躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.235 忘年会

2015-12-31 | 躰道

狭山入間道場忘年会、残念にも数人参加できない会員もおりましたが、27年度の稽古も無事に終了、意義のある1年と健康で躰道が出来たことに感謝。

Facebookでの「いいね」ありがとうございます、我が道場は気の達人揃い、最後はテーブルの上のサインベンを動かす。
一言付け加えれば、躰道創始祝嶺先生が自ら仰いだ師は、空手界の異端児岸本祖孝老師であろう。
兄弟子に沖縄古武道会会長をつとめた故比嘉精徳氏がおりました、生前に一度会う機会に恵まれ、岸本祖孝老師について話しを伺うことが出来ました。
足技の凄さと気の遣い手であったこと等、その流れを受け継ぐ玄制流、又躰道に集う者はそのところ理解し、他者を理解できる人格形成が欠かせないと考えられてならない。

フランスのシリル3段から次女誕生の知らせと早めの年賀状、誠におめでたい。新年のフランス躰道協会の活躍が期待できそうな予感。

因みに第一子のタマラちゃんは、4年前、奥様が谷式健康体操教室に参加した直後にみごもったとのこと、現在日本の少子化対策にお役に立てれば幸いですね。

膝痛で蹴りや正座が出来ない稽古も3年あまり続いておりますが、暮れの休みに入り今年は快復のきざしが見えて来ました。新年早々には正座が出来るかと思います。
安静に勝るリハビリは無いと指導しておりますが、今年も休みが取れない1年でした。新年は、動きに依るリハビリを考案したと思います。

父から譲り受けた幕末三舟の一人高橋泥舟の掛け軸を掛けて、来る年も変わらぬ健康と稽古が出来ることを祈願する。
新年早々に78歳、体の動きに限界を感じながらも又挑戦の年にしてみます。皆様もよいお年を。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.234

2015-12-21 | 躰道

防衛医大躰道部から創立20周年記念式典の案内が届いた、是非に出席して御祝いを申し上げたい。埼玉県を代表する選手の集団、今年も全日本大会では県を担って健闘して頂きました。ありがとうございます。

日頃よりお世話になっております。

さて、防衛医大躰道部が今年で創立20年を迎えるにあたり、十河先生主導で記念式典を開催することになりました。
なお、今年は、例年学生主導で開催しております納会を、この式典をもって代えさせていただきます。
ご都合よろしければ、ご参加いただけますと大変嬉しく思います。

とき 2015年12月20日(日)15時~18時
ところ グランドヒル市ヶ谷 東館3階 瑠璃

会場への連絡の都合上、11月中にご参加の可否を返信いただけますと幸いです。
ご検討の程よろしくお願いいたします。

防衛医大躰道部
外務 入江 彰子


昨日、防衛医科大学校躰道部創部20周年記念式典では、今年度3月退官の津守前部長先生に感謝の花束が贈呈された。津守教授は学生達には厳格で信頼度が厚く、東大躰道部に次ぐ部員を数えるに至った。

部長を引き受けると同時に自分でも躰道の稽古をはじめ 6~7年になろうか退官しても尚、狭山道場で躰道の修練に勤しんでおります。

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躰道シーラカンスの整体体操 No.233 晩秋の蝶

2015-12-04 | 躰道

 

    「晩秋の蝶」

3日前にYahuoo!ニュースに掲載されていた記事、私も同感でスポーツに限らず過度の勝負けを目的とした事柄は、心身にストレスを溜め込む。

■ 「スポーツをしているから健康」は誤り

 「スポーツをして健康的な生活を送っているから、ほかの人よりガンや病気になる可能性は低いはず」。そう考える人も多いはず。しかしそれは、イメージ先行の誤った思い込みだ。激しい運動を習慣的に行っている人は、ガンにもなりやすいといえる。

 実は、ランニングやテニスなどの激しいスポーツは、NK(ナチュラルキラー)細胞の活性を低下させる恐れがある。NK細胞とは、免疫細胞の一種で、体内をパトロールしながら、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃してくれる存在、いわばボディーガードだ。

 しかし、NK細胞は、激しい運動によって活性が低下することがわかっている。たとえば、2時間半のランニング後にNK細胞の活性が50~60%低下したという報告もある。

 そのため、スポーツはあまりオススメしない。「健康のために」と体を動かすのであれば、ウォーキングがいいだろう。ウォーキングのような適度の運動はNK細胞を高める効果があるので、ガン予防にはもってこいだ。そのほかにも、「禁煙」「適度な飲酒」「質のよい睡眠」「笑うこと」「ストレスをためない」「体温を下げない」などがNK細胞の活性を高めるとされている。

2日前にYahuoo!ニュースに掲載されていた記事、私も同感でスポーツに限らず過度の勝負けを目的とした事柄は、心身にストレスを溜め込む。
長期のストレスは遺伝子レベルまで影響し、回復できるかが疑問視されている、早めに気付き生活環境を変えることが必要と考えます。

躰技においても体気九法、体軸、各内弦の内功を重視し、無理無駄のない躰技の修得を目指さなければならいと思います。
40~50代の中年者がガンや鬱病とうの生活習慣病に、おかされる事を防げる躰道を指導しなければならと考えております。

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