい排除するか」を決めている
 ☆ADHDの診断や治療
 *外から見えている部分、つまり症状から判断していく
 *将来的には脳のどこに原因があるのかまで突き止められるようになり
 *オーダーメイドの治療を提供できるのかもしれない

「創造性」とは「正しい方向に向かった衝動」
 ☆思考の流れが増えるとはいつても良いことばかりではない
 *筆者のADHDの患者の多くが困っている症状
 *「頭の中に常に10個くらい考えが巡っている」
 *「脳が特急列車のように唸りを上げて走っている」等の症状で
 *昼間は集中できないし、夜になると眠れない
 *しかし、逆にそれが創造性にもつながるわけだ
 ☆衝動の制御が苦手なことと
 *クリエイティブな発想を行動に移す能力には関連がある
 *アメリカのラッパーでADHDのウイル・アイ・アム
 *「多動がクリエイティブな作業の役に立っている」と発言する
 ☆しかしADHDの人全員が創造性を発揮できるわけではない
 *新しいアイデアを次々と思いつけばいいというわけではないので
 *アイデアは形にしていかなければならないからだ
 ☆第一段階は、どのアイデアにフオーカスするかを決めることだ
 *それができなければどれだけ
 *天才的なアイデアを無数に思いついても意味がない
 *ADHDの人の多くがそこでつまずいてしまう
 *創造性のギアを入れ替えられず
 *アイデアがアイデアのままで終わってします
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『多動脳』


「leaky」とは、何かが漏れている、または漏れやすい状態を表す
 
『リーキー・アテンション』『クリエイティブ』『創造性』
(ネットより画像引用)
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『カ士は肩コリ少ない』『五十肩』『乳酸は疲労物質でない?』

2025年05月24日 | 医療
🌸カ士は肩コリが少ない

⛳肩の構造は意外と頼りない
 ☆肩の重さ普段は腕の重さを感じることはないが
 *疲れていたり、肩が凝っていると、腕がだるくなることがある
 *腕は意外と重く、片方で体重の16分の1ほどの重さがある
 *おかげで腕を支えている肩は、いつも緊張を強いられている
 ☆肩は、体の前側では細い鎖骨、体の後ろ側では肩甲骨でできている
 *ここに腕がぶら下がっているので、構造的には実に頼りないもの
 *肩甲骨に付いている僧帽筋という大きな筋肉などが骨格を補強している
 ☆僧帽筋は、腕の重さを支えるために
 *じっとしていても常に緊張して筋肉が収縮している
 *腕をぶら下げているだけでもエネルギーを消費している
 *エネルギーを生み出すには、酸素が必要です
 *酸素は、血液循環がよくないと送られない
 *血液循環をよくするには、肩を動かすのが必要
 ☆日常生活で腕を動かすことはあっても
 *肩まで動かして僧帽筋を働かせるような動きはほとんどしない
 *僧帽筋は血液循環が悪くなりやすい
 ☆腕を用いて物を持ち上げるときは
 *物の重さすべてを僧帽筋が引っ張り上げているようなもの
 *さらに負担がかかる
 ☆太ってしまうと腕も重くなり
 *肩にもさらなる重みが加わることになる
 ☆僧帽筋の緊張が続いて、血行も悪くなった状態が「肩コリ」


⛳力士は肩コリが少ない
 ☆日常的に腕で物をぎゅっと掴んで引き寄せるという運動をしている人
 *僧帽筋がよく発達している、例えば力士です
 ☆力士の肩は、盛り上がっており、あれが僧帽筋です
 *僧帽筋が発達していると、腕を支える力が強くなり
 *肩コリにもなりにくくなる
 ☆力十に肩コリが少ないのは
 *僧帽筋が鍛えられているからだともいえる
 ☆肩コリを防ぐには、腕を動かして血行を良くしたり
 *僧帽筋を鍛えることが効果的

