躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.106

2013-12-05 | 健康法 整体体操

12月 5日(木)10月~11月は、胸部の歪みを取り除く、整体体操と腹部内弦を重点に行なってきました。
今月と来月は、1年間のストレス解消と正月の疲労回復に重点を置き、各健康体操サークルは共に、身心のストレスを解消する呼吸整体法に入ります。 

一定のストレスは、生き甲斐として、心身の働きに良い効果を、もたらすと言われておりますが、過度のストレスは、ガン、脳卒中、心臓の三大疾病等、万病の元と考えられております。 

腰痛等は代表的なものと思います、私も腰痛の苦しみは 10代の時から 20年余り経験しました。
このストレスとの係わり合い方、そして、解消方法を研鑽し、二人組みで行なう呼吸整体法を考案し、12月は毎年この整理体操で、一年の締めくくりとしております。

今日の午前は、所沢市狭山ヶ丘コミニティー健康体操サークル、午後の椿峰コミニティー健康体操サークルは共にストレスと心身の病いの関係を説明して、二人組みになり呼吸整体に入る。

一人はうつ伏せでリラックスさせ、もう一人は脇に座り、2~3の方法でうつ伏せの方のストレス状態を、確かめることから始める。 

分かりやすい肝臓、胃、腎臓の位置を確認しながら、手の平で軽く押させ、違和感の有り無しを互いに確かめ合う、説明しながら呼吸整体に入り30分程で終わる。

交代して行ない 1時間程で終了した後、体が軽くなったところで、胸郭、背骨の体幹を重点とした、整体体操を20分程行なった。

極端な話ストレスのかかった身体は、冷凍マグロ状態。解凍マグロに変わり心身が柔らぎ、会員の皆さんには楽しそうに帰って頂けた。

今月からは、体操サークルなどの忘年会が多くなり、食べ過ぎや運動不足にならないよう、注意したいと思います。

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