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「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『物部氏祖先』『丁未の乱』『石上氏』

2025年07月05日 | 宗教
🌸物部氏(もののべうじ)2

 ☆古代日本において、大和朝廷の軍事や刑罰を司った有力な中央豪族
 ☆物部氏の起源は神話時代にまで遡る

物部氏の歴史と起源
 ☆神話時代の祖
 *物部氏の遠祖は、神武天皇よりも前にヤマト入りした
 *先祖は**にぎはやひのみこと**と伝えられている
 *その子孫**うましまじのみこと**が物部氏の初代とされている
 ☆物部氏の職掌
 *元々は鉄器や兵器の製造・管理を主に担当していた
 *大伴氏と並ぶ有力な軍事氏族へと成長した
 *軍事・外交、医療・呪術、狩猟・飼育
 *儀礼なども職掌としていた
 ☆物部氏の本拠地
 *現在の天理市周辺や大阪府東大阪市が本拠地
 *天理市の石上神宮、物部氏の氏神として古くから奉仕されていた
 *この地には、物部氏一族との関連が指摘される古墳群
 *物部氏の拠点集落とされた布留遺跡がある
 ☆物部氏の勢力の拡大
 *5世紀頃から国政に関与し勢力を強めた
 *雄略天皇の頃には最高執政官**大連(おおむらじ)**を輩出する
 *九州北部で起こった磐井の乱の鎮圧、大将軍として功績を上げた

物部氏、蘇我氏との対立で滅亡
 ☆仏教受容問題
 *欽明天皇の時代に百済から仏教が伝来すると
 *仏教を積極的に導入しようとする崇仏派の蘇我氏と
 *日本古来の神々を重んじ外国の宗教導入に反対する
 *排仏派の物部氏の間で激しい対立が起こる
 ☆丁未の乱(ていびのらん)
 *蘇我氏と物部氏の対立は、天皇の後継者争いとも絡み合い
 *最終的に丁未の乱と呼ばれる大規模な武力衝突に発展した
 *物部守屋(もののべのもりや)は大連として排仏派を率い
 *蘇我馬子(そがのうまこ)が崇仏派を率いた
 *激戦の末、物部守屋は戦死し、物部氏は蘇我氏により滅ぼされた
 *この戦いにより、蘇我氏は朝廷内で絶大な権力を握る

⛳物部氏のその後
 ☆丁未の乱で本宗家は滅亡
 *物部氏の血を引く一族は各地に散らばる
 ☆天武天皇の時代
 *物部氏から改姓した**石上氏**が本宗家の地位を得た
 *石見国造金子氏など、物部氏を祖とする社家も存在する

⛳物部氏と出雲国造家との関係
 ☆物部氏と出雲国造家
 *日本の古代史においてそれぞれ異なる役割を担う
 *直接的な血縁関係や職掌上の深い結びつきはない
 ☆物部氏
 *主に大和朝廷の軍事・刑罰を司り
 *中央政権の有力豪族として君臨した
 ☆出雲国造家
 *出雲地方の祭祀を司り、特に出雲大社の祭主として
 *地域の精神的な支柱であり続けた
 *出雲国造が出雲氏の嫡流であり
 *天穂日命を祖とする独立した家系で、物部氏系の国造とは異なる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『神社が語る古代12氏族の正体』


                    (物部氏と石上神社)
『物部氏祖先』『丁未の乱』『石上氏』
(ネットより画像引用)
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『ガザ侵攻』『バイブル・ベルト』『イスラエル系ロビー団体』

2025年07月04日 | 宗教
🌸宗教がアメリカの政治で絶大な影響力を持つ

 ☆アメリカがイスラエル寄りの姿勢を取り続ける理由

⛳イスラエル軍による過去最大規模のガザヘの侵攻が行われた
 ☆パレスチナの抵抗組織ハマスによる
 *イスラエルヘの越境攻撃に対する報復をきっかけとしたもの
 *6週間、イスラエルとハマスは停戦に合意したものの
 *イスラエル軍は攻撃を再開、停戦の協議は難航している
 ☆圧倒的に劣勢なパレスチナに対して
 *非人道的な破壊・攻撃行動や人権侵害
 *土地の略奪をくりかえすイスラエルヘの抗議が世界中で起こっている
 ☆日本の同盟国であるアメリカの政府
 *イスラエルの建国以来、親イスラエルを貫いてきた
 ☆アメリカがイスラエル寄りの姿勢を取り続ける背景
 *イスラエルを支持するキリスト教徒には神からの祝福があり
 *逆にユダヤ人を虐殺するキリスト教徒には神の裁きが下る
 *宗教的な信念が関係している
 *この考え方は、アメリカの人口約3億3000万人のうち
 *4分の1近くを占めるとされ
 *トランプ大統領の支持層キリスト教の宗派の1つ
 *福音派に広く共有されている

福音派と言って1枚岩ではない
 ☆白人福音派は
 *プロテスタントの主流派と異なり聖書を字義どおりに解釈し
 *妊娠中絶や同性婚、教育現場への進化論導入などに
 *強く反対している人たちが少なくありません
 ☆聖書で「エルサンムを与えられた」と書かれた
 *ユダヤ人が造った国家・イスラエルを支持する政治勢力として
 *共和党の支持基盤となってきた
 ☆アメリカ中西部から南東部にかけて福音派が多く住む地帯
 *「バイブル・ベルト」と呼ばれ、大統領選挙を左右する力を持つ

ユダヤ人はアメリカの全人口の2%程度を占めるにすぎない
 ☆それでもイスラエルの次にユダヤ人の人口が多い国がアメリカ
 *イスラエル系ロビー団体は、アメリカの中東政策に
 *大きな影響力を持っている
 ☆豊富な資金源をもとに共和党だけでなく
 *民主党の議員からも支持を得ており
 *イスラエル支持はとくに共和党政権下で強い傾向にある
 *民主党政権でも基本的な姿勢は変わらない
 ☆福音派やキリスト教保守層の支持を得るために
 *大統領候補者はイスラエル支持を表明することが多いのです
 *民主党のバイデン前大統領や共和党のトランプ大統領も
 *「イスラエルは正当な自衛権を行使している」スタンスを崩さない
 ☆パレスチナ問題を理解し、アメリカの政策を読み解くには
 *キリスト教を知るだけでなく
 *ユダヤ人の歴史およびユダヤ教についても知っておく必要がある

