3羽の小鳥がバラを持っている、バラの入れもの が焼きあがりました。
今まで 白化粧で模様をつけて酸化焼成していましたが 還元焼成してみました。
【酸化焼成と還元焼成の違いは・・・】
酸化とは、酸素が十分に供給された状態で焼く方法です。
還元とは、酸素の供給量をしぼり、不完全燃焼の状態で焼く方法です。
還元で焼く場合も、温度を上げるときは、もちろん酸化状態なのですが、釜の温度を下げる時に酸欠状態にして、還元をかけて行きます。
たとえば、木材をそのまま野焼きしたら、すべて灰になって跡形も無くなってしまいます。これが酸化焼です。ところが、炭焼きのように、窯に蓋をして酸欠状態にすると、灰にならずに炭が残ります。これが還元焼です。
黒っぽい地色と、白い釉薬の色とのコントラスト・・・・と思って作ったのですが
白化粧の上の土灰の釉薬が落ちていて、ちょっと失敗で~す。
でも、この形は気に入っているので、ロべリアやへデラを入れてみました。
ちょっと可愛い・・・・・
とりさん、とりさん・・・・・・・頭に乗せてちょっと重そ~。
次は とりさんも かる~く飛べるように作りたい。
「とり」 「ハート」 「ハウス」・・・は私のテーマです。
そして 私の庭のテーマでもあります。
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