⛳「五十肩」の正体
 ☆人間の体はよくできたもの
 *簡単には肩関節が外れないように
 *肩甲骨の前面と後からは4つの筋肉が上腕骨を抱きじめるようにして
 *張り付いている
 *これらの筋肉から出ている腱は
 *ほかの部分の健よりも長くて板状をしている
 ☆板状の腱が上腕骨を取り巻く様子
 *ワイシャツの袖口に似ているので「ローテーターカフ」と呼ばれる
 *カフ(カフス)は「袖口」のこと
 ☆肩関節も年齢とともに弱くなって傷つきやすくなる
 *ちょっとした刺激でも傷がつき、狭い空間の中で炎症を起こし腫れる
 *痛くて腕を上げることができなくなります
 *この状態が、いわゆる「五十肩」
 ☆「五十肩」の主な原因「ローテーターカフの損傷」
 *炎症が起きている急性の「五十肩」のときに
 *動かさずに安静にしていることが大切
 ☆痛みが治まって動かせるようになったら
 *「アイロン体操」が効果的
 *肩関節を動かすことで、可動域を保つことができる

乳酸は疲労物質でないとの説
 ☆乳酸は、瞬発力が必要な相撲や短距離走など
 *1分以内の運動で「無酸素運動」で、身体に一時的に溜まる
 *1分以上の運動になると、酸素を収り込んで
 *ブドウ糖をエネルギーに変え、「有酸素運動」という
 ☆酸素不足の状態でブドウ糖を分解して筋肉が収縮し
 *どんどんエネルギーを使うと乳酸が溜まる
 *これだけではすぐにエネルギーが尽きてしまうので
 *酸素を使ってエネルギーをつくろうとする
 ☆筋肉に酸素が届くまでには時間がかかるため
 *その間は、発生した乳酸を糖に変えてエネルギー源にしている
 *乳崚はエネルギーとして再利用されることから
 *疲労物質ではないという説もある
 ☆しかし酸素不足の状態で運動していると溜まる乳酸
 *筋肉が疲労しているときに溜まる物質である
 ☆「乳酸が疲労物質であるか」
 *今後の研究の進展を待つ必要がある
                     (敬称略)
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⛳出典、『面白くて眠れなくなる人体』




『カ士は肩コリ少ない』『五十肩』『乳酸は疲労物質でない?』
(『面白くて眠れなくなる人体』記事、ネットより画像引用)
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『モーツァルト・エジソンADHD?』『ぼんやり脳』

2025年05月23日 | 医療
🌸ぼんやり脳はクリエイティブ1

 ☆ADHDの脳のはたらきには直線的でないところがある
 ☆ビッグアイデアを生み出す水平思考と思われる
 *デイル・アーチャー(精神科医、作家)

⛳モーツァルト、35歳で亡くなるまでに600曲以上の曲を発表
 ☆楽曲の数もさることながら、驚くのはその幅広さだ
 *交響曲、オペラ、合唱曲、ピアノ曲などの分野で抜きんでている
 ☆モーツァルトの伝記を読むといくつか顕著な特徴が描写されている
 *エネルギッシユでじっとしていられない、すぐに気が散る
 *衝動的、要求が高い、権力を恐れない
 *まさに今ではADHDと呼ばれる特徴だ
 ☆他にも創造性豊かな天才も同様な特徴を持っている
 *ショー、ポー、ダリ、エジソン
 *ADHDだったかどうかもわからないが
 ☆ADHDの特徴が強い人が創造性豊か人でないか?
 *つまリクリェイティブだと推測することはできる

⛳ブレインストーミングの能力
 ☆クリエィティブな能力を測るテストならいくつもある  
 ①「クリップ」テスト
 *アイデアの数が多ければいいというものではなく
 *内容がまともで、かつ他の人が思いつかないようなものが望ましい
 *このテストには時間制限があり、「散発的思考」を測る
 *ブレインストーミングと同じで
 *新しいアイデアをいくつも思いつく能力のこと
 ☆ADHDと創造性の関係を調べるために学生を大勢集めた研究
 *中にはADHDの学生もそうでない学生もいた
 *様々な創造性を測るテストをやってもらった
 *ADHDの学生の方が平均的に散発的思考に優れていた
 *つまリブレインストーミングに優れている
 ☆ADHDとブレインストーミング能力の関連性
 *子供にも当てはまるかどうかでもある実験をした
 ☆結果、ADHDの子供
 *既成概念にとらわれずに考えることができていた
 *独自の提案をしたりして、クリエイティブだった