                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界は宗教で読み解ける』


               (ガザ地区のイスラエルの爆撃)



『ガザ侵攻』『バイブル・ベルト』『イスラエル系ロビー団体』
(ネットより画像引用)
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『十字軍の蛮行』『ユダヤ人迫害』『エルサレム王国』

2025年07月04日 | 宗教
🌸イスラム世界との対立招く十字軍2

⛳第1回十字軍の蛮行

 ☆十字軍への参加者には、さまざまな動機があった
 *宗教的情熱に燃えていた人々いもちろん多くいました
 *聖戦で死ねば天国に行けるからエルサレムを目指す
 *武装しての巡礼と言う性格も有った
 ☆「新天地に行けば生活の糧が得られる」と考えた
 *都市の貧民や農民たちも多かった
 *ろくな武器も持たず、着の身着のままで
 *周辺の集落に対する略奪を繰り返しながらエルサレムを目指した
 ☆十字軍としてイスラム勢力と戦って勝利すれば
 *新たに土地を獲得できるし失敗しても天国に行ける
 *どちらにしてもプラスと考えた
 ☆正式な第1回十字軍が組織された
 *軍勢は、騎士が4200人から歩兵約3万人に上った
 *軍勢は周辺から徴発つまりは略奪しながら進んだ
 *十字軍の軍勢はエルサレムに到達して攻撃を開始
 *遂にエルサレムを陥落させた
 *十字軍の軍勢は騎兵1500人、歩兵1万人程度まで減った
 ☆ここからが、十字軍の虐殺と略奪が始まる
 *対象はイスラム教徒ばかりではなく、ユダヤ人たちも皆殺しにした
 *虐殺と略奪は1週間続き、7万人以上が犠牲になる

21世紀になると、イスラム過激派のIS
 ☆神の名のもとにキリスト教徒やユダヤ教徒への虐殺を続けた
 *十字軍もまた、キリスト教徒の立場から同じようなことをしていた
 ☆十字軍を送り出したローマ教皇のウルバヌスニ世
 *エルサレム陥落の2週間後に病死する
 *エルサレム陥落の報は、まだ教皇のもとには届いていません
 *教皇はエルサレムを取り戻したことを知らずに死んだ

⛳ヨーロツパでのユダヤ人迫害が始まる
 ☆十字軍運動が盛り上がったのと同じ時期
 *ヨーロッパではユダヤ人に対する迫害が始まる
 *ドイツのライン地方の都市でユダヤ人居住区のシナゴーグが
 *襲撃され多くが殺害される
 ☆エルサレムを奪回しようという
 *宗教的情熱の高まりを受けて
 *「ユダヤ人のために殺害されたイエスのために復讐」意識
 *高まり、民衆の攻撃が起きた
 ☆ヨーロッパでのユダヤ人に対する迫害、十字軍運動と共に始まった

⛳エルサレム王国を建国
 ☆エルサレムを「解放」した十字軍はエルサレム王国を建国する
 *フランスのロレーメ公「聖墳墓教会の守護者」と称して支配した
 *彼の死後、弟のボードワンが国王と自称する
 *このエルサレム王国は、その後しばらくこの地を統治します
 ☆イスラム教徒の名将サラディンによってエルサレムを奪われ
 *王国は事実上消滅した
 ☆十字軍は略奪を繰り返しましたが
 *多数の軍勢がヨーロッパから地中海やバルカン半島を通ったことで
 *イスラム圏との交易が始まる
 ☆進んだイスラム圏の文化に接することで
 *中世のキリスト教社会に大きな刺激を与えた
                     (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『聖書がわかれば世界が見える』


                (エルサレム王国)
『十字軍の蛮行』『ユダヤ人迫害』『エルサレム王国』
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『物部氏』『石上神宮』『ニギハヤヒ』『三輪氏』

2025年07月04日 | 宗教
🌸物部氏は「ヤマト建国の立役者」1

 ☆出雲国造家、蘇我氏、物部氏「ヤマト建国の立役者」

⛳物部氏と石上神宮(いそのかみじんぐう)
 ☆物部氏が深く関わるとされる石上神宮
 ☆その祭祀や歴史を通じて物部氏の実像が把握できる

ニギハヤヒと物部氏
 ☆物部氏の祖とされるニギハヤヒ
 *ニギハヤヒが神武天皇に忠誠を誓う
 ☆ニギハヤヒ物部氏の祖となったという『日本書紀』の記述
 *島根県の物部神社(ウマシマジを祀る)の社伝で言及している
 *ウマシマジが神武東征を助け
 *フツノミタマの剣を賜ったという記述がある

⛳物部氏と三輪氏との深い縁
 ☆物部氏が三輪を支配していた
 *ニギハヤヒが三輪の地の支配者だったのを示唆している
 ☆古代史最大の謎の結び目としての物部氏
 *物部氏についても、単なる蘇我氏の対立者としてではない
 *ヤマト政権形成における重要な役割やその信仰
 *滅亡後の末裔の存在にまで言及している
                     (敬称略)
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『ビザンツ帝国』『十字軍結成・遠征』

2025年07月03日 | 宗教
🌸イスラム世界との対立招く十字軍1

⛳イスラム世界と対立を招いた十字軍遠征
 ☆アメリカは反米テロ組織「アルカイダ」の攻撃を受ける
 *ジョージ・W・ブッシュ大統領(息子)はテロとの戦いを宣言
 *「これからは十字軍の戦いだ」と口走ってしまった
 *これは、あってはならない誤りでした
 ☆イスラム世界の人々にとり「十字軍」は
 *自分たちの土地に突然攻め込んできたキリスト教徒たちの軍隊
 ☆イスラム世界の過激派たちにとり絶好の口実となる
 *アメリカは、アカイダの指導者オサマ・ビンラディンを捕らえるために
 *ビンラディンが潜伏していたアフガニスタンを攻撃
 *「テロとの戦い」の名の下にイラクも攻撃した
 *結局、アメリカ軍は、アメリカ史上最長の戦争を戦いをした
 *2300人以上の兵士が戦死。何の成果も得られなかった

