躰道シーラカンスの整体体操 No.285 東日本震災復興特別所得税

今年は遅くなったが無事に確定申告を済ますことができた。
昨年は入院やリハビリで約1月ほど指導することができず
でしたが、少々の東日本震災の復興特別所得税も
納めることができました。

7年前の3月11日のことを思い出す、
故郷の岩手三陸海岸は昔から大津波の被害が多い、
明治29年、昭和8年の三陸大津波の話はよく聞いた。

昔から自分の命は自分で守れ、想定外の事には命は
「てんでんこ」の三陸地方の文化で育った小生でもある。

釜石市までの復興は進むが、其の先の町や村は
現在でも同じ2~3割程度の復興に過ぎない。

今回の東日本大震災でも復興が遅れ、取り残されている様子、
残念ながら残り少ない同年者の孤独死が多いと聴く。

完全に復興するには10~20年歳月を要するだろう、
官僚や役人達早く対応して下されば有り難い。



3月に入り健康体操教室は例年通り、頸椎(首)7ッの整体体操。
前傾(正しい姿勢の保持)、左右捻れ角度180度(老化)、
左右曲がり度数80度(うつ病等)の改善と予防。
http://chibaparty.sakura.ne.jp/kenko/%e5%b9%b4%e9%96%93%e4%ba%88%e5%ae%9a%e8%a1%a8/2-3%e6%9c%88/
今年は暖かい日も多く桜の開花も例年より早いと予想、
スギ花粉症を発症する方も多い又、大なり小なり現れる
冬季うつ病の改善に3~4月の整体体操。

躰道では顎内弦(首)の強化と正しい姿勢の保持、
武道を志す者は常に心掛けていなければならない。

諸動作における咄嗟の判断と反応、
無構えとも成り得るものでもある。

創始祝嶺最高師範から多くの躰技を教わった者も
大勢いるだろう、しかし、正しい姿勢の保持までの
指導受けた者は少ないようだ。