〈ぼんやり脳〉には意味がある
 ☆脳の実行機能を司る部分
 *通常はぼんやりするネツトワークと同時に活性化しない
 *実行機能がオンになると
 *DMN(デフォルト・モード・ネットワーク) はオフになり
 *実行機能に場を譲らなくてはならないからだ
 ☆両方同時に活性化していたら気が散って集中できない
 *ADHDはまさにそういう状態なのだ
 *メールを書こうと決めてもDMNがオフにならず
 *実行機能と同時に活発なまま、場を譲ろうとせずに邪魔をする
 *脳の「ぼんやリプログラム」をオフにするボタンが鈍いのだ
 ☆〈ぼんやり脳〉
 *人間のクリエイテイブな能力に、重要な役割を担っている
 *創造的な活動をするとオンになるわけだが
 *ADHDの人が特定の分野でクリエイテイブになれるのは
 *〈ぼんやり脳〉をオフにしづらいからだとも言われている
 *他にも理由があるが
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『多動脳』

『モーツァルト・エジソンADHD?』『ぼんやり脳』
(ネットより画像引用)
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『鼻でも感じる味』『味を感じるシステム』

2025年05月22日 | 医療
🌸鼻をつまむと味がわからなくなる

鼻をつまむと味覚が働かなくなる
 ☆私たちが食べ物を味わっているのは、味覚だけではない
 *ニオイに大きく影響される
 ☆例、イチゴ味とメロン味のかき氷
 *鼻をつまんでニオイをわかりにくくすると
 *どちらを食べているのかわからなくなる
 *イチゴやメロン味のシロップ
 *香料によるニオイと色により、表現されているから
 ☆味覚は、他の感覚よりも外界の刺激に敏感で
 *視覚や嗅覚などの影響を大いに受けている
 *私たちは、両者の刺激を総合的に「味」の要素として感じ取る
 ☆人間が食べ物を口に入れるとき
 *食べ物が安全かそうでないかを、まずニオイで確認している
 *「安全」と判断できると、安心して口に人れて味を感じていた
 *したがって、味わうこととニオィは一体で、総合的な感覚です

⛳味を感じるシステム
 ☆舌のツブツブは舌乳頭というでっぱりがある
 *ここには、味の受容器である「味苦」が備わっている
 *舌全体で、5千~1万個の味蕾がある
 ☆私たちが食べ物を噛み砕き、唾液とよく混ぜ合わせた食べ物の成分
 *味蕾の先端にある味孔という孔から入り込む
 *味細胞はこの刺激を脳に伝えて、初めて味を感じる
 ☆人間が認識できる基本的な味
 *「塩味」「酸味「甘味」「苦味」と「旨味」が基本
 *「辛味」は、痛覚受容器で感知するので、痛みの一種
 *味覚には含まれませんc
 ☆舌乳頭には
 *糸状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭の4種類があ
 *糸状乳頭以外は味蕾をそなえている
 ☆熱い物や冷たい物を一気に口にすると
 *味蕾がしびれて味がわかるなくなる
 *体温は、最も敏感に味を感じる温度です
                     (敬称略)
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⛳出典、『面白くて眠れなくなる人体』

『鼻でも感じる味』『味を感じるシステム』
(『面白くて眠れなくなる人体』記事より画像引用)
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『鼻の孔交互に呼吸』『嗅覚』

2025年05月21日 | 医療
🌸鼻の孔が2つある理由

⛳鼻の孔は交互に呼吸している

 ☆鼻は交互に孔を使って呼吸している
 *体がそれほど酸素を必要としていないときは
 *一方の鼻を体ませて、効率よく呼吸している
 *鼻は省エネ、敏感な嗅覚を休ませるという意味もある
 ☆左右の鼻の孔を交互に使っていると
 *どち孔か一方が空気を吸う量が多くなる
 *鼻の通りが良いほうが
 *よリニオイを感じやすくなる
 ☆左右が交代する周期は個人差がある
 *約1~2時間ごとといわれている