イスラム勢力に危機感募らせたビザンチン帝国
 ☆十字軍の誕生は、東ローマ帝国の皇帝が
 *ローマ教皇に援助を求めたことに端を発する
 *総計7回十字軍を遠征した
 ☆東ローマ帝国の本拠地があったコンスタンティノープルへ
 *イスラム教徒の政権セルジューク・トルコが進出してきた
 *これに危機感を抱いたのがビザンツ帝国の皇帝
 *なんと、敵対していたはずのローマ教皇に助けを求めた
 *前からエルサレムはイスラム教徒の支配を受けていて
 *それでもキリスト教徒の巡礼は問題なくできていた
 ☆アレクシオス1世は自已の領土を保全するために
 *「聖地エルサレム奪還」を旗印にした
 ☆これに応えたのがローマ教皇
 *敵対していたビザンツ皇帝に恩を売って
 *教会を統一させようという野心を持っていた
 ☆フランスで開かれた聖職者たちの会議でローマ教皇語りかけた
 *地へ向かう者はすべからく、地を進みあるいは海を渡る間
 *あるいは異教徒との戦いにおいて
 *その束縛された生命に終止符が打たれる場合
 *罪の赦しを得るであろう
 *余は神から授けられた力をもって
 *この点をかの地へ向かうすべての者に約束する
 *つまり天国に行けるとローマ教皇が約束した
 ☆教皇は、この聖地奪還の旅に参加する者は
 *額や胸に十字架の印をつけるように命じた
 *こうして戦士たちは「十字軍」と呼ばれ
 *第1回の十字軍の遠征が始まる
                     (敬称略)
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『マニ教』『グノーシス主義』『セム的1神教』『輪廻転生』

2025年07月03日 | 宗教
🌸宗教はどのように生まれたのか2

⛳善悪二元論に基づく独自の教義をつくったマニ教
 ☆善悪二元論といえば、無視できないのがマニ教
 *創始者であるマーニー・ハイイェー
 *ゾロアスター教やキリスト教、グノーシス主義など
 *さまざまな宗教や思想の要素を融合し
 *善悪二元論に基づく独自の教義を形成した
 ☆グノーシス主義とは
 *本来の人間は至高の神の一部であるが
 *人間は居場所を誤っている
 *人間はこの劣った物質的な世界(悪)ではなく
 *あるべき霊的な世界(善)に立ち返らねばならない
 ☆マニ教の教えの核心
 *光と闇、善と悪の対立を強調する二元論
 *世界は、光 の王国と闇の王国の戦いの舞台である
 *人間 の魂は光の王国に属している
 *だが体は物質界に囚われているとの考え
 ☆マ二は、魂の解放と光の王国への帰還を目的として
 *人々に道徳的な生活と知識の追求を求めた
 ☆マニ教的な善悪二元論
 *キリスト教やイスラーム教からは「異端」だとし弾圧を受けた
 *マニ教は直接的な宗教運動としては現在ではほぼ消滅している

⛳セム的1神教
 ☆高度な抽象思考をする人
 *かっては、善行を積んだら来世は王様に生まれ変わる
 *悪いことをしたらカエルやグジゲジになってしまう
 *これは脅かしとしてはなかなか効果的
 ☆生まれ変わって
 *いまよりひどい虫や家畜になるのはイヤだ
 *それなら今生はきつくともマジメに生きて
 *すぐ来る来世では良い暮らしができる身分に生まれ変わりたい
 ☆このように時間を循環する円環で捉える宗教が登場してくる

⛳自然の円環する時間と人生を支配する直線の時間
 ☆「輪廻転生」という考え方
 *人類が「暦」を発明したことが関わっている
 ☆暦は自然界の周期的な変化
 *つまり月の満ち欠けや太陽の運行を基にしいる
 *暦の発見により、人間は「円環する時間」の概念を認識する
 *人間はぐるぐると循環する時間を管理するようになる
 *「自然界のルール自体を支配する」ことにつながる
 ☆人間は個々の人生は直線的な性質を持つことにも気づく
 *誕生して子どもが成長して大人になり、老いて死に至る
 *過ぎ去った時間は決して戻らず
 *亡くなった人がよみがえることはない
 *人生は不可逆的な直線である
 *自然界には循環する時間の流れがある一方で
 *個人の寿命の有限性を意識させる「直線の時間」も存在している
 ☆人間もくりかえしていく側面は存在しないのか?
 *人が死んだあとに行く世界はないのか
 *生まれる前には何もないのかの様な発想から
 *人々は「死後の世界」や「輪廻転生」といった概念を生み出した
 
⛳セム的一神教やゾロアスター教
 ☆たいていの古代の人々は素朴に
 *太陽や月、女性や男性、水や風といった自然現象に神を見出し
 *さまざまな神々を生み出していく
 ☆日本でも一族の守り神たる「氏神様」という考え方がある
 *学問の神様は天神様、お金儲けは大黒様やお稲荷様などと分かれている
 *神様が増え、分化し、それぞれが専門化していく
 *このようにして多神教的な信仰が発展した
 ☆セム語族の中にヘブライ人(ユダヤ人)のように
 * 一神教を信仰するグループも現れた
 *一神教では、唯一の神が人々を守る代わりに
 *他の神々を信仰しないことを要求した
 *ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教はみんな同じ神様
 ☆最後の審判において、神は正邪を裁き
 *善を行った者は天国へ、悪を行った者は地獄へ送られるとされた
 *この考えで人々は現世の苦しみや不公平を耐え忍ぶことができ
 *来世における救済を信じることで心の平安を得られたわけ
 *いま報われなくても、神様を信じていれば死後に救われる
 ☆もうひとつ、重要な時間概念
 *インドで生まれた「輪廻転生」の考え
 *個人の生命を循環する時間のなかに位置づけることで
 *死後の存在を説明しようとした
 *この循環する時間の概念は
 *仏教やヒンドウー教を通じてアジアで広く受け入れられた
 *何度も何度も生き変わり、死に変わりが続くのだとしたら
 *この世も自分もすべてが仮の姿になってしまう
 *それを「すべてはうつろいゆくもので、実体などないのだ」と
 *受け入れる仏教のような思想もあります
 ☆仏教では輪廻の苦しみから解放されることを「解脱」と呼び
 *最終的な悟りはこの世界の迷いから抜け出すことにある

