今年も社会人躰道優勝大会が今月 14日、入間市武道館で実施されます。創造性を競う躰道の競技も型にこだわり、玄制流空手に逆戻りつつあります、各法形の一つ一つの理解力が必要ですね。
大会 会場に近い狭山道場では、呼吸法を駆使した命の法形と「後の先」の行動則を駆使した天制、地制の法形を、出場選手を対象に稽古しております、是非にお立ち寄り下さい。
場 所 狭山市駅前、狭山市民交流センター 3Fホール
日 時 9月 6日、13日、20日、27日の毎週(土)午後 5時~ 7時
8月 30日(土)狭山道場躰道の稽古は、ちびっ子達も多くなり、準備体操から逆立ち、逆立ちから側転、側転から海老蹴り。
退足で海老蹴り、前進での海老蹴り全て腰の位置を低く入身、体軸角度は 45度を意識させる。基本技から黒帯は天制の法形。
最後は、不動立ち、足底払いから正拳突きで締めくくる、ちびっ子達は良く足があがり、足底払いが上手い。10歳頃から使われなくなる筋肉の一つ、小腰筋が未だ働いているものと思う。
4歳頃から道場に連れて来られ、マットの中で良く眠っていた大物のよっちやん、防衛医大真崎先生のご子息も、半年前から稽古に参加するようになったのに、1年間アメリカに出校しばらく休む事になった。着替えて居る私のところに来て今日は楽しかったの一言、又会えるには成長しているだろう楽しみだ。
狭山躰道協会が道場として使用している駅前、狭山市民交流センター稽古の帰り道、撮影、半世紀前の神社仏閣の境内での稽古が懐かしい。諸行無常ですかね。 しかし、無常のなかにも不滅なものもあると感じる、今日この頃です。
8月 31日(日)久しぶりに志木市躰道の稽古に出掛ける。埼玉県躰道を背負って立つちびっ子達、楽しげな稽古、久しく忘れていた 40年前の相対法の一つを行ないました。
早くてカメラが追えない。側転からえび蹴り前転で原態復帰 2~ 3年後に期待。