隣の人と世間話などしているうちに、30分は過ぎさってゆき、
いよいよ第二部。第九の始まりである。
アナウンスとともに衣替えをした総監督が再登場。
コンサートの指揮を一回すると、体重が数キロは確実に落ちるほど汗をかくと
どこかで言われていたからなあ。
シャワーを浴びて、気分一新してのことなのだろうなと思いながら登壇を見守る。
一万人の凝視を受けて進む総監督。
コンマスと握手を交わした後、壇上 . . . 本文を読む
続いて、③ 日本の技術水準に黄色信号 について。
日本の学力レベルの低下については、いろいろな意見が歴出しているが、
少なくとも世間で言われるほどに低下が進行している、という状況では
ないように思われる。
これは、例えばOECDの世界ランキングにおける科学的素養の各国比較値を
見ても分かる。
ただ、ここで高村氏が問題としているのは、単なる学力テストの結果ではなく、
技術を底支えするモチベーシ . . . 本文を読む
毎日新聞 12月9日(日)朝刊 29面 読みきるニュース より
サブタイトル:この1年を読み解く
一年の総括ということで、取り上げられた話題は大きく以下の7点。
<悪かった点>
① 国内政治の混乱と国民不在
② 食品偽装問題
③ 日本の技術水準に黄色信号
④ 防衛庁の収賄事件
⑤ 格差社会のますますの助長
<良かった点>
⑥ コウノトリの復活
⑦ 月面探査衛星かぐやの成功
このうち、 . . . 本文を読む
毎日新聞 12月7日(金)朝刊 25面 地域ニュース 第3ページより
サブタイトル:諮問押なつ全廃から7年 新入国審査制度に怒り
「目的は外国人管理だ」
ジャパンタイムズ 大阪支社編集部次長
エリック・ジョンストンさん
本年11月20日から、外国人に対する新入国審査制度が施行された。
新制度では、日本に入国する16歳以上の外国人に対して、指 . . . 本文を読む
最近、東京への出張にはスターフライヤー航空を良く使う。
機体が新しく気持ちいいこと。
エコノミーでも、JALよりも少し広いこと。
そして何より安いこと等が、愛用している理由である。
このスターフライヤーに先日乗っていた時、飛行中にサービス放送の
NHKニュースを見ていた。
着陸が近づき、サービス放送が終了した瞬間、ヘッドフォンから飛び込んで
きたのは、第九(しかも第四楽章の合唱の真っ只中!) . . . 本文を読む
本番の3時少し前に、佐渡総監督が登場。
入場しているお客様に対して、Mのパートのハミングでの参加を促す。
説明しているうちに、立ってもらった方がやりやすいですよね、と、
皆さんに起立を促す。
お客様も、心得た人が多いのか、殆どが立ちだしてハミングの練習。
経験者の人も多いと思っていたが、結構♪ン~ というハミングも
聞こえていたので、それなりに第九の合唱未経験者の方もいらっしゃる模様。
雰囲 . . . 本文を読む
宿泊出張や忘年会、その他の行事が目白押しで、
ブログの更新もままならない状態が続いている。
せっかく先月は、旅行中以外は、ほぼ毎日更新を維持できていたのに。
第九の練習も終わり、漸く通勤車中の時間をゆったり読書に回せるように
なったのに。
読了した本としては、「歴史を変えた誤訳」 鳥飼久美子著(新潮文庫) や、
「神様、仏様、稲尾様」稲尾和久著(日経ビジネス人文庫)があり、
「エンデュア . . . 本文を読む
毎日新聞 12月4日(火)夕刊 6面 文化 批評と表現(ダブルクリック)より
今回の芹沢氏のコラムで取り上げたのは、光市母子殺人事件の弁護団に対する
懲戒処分請求と、ボクシングの亀田問題。
この2点を取り上げて、メディアが魔女狩りの如く攻撃対象を探しているように
見えるとしている。
その表現たるや、なかなかに攻撃的(笑)で、
「自己満足感に浸りつつ非を唱えられる対象を、血眼になって探して . . . 本文を読む
25周年の第九。
1万人の、地球の同級生による歓喜の歌が、今年も大阪城ホールに響き渡りました。
今年は例年よりも30分集合が早くなったこともあり、
朝に弱い子供たちを抱えて大変でした。
特に大変だったのは嫁さんで、5時起きで4人分のお弁当を作ってくれました。多謝。
昨日に引き続き、車で大阪城ホールへ。
車中では、佐渡総監督のレッスンCDを鳴らして気分を高めます。
#でもこれって、佐渡先生の声 . . . 本文を読む
いよいよ明日が本番!
ということで、今日は本番前のリハーサルです。
午後4時開場。午後4時半練習スタート~午後6時迄という、いつものレッスンより
少し短め(佐渡練とは同じですね)の時間割でした。
練習が終わってから用事が有ったので、今日は車で大阪城ホールまで移動。
昨晩のうちに確認しておいた駐車場に車を止めて、いざ、大阪城ホールへ。
ところが、子供たちが「トイレ~」と言い出したので、ホー . . . 本文を読む