⛳「時間をいかに捉えるか」
 ☆人類にとってはきわめて大事な問題であり続けている
 *「自然の円環する時間」と「人生を支配する直線の時間」
 ☆ふたつの時間概念は
 *人類の思想や宗教の発展に深い影響を与えて
 *現代に至るまでわれわれの世界観をかたちづくる、重要な要素だ
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『出雲国造家と神話』『火継式』『千家家・北島家』

2025年07月03日 | 宗教
🌸出雲国造家(いずもこくそうけ)2

 ☆現在の島根県東部に位置する旧出雲国の統治を担った
 ☆出雲大社の祭祀を代々受け継いできた非常に古い家系
 ☆日本神話にまで遡る、日本の歴史と文化において重要な存在

⛳出雲国造家の歴史と起源
 ☆出雲国造家、神話時代の起源
 *第10代崇神天皇の時代に
 *天穂日命の11世孫である宇迦都久怒が
 *初代国造に定められたとされている
 *天穂日命は、天照大御神の命を受けて出雲に降臨し
 *大国主神の国譲りに尽力し、出雲大社の祭主となった神
 ☆出雲国造家の古代の役割
 *律令制が導入され、多くの「国造」がその地位を廃止された後も
 *出雲国造は例外的に「出雲国造家」として存続し
 *出雲国の神祇奉斎を司り、地域において強い影響力を持っていた
 ☆出雲国造家の本拠地の変遷
 *斉明天皇の時代に出雲大社周辺は遷したとする説がある
 ☆出雲国造家は、南北朝時代の分裂
 *出雲国造家は千家(せんげ)家と北島家の2家に分裂した
 *両家ともに現在まで存続し、夫々が出雲国造を名乗っている
 *分立は、当時の当主の兄弟間での家督争いが原因

⛳出雲国造家の役割
 ☆出雲大社の祭祀を執り行うこと
 *天穂日命以来の神火を継承する「火継式(ひつぎしき)」の儀式
 *国造の継承において重要な意味を持つ
 *火は「霊(ひ)」とされ、この火で調理されたものを食べることで
 *歴代国造の魂を受け継ぐとされている
 ☆律令制下では、新任の国造が
 *朝廷に「神賀詞(かんよごと)」を奏上し、服属を誓う儀式が行われた
 *出雲国造家がヤマト王権との関係において、重要な役割を担っていた

出雲国造家と出雲大社での現在
 ☆千家家と北島家は、現在も出雲国造家として存続する
 *出雲大社の宮司は
 *通常、千家家と北島家から交互に務めている
 ☆現在は出雲大社教の管長が千家氏
 *出雲教の管長が北島氏がそれぞれ務めている

⛳出雲国造家の神話との関連
 ☆大国主神が天照大御神に国を譲る際に
 *その祭祀を司る役割を与えられたのが天穂日命であり
 *その子孫が出雲国造家であるとされている
 ☆この神話は、ヤマト王権が出雲の神々を尊重し
 *祭祀を任せることで、両者の関係を築いたことを示唆している
 ☆出雲国造家は、単なる地方の豪族ではなく
 *古代から現代に至るまで
 *出雲という地域の精神的な拠り所として
 *日本の神道の伝統を支える重要な存在として
 *その役割を果たし続けている
                     (敬称略)
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『出雲国造家と神話』『火継式』『千家家・北島家』
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『ローマ教皇の権威』『フランク王国』『王位継承』『カノッサの屈辱』

2025年07月02日 | 宗教
🌸ローマ教皇の権威確立

⛳西ローマ帝国滅亡後もローマ教皇は存続した
 ☆西側のカトリック教会の歴史
 *西ローマ帝国の支配地域にはグルマン民族が侵攻した
 *西ローマ帝国は滅亡した
 ☆帝国は滅びてもキリスト教の布教は拡大する
 *ローマの司教は殉教した使徒ペトロの後継者を自任
 *シリキウスが「教皇」の名称を使用して、権威を高める
 ☆ゲルマン民族のクロブィス1世のフランク王国が建国される
 *クロブィス1世がキリスト教に改宗する
 *ローマ教皇はフランク王国を後ろ盾にして信者を拡大させる
 ☆フランク王国
 *フランス、ドイツ西部、イタリア北部まで支配拡大
 *ローマ教皇の権威も確立する
 ☆ローマ教皇をトップに戴くキリスト教
 *「カトリック(普遍)」と呼ばれる
 *教皇がフランク王国のカール大帝にローマ皇帝としての王冠を授ける
 *新たなローマ皇帝は、「神聖ローマ帝国」の皇帝となる

 *教皇が王冠を授ける権威を持つ
 *世俗の皇帝は、カトリック教会によって承認される伝統が始まる

⛳政治権力介入には、1神教の論理がとでも大事
 ☆神の恩恵と救済がないと、人間は生きていけない
 *終末の教義を脚色して、悪魔とか地獄とか、煉獄とか
 *教会だけがイエス・キリストの代理として
 *人びとを救うことができるとか宣伝した
 *手段(救済財)が、教会にそなわっているとした
 ☆人間の救済する権限が教会にあるとした
 *教会は結婚にも介入し教会が認める結婚が、正式な結婚になった
 *主権者である神の許可によって、結婚できるというわけ
 ☆結婚が政治力になる理由
 *封建領主の権力基盤は土地で、それを相続する場合
 *相続権は、正しい結婚から生まれた子どもに与えられることになる
 *世代交代のたびに、教会にあいさつが必要になる
 ☆王位継承や土地相続のたびに
 *教会に介人のチャンスが生まれる
 *これが政治的パワーになった

