躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンス 夏バテ解消 ( 2 )

2019-09-24 | 躰道
年齢を重ねるごとに副交感神経の働きが低下、緊張感が持続し心身の働きが鈍る。9月下旬は寒暖差が大きいく体調を崩しやすいが、深い睡眠時間をつくり、早めの夏バテの解消、半年後の冬場の健康づくりに備えなければならない。



    《肩や背中から肩甲骨を剥し、血行と大腸経のツボを刺激、免疫力を高める》


8月~9月の経絡整体操は、小腸、三焦、大腸陽経と肺経、心包経、心経の陰経を刺激し、五臓六腑の機能を促す。

日本武道としての体術は、体気と経絡エネルギーを活用し、より以上のパワーを発揮するように出来ている。

又、身体の動きは体気と呼吸の活用「膻中を開き任脈を刺激」精神安定とストレス解消、健康体と躰技に用いる。





筋力や根性に頼ることは道が異なる、老若男女問わず出来るものでなければならない。手技の動きは肩甲骨を起発として動き、より力強さと正確性を増す。

第 9回全日本躰道選手権大会に於いての映像、43年前の息子小4小6の特別演武。
幼児の頃から教えた躰技の理解ができるようになってきた頃の動き、旋運変捻転の技に対し、抜ける躱す外すの躰道の技法、護身、体育、生命の実践。

特に子供達には相手を倒す実技より、自在に操れる身体に喜びを感じる事と健康を願っての指導でした。

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躰道シーラカンス 夏バテを解消

2019-09-03 | 躰道

夏バテを解消する経絡(簡単ヨガ)体操、姿勢の悪さが目立つ8~9月は五臓六腑を刺激し元気を回復させる。


    膀胱経と胆経、更年期の改善

経絡12経と2脈絡、脚の陰経、脾経、肝経、腎経と陽経の胃経、胆経、膀胱経を
4動作で6経の経穴を刺激、合わせて足の三里と三陰交を刺激。
督脈(背面)の100ほどの経穴は3動作で刺激し内蔵の働きを促す。
   督脈を刺激し肉体疲労を解消する

経絡整体では無理ないストレッチ、体気と呼吸法で経絡エネルギーが理解でき、躰道の内功に繋げる。
体気呼吸法での上中下の構えは、躰技を満足できる構えに変化する。

人間は弱い、己れを知ることも兵法と心得る。謗られ叩かれようが環境がどうであれ昨日の我に今日は勝つ、勝負は己自身です。
60兆個の細胞をオフをオンに切り替え免疫力を高め健康体に繋げる、私の生き方と環境ずくり。



体操ので休憩時間、ナワバリバトルが多いカルガモとの池の中で、やたらと姿勢の良いアオサギが目につく。
体気上丹と球気集包、躰道では太極の無構え?前後左右に対応。常の身として見習いたい姿勢です。
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