彼岸に旅立って1年と少しのジジイ・トノ、
去年の今頃は写真を見るなんて
とんでもない心境でしたが、
今年の春頃ぐらいから
わりと平気になりました。
それでも、昨日、
この画像を縦に回転して
Web用にリサイズかけたものを
見直したら、
目頭が熱くなったのには参りました。
何が切ないって、
この眼力いっぱいの視線に
二度と会えない事実です。
仕方ないこととはいえ、いやはや。
旧盆も近いことだし、
たまには帰ってこいよ。
去年の今頃は写真を見るなんて
とんでもない心境でしたが、
今年の春頃ぐらいから
わりと平気になりました。
それでも、昨日、
この画像を縦に回転して
Web用にリサイズかけたものを
見直したら、
目頭が熱くなったのには参りました。
何が切ないって、
この眼力いっぱいの視線に
二度と会えない事実です。
仕方ないこととはいえ、いやはや。
旧盆も近いことだし、
たまには帰ってこいよ。
たぶん、盆も正月もなく、いつでも「家」にいる、
そう思うのです。
人間椅子に寄りかかり、網戸越しに外を眺め、
カニカマを探して冷蔵庫前に佇み、枕を占領して
眠っています。
この眼力は私の目にもしみて、肝心のトノ君の男前
がぼやけて見えますが、確かに私もトノ君と出会えた
のだと...ありがとうと言いたいです。
私もぶっちゃんを亡くした時は、しばらく何を見ても
つらく泣いてばかりいましたが、今では彼の写真に
毎日、笑顔で話しかけられるようになりました。
1年に一度、命日だけに自分に許している、
ぶっちゃんが残した毛(櫛をかけてとっておいた)
に触れるときは、さすがに溢れ出す思いをどうする
こともできませんが。
トノくんの写真から、目が離せなくなってしまいました。写真ごしだけど見つめあっているようで。
いつもいっしょにいた猫ちゃんが、この世からいなくなるということは、こんなにかなしいことなんですね。
トノくんのご主人さまへの信頼と愛情が感じられて切なくなりました。
いつもトノの話を読んでくださって、
本当にありがとうございます。
「ありがとう」の一言に、
いくら言を尽くしても足りない思いを
こめさせて頂きます。
今回のコメントを拝読して、
やっぱり泣いてしまった私、
時が癒す哀しみと、切ない思いは
別物のようです。
できることなら、今、共に生活している姿を
ご覧頂きたかったのですが、本当に残念です。
私も、ジジイ・トノが死んだ時、
掃除の度に消えていく猫の毛も惜しく、
一時掃除の回数を減らしたり(苦笑)
服に知らずについて取るのに苦労していたのだから、
名残があるうちに存分につけてしまえ、とばかり
パッチワークで「トノのキルト」を作ったりしました。
キルト芯とキルトトップの間に、
拾い集めた抜け毛とか爪(おいおい)を
はさんでキルティング、メモリアルキルトを
作りました。
随分と感傷的な行為ですけど、
erima様がぶっちゃんの名残を
手元に残しておかれるお気持ち、
わかるような気がします。
後日、折りをみてそのキルトを
画像で掲載できればな、と思います。
先人たちが、故人を偲んで遺髪を
アクセサリーにしたり、小箱に入れて
大切にしていたという知恵にあやかった
つもりだったんですが……。
結論から言いますと。
決してお勧めできない代物となりました。
加工済みの羽毛布団からだって羽が
するする飛び出すんですもん、
猫の毛って細いので、
キルティングごときで留め置けるものでは
なかったのですー。
はじめまして。
トノのログにコメントをお寄せ頂き、
とても嬉しかったです。
erima様とyuimin様のコメントを読んで、
しばし泣けてしかたがなかったです。
いつまでも恋々としていても…
未練たらたらだし……
とは思うのですが、
初めて飼ったネコだったジジイ・トノは、
文字通り忘れじのネコとなりました。
泣ける話より、笑えるエピソードの方が
多い彼のことなので、
もうしばらく写真を載せたり
思い出を書いたりするかと思います。
思い出した頃に読んでやってくださいね。
yuimin様のblogも拝見しました、
大変格調たかくて……
うちのblogとの落差たるや何事? と
ちょっぴりお恥ずかしい私です。