⛳ローマ教皇選出は「コンクラーベ」
 ☆ローマ教皇は、カトリック教会全体のトップであるだけでなく
 *バチカンの国家元首で、バチカン市国は「政教一致」国家
 ☆教皇の後継者選びは、世界各地から集まった枢機卿が
 *バチカン内のシスティーナ礼拝堂で投票する
 *「コンクラーベ(鍵がかかった)」との意味
 ☆1286年、当時の教皇が死去した後、後継者選びが紛糾し
 *3年近く空位が続いたことに信者が怒り
 *枢機卿たちを会場に閉じ込めて外から鍵をかけ
 *「選出するまで出て来るな」と言った故事から、こう呼ばれている

教皇の権威を決定づけた「カノッサの屈辱」
 ☆西ヨーロッパにキリスト教が広がっていく過程で
 *ローマ教皇の権威が確立するきっかけとなったのが
 *「カノッサの屈辱」と呼ばれる事件
 ☆「ローマ教皇」と「神聖ローマ帝国の皇帝」
 *どちらが聖職者の任命権を持っているかという争い
 *皇帝ハインリヒ4世、教皇グレゴリウス7世皇帝の叙任権を否定した
 *神聖ローマ帝国のハインリヒ4世は猛反発する
 *自らがキリスト教の聖職者たちを任命する権限を持っていてこそ
 *皇帝の権威が保たれ、絶大な力を持てていたからだ
 *ハインリセ4世の方針は、教皇の廃位を追ることだった
 *グレゴリウス7世は、ハインリヒ4世を破門した
 ☆ハインリヒ4世にとって重大な仕打ち
 *教会から破門されてしまうと
 *帝国内の封建領主たちへの統制力を失ってしまう
 *ハインリヒ4世は、破門を解いてもらうべく
 *冬、厳冬のアルプスを越え、教皇が滞在するカノッサ城を訪問する
 *ところが教皇は会おうとしなかった
 *ハインリヒ4世は3日間、雪の中を素足で立ち尽くし、面会を求めた
 *皇帝にとって、まさに屈辱的な出来事でした
 *これが「カノッサの屈辱」です
 ☆これにより、ローマ教皇の権威が確立
 *皇帝より教皇の方がエライ、ということになった
 ☆話はここで終わらず後日談がある
 *ドイツに戻ったハインリヒ4世は反撃の機会をうかがう
  *軍隊をローマに進軍させ
 *グレゴリウス7世をローマから追い出し、サレルノに追放する
 *結局、グレゴリウス7世はローマに戻ることが出来ず死亡した
 ☆グレゴリウス7世の遺志を継いだ改革派教皇ウルバヌス2世
 *ハインリヒ世と妥協を成立させ、ローマに戻る
 *宗教会議を開いて
 *世俗の人間が聖職者を任命することを禁止する
 *叙任権が教皇にあることが確認されたのは、ブォルムス協約の成立
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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                     (フランク王国)
                 (教皇による戴冠式)
                     (カノッサの屈辱)
『ローマ教皇の権威』『フランク王国』『王位継承』『カノッサの屈辱』
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『出雲国造家』『国譲り神話』『古代信仰の源流』

2025年07月02日 | 宗教
🌸出雲国造家「ヤマト建国の立役者」1

 ☆『神社が語る古代12氏族の正体』では
 ☆記紀神話の記載内容に独自の見解を述べている

⛳出雲国造家、物部氏、蘇我氏が「ヤマト建国の立役者」の一員
 ☆出雲の勢力が古代ヤマト政権の成立に深く関わっていた
 ☆出雲大社と祭祀
 *出雲国造家の氏神を祀る「出雲大社」
 *出雲大社の祭祀や歴史を通じて出雲国造家の役割を推定出来る
 ☆出雲大社の独自の祭祀や信仰
 *出雲国造家の歴史と密接に結びついている

⛳記紀神話との関連性
 ☆一般的に知られる記紀神話
 *「国譲り神話」を単なる神話としてだけでなく
 *出雲国造家とヤマト政権との間の歴史的な関係性を
 *読み解く手がかりとして扱っている
 ☆記紀の記述に納得のいかない点がある
 *出雲国造家がヤマト政権に単に服従したのではなく
 *ある種の対等な関係やヤマト政権に影響を与えた存在であった

⛳古代信仰の源流としての出雲
 ☆日本人の信仰の源流をたどる上で
 *出雲国造家が持つ独特の信仰や文化が重要な意味を持つ
 ☆出雲が古代日本の信仰においてはヤマトとは異なる
 *あるいはヤマトと並び立つ重要な地位を占めていた
 ☆神社や地名、伝承といった手がかりから
 *古代氏族の知られざる側面や
 *彼らが果たした役割を解釈している
 *出雲国造家についても、その独自の視点から
 ☆古代史における出雲国造家らの重要性を再評価する
                     (敬称略)
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『ロシア正教会』『ウクライナ正教会』

2025年07月01日 | 宗教
🌸キリスト教の分裂一正教会の成立4

ロシア正教会に所属していたウクライナ正教会が独立を宣言した
 ☆これはロシア正教会の承認を得ないもの
 *ロシア正教会のキリル総主教は激怒した
 ☆現在のウクライナ、主に4つの宗教界に分かれている
 *モスクワ正教会の管轄下にあるウクライナ正教会
 *2022年に離脱したウクライナ正教会
 *2018年に独立したウクライナ正教会
 *カトリック教会(東方典礼カトリック教会)
 ☆東方正教会
 *国ごとに独立した正教会が作られている
 *ウクライナは、ウクライナが国家として独立する前に
 *ウクライナの信者
 *モスクワ総主教の管轄下と決まっていた
 *各国に存在する正教会が対等であるという建前だが
 *正教発祥の地であるコンスタンティノープルの総主教
 *高い権威を保持していた

