安喜

10920漫歩

うちの家の人達はレバーが好きである。
好きといっても、レアーもウエルダンも受け入れない。
そうレア気味のミディアムがお好きなのだ。
親爺が普段行く格安焼き鳥屋の多くはかちかちウエルダンなのであまり行きたがらない。
が、そういう格安焼き鳥屋でもときどき非常に良い状態のレバーを出してくれるお店がある。

ここ、安喜もそういう合格点が出して貰える焼き鳥屋のひとつ。
ただ、ここの難点はなかなか入られないこと。
親爺自身はつい一昨日来たばかりであるが＾＾；；；

この日は我が家の住人達は京都へ出かけて行った。
宇治平等院の補修工事が終わったのでどうしても見に行きたいのだそうだ。
一方の親爺は歯医者さんにかかりつけの内科と病院の梯子、その後は留守番だ＾＾；；；

宇治観光を済ませ息子のアパートに荷物を届けたので5時頃帰ってくるとのメールが入った。
京橋とあびこの通過予定時刻を確認すると、3時45分と4時25分。

京橋はいくらなんでも早すぎる。そうであればあびこに行くしかないで^^/

4時30分頃、お店がある路地に進入する。
提灯が灯ってないのは当然のこととして暖簾も出されていない。

そうここはあびこの名店、安喜なのだ。
予約が取れないから直接お店に行くしかない。

お店の前まで行って、覗き込むと既にお食事中の方々。
引き戸をあけ、
「3人ですけど大丈夫ですか？」
「どうぞ、どうぞ」
とカウンターに座ることが出来た。

入り口の直ぐそばだったので、暖簾がお店に懸かったままの図撮影成功。



ちなみに、残りは数席だったので、ぎりぎりだった＾＾；；；



「このお店は初めてですか？」
大将が聞いてくる。
「いえ、何度か・・・」
その他の店員さん達は笑っている。
一昨日このお店に来たし、昨日近くのラーメン屋さんに行ったときにも挨拶されたのであった＾＾；；；

まずは、ドリンクオーダー。



さすがに夕食には時間も早い（午後４時半）ので食べ物のオーダーは控えめにしましょうかね。

まずは、タマネギのお通し。



店員さんの説明、血液さらさら・・・はいつものとおり＾＾ｖ

これは、箸休めにゆっくりと頂きましょう。

日替わりのお通しがチーズ入りメンチカツ。



いつものように熱々。

今日は牛ロースが一番に出て参りました。



これはお薦めのお値打ち品。

親爺達が来てからもひっきりなしにお客さんがやって来る。
この頃5時ちょっと前。
5時がお店の正式な開店時刻だ。
「次のご案内は9時半くらいですね」
なんとσ^_^;

瓶に焼酎を補充するの図。



濃いめのお酒は後でお願いするとして、ここではトマトチューハイ(^O^)／



どこかに書いてあったのだが、木なり完熟トマト使用らしいっすよ。

鶏のたたき(^。^)



お肉の生には少し抵抗があるみたいなので、たたきにしましょうかね。
親爺も少し若い頃は生肉は・・・でしたが、ドイツでブタ生ミンチを食べさせられて以降はある程度は食べるようになっちゃたんだ＾＾；；；
最近では、野毛では結構喜んで生肉食べてたけどね＾＾；

さぁ、そろそろ焼き鳥が来ますかね。
ねぎみ



最初の一つがやたら大きいように思えるのだが・・・

サラダ



これは一昨日食べたので芸がないけど、お野菜食べておかないとね。

「芋らしい焼酎頂戴な」
ってリクエストで出されたのは、先ほど補充されていた焼酎。



つくねは２種類、タレでプレーン、塩でチーズ



良い感じでしょ！



きも



冒頭に書いたけどレバー好きなので少し多めに３本。
お気付きでしょうが、ここの串は総じて大きめなので、３人で２本が良い感じなんですよ。

出てくるタイミングがどうかとおもいますけどね、やっとといいますか。



骨付き唐揚げ。



初めて頼んだけど、これ美味しいっす！

親爺は、夏みかんチューハイを飲んでいる間に、



女性陣は



焼きおにぎり

帰りがけに見たけどまだ暖簾はかかってなかった。



過去の訪問記録

1. 2013年11月中旬：2本ずつは多すぎるで
   
2. 2013年11月下旬：3人でもすっと入れたラッキーや！
   
3. 2014年7月：提灯灯ってる！

ちなみに、食べログによると、
『安喜』
大阪府大阪市住吉区苅田7-12-28 常磐ビル　１Ｆ
地下鉄御堂筋線　あびこ駅から48m、徒歩2分
営業時間：17:00～翌1:00
定休日：無休p