⛳どの様に、鼻ではニオイを感じているのか
 ☆嗅覚は、危険から身を守るための大事な感覚です
 *動物の嗅覚は、かなり発達している
 *人間は文化的生活をしている為、嗅覚が退化した
 ☆ニオイを感じるのは、鼻腔の最上部にある
 *切手一枚ほどの大きさの嗅覚器の
嗅粘膜
 *その中の「嗅球」受容細胞が、ニオイを感知する
 ☆人間のニオイの受容細胞は約500万個、犬は約2億個
 *犬の感度も人間より優れている
 ☆嗅覚はとてもデリケートで、また疲れやすい
 *最初はニオイを感じても
 *しばらくすると鈍くなり、何も感じなくなってしまう
 *ガスのニオイでさえも臭くなくなる
                     (敬称略)
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『鼻の孔交互に呼吸』『嗅覚』
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『音の聞き分け』『聴力』『耳小骨』

2025年05月20日 | 医療
🌸人はどれだけの音に耐えられるのか

⛳人は、どうやって音を聞き分けるのか
 ☆耳の目に見える部分「耳介」は、音を集める働きをしている
 *手のひらを添えると耳介の面積が大きくなるので、音が聞こえやすい
 ☆耳介で集めた音
 ①外耳道という音の通り道から「鼓膜」に到達する
 ➁鼓膜は、音が入ると、大きな音は大きく、高い音は小刻みに振動する
 ③この振動が、鼓膜にくっ付いている「耳小骨」に伝わる
 *ここで、大きすぎる音を小さくする調飾もしている
 ④音の振動は、「蝸牛」に伝わる
 *カタツムリの形をした骨に包まれた器官
 *中には音波を感知する感覚細胞がある
 *感覚細胞は音の高さによって、反応する位置が異なる
 *蝸牛の入り口付近は高い音、奥に行くほど低い音に反応する
 ⑤キーが見つかるとその刺激を脳に伝えて
 *何の音かが判断されます
 *この音の伝わりを「空気伝導」と言う
 ☆皆さんは、自分の声を映像や音声で聞いたとき
 *別人の声のように聞こえた経験が有ると思う
 ☆耳で聞き取る音
 *空気を伝わってくるもの(空気伝導)
 *頭の骨を伝わってくるもの(骨伝導)がある
 *自分の出す声は、骨を伝わって聞こえてくる
 *録音して開く声は空気を伝わってくるので
 *自分には違う声に聞こえてしまう
 ☆空気伝導の声が
 *回りの人がいつも聞いている、あなたの声です

人はどれだけの音に耐えられるか?
 ☆聴力はデシベルという音の単位で表わす
 *木の葉がふれあう音がだいたい20デシベル
 *ささやき声は30デシベル
 *日常生活で「静かだ」と感じるのは45デシベル以下
 *望ましいとされる音は40~60デシベル
 *それ以上になると「うるさい」と感じてストレスになる
 *車のクラクションや電車が通るガード下の音が100デシベル
 ☆飛行機のプロペラエンジンや近くに聞こえる雷鳴が120デシベル
 *それ以上になると耳が痛くなり
 *肉体的な苦痛として「耐えられる限界」となる
 *150デシベル以上になると鼓膜が破れてしまう

⛳最小の骨が最大の働きをして音を伝えている
 ☆鼓室に空気を収めている理由
 *鼓膜かる耳小骨を通して音を伝えるため

 *私たちが実際に音を聞き分けているのは、蝸牛という器官です
 *蝸牛はリンパ液で満たされています
 *空気中を伝わってきた音波を
 *リンパ液という水に伝えるのは大変である
 *空気と水では密度が違う
 ☆耳小骨を通して、鼓膜の振動を鼓室の空気を利用し
 *テコの原理で1,7倍くらいしている
 *耳小骨の働きにより、効率よく音の振動の約60%を
 *蝸牛に伝えることができる
 ☆耳小骨に付いている筋肉は
 *大きな音のときは蝸牛が壊れないように
 *音の大きさを抑える役割を担っている
                     (敬称略)
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『音の聞き分け』『聴力』『耳小骨』
(『面白くて眠れなくなる人体』記事、ネットより画像引用)
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