⛳ロシア正教会トップがウクライナ侵攻を祝福する理由
 ☆ウクライナ、モスクワの指導下から抜け出す動きが続いていた
 ☆プーチン大統領はクリミア半島にロシア軍の特殊部隊を送り込み
 *武装した兵士たちの監視下で「住民投票」を実施させ
 *ロシアに編入させた
 ☆ウクライナ東部では親ロシア派の武装勢力
 *ウクライナからの独立を求めてウクライナ政府軍と戦闘状態に入りる
 ☆衝撃を受けたウクライナ正教の信者たちは独立を模索する
 *コンスタンティノープルの総主教によって独立の承認を得る
 *モスクフの総主教が激怒
 *コンスタンティノープルとの関係を断絶する
 *ウクライナ正教会の独立を承認した
 *世界各地の正教会とも関係を断つ
 ☆結果、ウクライナの正教徒たち
 *モスクフかキーウかの選択を迫られ
 *ウクライナには2つの正教会が存在する
 ☆ウクライナには、西部を中心にカトリック教徒も存在する

⛳プーチンとキリル総主教の思想は同じ

 ☆ロシア軍をウクライナに侵攻させたプーチン大統領
 *ウクライナに独立国家としての正統性はなく
 *ロシアと一体になるべきだと主張している
 ☆ウクライナ正教会はロシア正教会の管轄下に留まるべきで
 *独立は許されないと考えている
 ☆保守的なキリル大主教にすれば
 *性の区分は男性と女性だけであって
 *性の多様性を認めることは、背教になると考えている
 ☆ウクライナ、ロシアに比べて西欧化が進み
 *性の多様性も寛容になってきた
 *ロシア正教会は、ウクライナの存在を認めるわけにはいかない
 ☆キリスト教が政治の世界と癒着すると
 *指導者次第で戦争を推進する力にもなる
 *宗教の強さと恐ろしさを痛感する
                     (敬称略)
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『縄文時代の神道的発想』『大嘗祭』『称徳天皇』

2025年07月01日 | 宗教
🌸「神道」と日本人6

⛳生き残った「神道的発想」
 ☆「日本人の信仰の最たるものは何か」と問われたとき
 *「伊勢神宮の清らかさ」をあげる人は多い
 *しかし伊勢神宮は新しく道教的な思想によって組み立てられた
 *天平時代の唐文化に傾斜した社会の雰囲気が色映したもの
 *しかし神祗祭祀の精神は、守り継がれてきた
 ☆奈良時代以降、「神仏習合」という現象が起き
 *近世にいたるまで神道と仏教が混汚していた
 *一見して仏教が神道を圧倒していたかのように見えるが
 *意外にも「神道的発想」は、かたくなに守られていた
 ☆天皇、神道にとり最も大切な行事である大嘗祭へ
 *仏僧が参加することになった
 ☆神道をめぐる大きな謎がある
 *神道が「天皇の神聖性を証明するための宗教」
 *「天皇の統治を正当化するための宗教」の意味をなしていた
 *なぜ天皇みずから、神道の根幹を揺るがすような行動に出たのか

 ☆宣命をおこなった称徳天皇
 *怪僧と伝えられる道鏡を寵愛し天皇に即位させようとした
 *大嘗祭に僧を招き入れたのは
 *色に溺れた女帝のご乱心だったのか
 ☆称徳天皇はいったい何を考えていたのか
 *結論は、称徳天皇の「抵抗」のあらわれだったのでは
 *天皇家の外戚となった藤原氏は、天皇を操り
 *律令を思いどおりに作成、運用し、太政官を独占支配し
 *神祗官を同族の中臣氏にゆだねることによって
 *祭政ともに盤石な体制を敷いた

⛳奈良時代の悪夢は
 ☆「藤原氏だけが栄える世のなか」が出来てしまった
 *「神道」は、「天皇家の宗教」でも、「民衆のための宗教」でもなく
 * 一部の氏族が独裁権力を握りつづけるための道具になったのだ
 ☆称徳天皇は、藤原氏のための神道を破壊し
 *再構築する野望を抱いたにちがいない
 ☆各地の神社が、その役割を放棄しようと思いついたことで
 *神仏習合は加速度的に広まっていった
 *こののち仏教が神道を凌駕したとの意見は、大きな誤解だ

⛳神祗祭祀と「神道」
 ☆仏教は伝来以来、在地の宗教儀礼へ
 *さまざまの象徴的なテクノロジーを駆使し関わってきた
 *これは、長い神仏習合の時代を通じても
 *完全な仏教化をまねくには至らなかった
 ☆儀礼修法としての仏教の威力は発揮されても、
 *日本の宗教風土がつねに、その地が本来もっている神話を
 *復活させようとする磁力をもちつづけていたからである
 ☆日本人の民俗信仰の深層には、縄文以来継承されてきた
 *アニミズム的発想が隠されている
 ☆律令制度の完成とほぼ同時に
 *神祗祭祀は藤原(中臣)一族に支配され
 *古き伝統は破壊された
 *こうしてつくられたのが「神道」の正体である
 ☆伊勢神宮を見れば、伝統的な信仰の上に
 *非日本的な様式が重ねられているのがわかる
 ☆「新たな神道」に対する違和感から
 *神仏習合が進み
 * 日本は仏教的な思想に彩られた様に思えるが
 ☆実際にはそれは「形だけ」であり
 *仏教でも神道でもない「三つ子の魂」が、脈々と生きつづけてきた
 *神仏習合が進もうとも
 *日本人は日本人の信仰を捨て去ることはできなかった
 ☆神道が改変される以前の神祗祭祀の実像は、藪のなかにある
 *こうした状況のなかで、神祗祭祀の実像を何とかして
 *掘り起こしてみようという試みが、本書のテーマである
 ☆古くからの豪族、零落した氏族たちは
 *どのような神を祀っていたのか
 *彼らはその氏神を祀る神社で
 *何を主張しようとしていたのか
 *そのような神社の成り立ち
 *祭祀、伝承、祭神などに耳を傾けるてみる
                     (敬称略)
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『正教会とゴルバチョフ』『正教会とプーチン』『キリル総主教』

