活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

ディスコ探偵水曜日(上・下)

2008-09-22 00:28:33 | 活字の海(書評の書評編)
著者 舞城 王太郎(新潮社 上2100円/下1785円) 評者 若島正 書評サブタイトル:時空を超えた途方も無い『踊り」の果てに ※ この書評の原文は、こちらで読むことが出来ます。 またぶっ飛んだ本が出たものだ。 上下巻合わせて1000ページ以上という大作ではあるが、その主題を評者は 冒頭部分に出てくる以下の台詞に集約されている、と喝破する。 「この世の出来事は全部運命と意思の相互作用で生 . . . 本文を読む
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