2025年06月30日 | 宗教
🌸キリスト教の分裂一正教会の成立3

⛳信仰の自由を認めたゴルバチョフ
 ☆ロシア正教に対するソ連の政権の方針が変わる
 *ソ連の改革を目指したミハイル・ゴルバチョフが
 *ソ連共産党のトップである書記長になってから
 ☆ゴルバチョフは、ロシア正教の指導者たちと会い
 *ソ連が過去にロシア正教に対して犯した過ちを認めた
 *「信仰の自由及び宗教団体に関する法律」が施行された
 *法律では信教の自由を改めて確認するとともに
 *宗教団体が公的に布教や教育活動を行うことが初めて認められた
 *ゴルバチョフ時代の法律を変え、ロシアの国教となった
 ☆ソ連時代は、共産主義イデオロギーが心の拠り所だった
 *ソ連が崩壊すると、多くの国民が心の安寧を宗教に求めた
 *ロシアやベラルーシ、ウクライナの国民、正教に救いを求めた

プーチンを支えるロシア正教
 ☆ソ連崩壊後、 ロシア正教の聖職者の中には
 *ロシア連邦議会の議員となって政治活動をする者もいた
 *エリツィン大統領と議会が対立すると
 *ロシア正教会は、どちらを支持せず、政治から距離を置いた
 ☆プーチン政権以降、ロシア正教は政府に接近している
 *プーチン政権は、ロシア正教会とのつながりを重視した
 *ソ連崩壊後のロシアがなかなか見出せずにいた
 *新たな国家的アイデンテイテイや
 *混乱していた社会の統合の役割が引き続いて期待された
 ☆プーチン政権
 *ソ連時代に没収していた正教会の資産を返還した
 *ロシア正教会は突然、膨大な資産を保有するようになる
 *ロシア軍が所有の「愛国者公園」に「ロシア軍主聖堂」建設された
 ☆.ロンア正教の聖職者たちは、ここでロシア軍のために祈りを捧げる
 *ロシア軍兵士たちも祈りを捧げる
 ☆ロシア正教は政教分離を守るはずだったのが
 *この時点で軍教一致になってしまう

ロシア正教会トップは元スパイ
 ☆ロシア軍のウクライナ侵攻は世界を驚かせた
 *世界の宗教界を驚愕させたのは、ロシア正教会トップキリル総主教
 *ウクライナ侵攻を「祝福」したことだった
 *ロシア国内では、侵攻に反対する正教会の聖職者は少数である
 ☆キリル総主教は、25歳でKGBの工作員になった
 *教会の聖職者が秘密警察のスパイ
 *プーチン大統領とは同郷で、同じくKGB出身
 ☆キリル総主教の最近の発言を見ると
 *「ロシアとウクライナは一体のものだ」の認識を持っている
 *これは、プーチン大統領と全く同じ
 ☆ロシアとベラルーシとウクライナはルーツが同じで
 *西側によってウクライナが裏切っているという認識
 *背景にはウクライナ正教がロシア正教から離れて
 *独立した怒りと恨みが見える
                     (敬称略)
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『前方後円墳』『副葬品』『大形石棒と石皿』『銅鏡』

2025年06月30日 | 宗教
🌸「神道」と日本人5

豪著な国葬品の意味
 ☆弥生時代は縄文人がつくったが
 *縄文的な信仰は、まったく消えてしまったわけではない
 *ヤマト建国を象徴する前方後円墳の造営である
 ☆3世紀から7世紀初頭まで
 *日本列島に5200基もの前方後円墳が造営された理由
 ☆前方後円墳は「首長霊」を継承する祭りの場だ
 *祖霊から引き継いできた霊力を
 *新しく立つ首長が受け継ぐというもの
 *ヤマト連合の祖霊を頂点とするヒエラルキーのなかで
 *祖霊たちは層をなし、ヤマト王とのあいだに、同祖同族関係を形成した
 *前方後円墳は、亡き首長の再生にかかわっていた
 *死した首長がカミとなって再生するための舞台装置であった
 *共同体の再生産が念じられた場であった
 *祟る神を和ますことができる力を、女性は持っていた
 ☆前方後円墳に豪奢な副葬品を埋めた理由
 *先代の首長の魂の再生を願う意味は
 *「あの世」に生まれ変わってもらうためであり
 *ふたたび「この世」に再生することを願う意味が、こめられていた
 *古代人にとって、「あの世」も現実の世界の一部だった


⛳縄文人も祖先を祀っていた
 ☆祖霊を敬う祭祀は、すでに縄文人が始めていた
 *縄文時代前期に死者を「あの世」に送る儀礼が発達し体系化された
 *祟る神や天変地異を収める力をもつのは原則的に女性(巫女) 
 *古代人は、「死」を忌避していないし、死者を大切に葬っている
 ☆多くの縄文遺跡から
 *大形石棒は石皿と対になって出土する
 *これが性交隠喩の表現とみなされ
 *祖霊祭祀の象徴であり
 *神霊の生殖力をあらわしている
 *大形石棒は、おもに竪穴住居と墓地から出土する
 ☆何故石棒なのかといえば
 *生殖力のある聖なる棒は
 *死者を先祖の世界に蘇らせる力を持っていると考えたから
 *家系を守り死者を再生させる力の主と信じられた神霊とは
 *「それを祖霊観念」と結論づけた

前方後円墳に、大量の銅鏡が副葬されていた
 ☆銅鏡は、中国から伝わった文化のあらわれで
 *日本の伝統とはかけ離れている
 ☆一方で、「祖神を祀る」という宗教観は
 *縄文時代から連綿と引き継がれた信仰であり
 *これに道教などの新しい「意味づけ」が加わって
 *新たな埋葬文化が生まれた
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『アニミズム』『神は祟る鬼』『多神教の発生場所』

2025年06月29日 | 宗教
🌸「神道」と日本人(序説)4

多神教と一神教
 ☆日本人の原始の信仰とはどのようなものなのか
 *神道の根源、「アニミズムと多神教だった」である
 ☆神というものは、「正義の味方」とは限らない
 *人間くさく、悪さもする
 *時には、人びとを恐怖のどん底に突き落とす
 *天変地異や疫病を振りまき、人びとを殺していく
 *「カミは大自然そのもの」だとした
 ☆神は、「祟る鬼」として世にあらわれた
 *人びとに祀られ「やさしい神」に変身する
 *基本的な多神教の神概念である
 ☆イギリスの人類学者は、『原始文化』のなかでの人間の信仰
 *「アニミズム⇒多神教⇒一神教」と「進化」していったとする
 ☆アニミズムは、ありとあらゆるものに精霊や神は宿るという発想
 *その延長線上に、八百万の神々を崇拝する多神教がある
 * 一神教であるキリスト教やイスラム教などからみれば
 *現世利益のみを追い求める多神教
 *迷信に満ちた野蛮で発展途上の信仰とみなされた
 ☆日本人は、野蛮な信仰を継承してきたのだろうか?
 *多神教は、緑豊かな場所で守られてきた
 * 一神教が、乾燥化、砂漠化とともに生まれ、発展した
 *ここに大きな意味が隠されている
 ☆多神教から一神教への変化は
 *従来に考えられていたような「進歩」ではない

日本人の「自覚のない信仰心」の源流
 ☆日本人は、多神教世界の住民である
 *多神教はかって、低俗で野蛮な信仰と見下されていた
 *日本人自身も卑下していたが
 *「多神教でいいではないか」の考え方が大きくなってきた
 ☆一神教世界では、神がすべてを創造し、支配していると考える
 *神の子としての人間は、自然を支配し
 *思いのままに家畜を飼育する
 * 一神教と多神教の生き方に、決定的な差が生まれる
 ☆宗教というものを、その教理が文字によってきちんと
 *整えられたものととらえがちな、多くの認識から見れば
 *アイヌの本来的な宗教は、宗教以前の宗教となる
 *これが日本人の宗教のルーツなのだ
 ☆日本人は自覚のない信仰心を抱いている
 *それは、意識できないほど、深い心理に焼きつけられているからだ
 *おそらく、遠い縄文時代の記憶ではあるまいか

⛳日本人の信仰の「弥生化」の実態
 ☆日本人の信仰
 *弥生時代以降の稲作民俗の宗教と考えられてきた
 ☆縄文人やアイヌの人びとの信仰と「神道」とつながり
 *縄文人の信仰が弥生時代、古墳時代の人びとにつながり
 *それが、現代日本人も、縄文的な感性を継承している
 ☆縄文以来続く民俗信仰と「神道」との繋がり
 *縄文時代は、狩猟民族で土地に定着せず、原始的な生活を送っていた
 ☆縄文時代から弥生時代への移り変わりも
 *北部九州に上陸した渡来人、日本全土を抑えたように
 *信じられていたこともあったが
 *稲作や農耕は伝わってからかなり長い時間を経て
 *東へと伝播していったことがわかってきた
 ☆大陸では早い段階で農耕が発達していたのに
 *縄文人たちは、なかなかこれを受けつけなかったのである
 *弥生時代の到来とともに消滅した印象の強い土偶だが
 *実際には、姿を変えて生き残った
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『キリスト教東西分裂』『ローマカトリック教会』『東方正教会』

2025年06月28日 | 宗教
🌸キリスト教の分裂(正教会の成立)1

ローマ帝国と教会の東西分裂
 ☆ローマ帝国の国教となって発展したキリスト教
 *ローマ帝国が東西に分裂し、キリスト教も分裂する
 ☆ローマ帝国コンスタンティヌス帝
 *ローマより東の都市ビザンチンを、自らの名前を冠した
 *コンスタンティノープルと改称して新しい都市を建設した
 *ローマ帝国の首都はローマだったので
 *東方に、いわば「新たなるローマ」を建設した
 ☆キリスト教を国教としたテオドシウス帝
 *亡くなる際、2人の息子にローマ帝国を東西に分け与える
 *ローマ帝国は長男が統治する東ローマ帝国と
 *次男が統治する西ローマ帝国に分裂する
 *西ローマ帝国は、異民族による侵略で滅亡した
 ☆キリスト教の教会
 *ローマ帝国の分裂の影響を受け
 *西ローマ帝国の滅亡の時に
 *東方正教会とローマ教会に分断された
 ☆東ローマ帝国の皇帝が教会のトップとなり
 *政治権力と宗教的権力が完全に結びっいていた
 ☆西側にあたるローマカトリック
 *ローマが拠点、初代のパウロから続くローマ教皇が存在しおり
 *政治権力と宗教的権力は離れている
 ☆カトリックの名称
 *「普遍」という意味で「みんなの教会」を表す
 *「正しい教会」か「みんなの教会」という対立だった

⛳東西教会の対立激化
 ☆教会組織が分かれると典礼(礼拝)の仕方や教義の解釈等意見が分かれる
 *これを調整する機能がなくなり、次第に違う道を進む
 ☆ローマカトリック教会
 *ローマ教皇を頂点としたピラミッド構造で、世界中の全教会を統率する
 ☆東方正教会
 *カトリックの教皇のような全世界の正教徒を統率する仕組みはなく
 *それぞれの地域の政治権力と結びついて
 *ロシア正教会、ギリシャ正教会、ルーマニア正教会等、独立した存在

東西教会の主な違い
 ☆言語
 ①カトリック教会がラテン語を典礼の言語としていた
 ➁東方正教会は、各々の国の言語を、典礼として使うこと認める
 ☆礼拝の仕方では、信者の十字の切り方が異なる
 ①カトリック
 *親指を折って、額、胸へ下ろし、次に左肩、右肩と動かす
 ➁東方正教会
 *親指、人差し指、中指を合わせ、後の二本を折る
 ☆聖職者の衣装
 ①東方正教会の聖職者
 *黒い帽子に、黒いマントをまとい、必ずひげをたくわえている
 ☆教会の中
 ①カトリツクやプロテスタントでは教会の中に机と座席がある
 *信者は座ってお祈りします
 ➁東方正教会では立ったままお祈りをする(教会内に椅子は置ない)
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