t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

カサカサ対策ランキング(10)2004年冬 統括

2005-04-11 08:44:29 | 冬季推奨・カサカサ対策ランキング
もう桜が散ってる頃に統括とは
迂闊でした。

さて、昨年秋以降、粉ふきいもの肌に
何が良いか、合うか、
体で試してみました。

番外編でご紹介したバラの生花は
横へ置くとして、結論から言いますと。

一番効いたのは、グッズではなく
『お風呂での過ごし方を変える』
でした……

シーズン中は書くのに抵抗があって
逐一ご報告ができなかったのですが、
入浴剤やら何やらより、
これが一番効果が高かった。

その過ごし方の変更とは、
多分、病院にかかった方も
医師から同様の指導を受けると思いますが、

・シャワーは使わない
・熱いお湯にはつからない
・体をごしごしこするような浴用タオルでの
 洗浄はしない

つきつめると、
『体を洗わない』
……につきました。

なんでも、お湯で体を注ぐだけで
それなりに汚れは落ちるので、
石けんやらタオルやらでごしごし
こすり落とすと
必要な皮脂まで落としてしまう、
という理屈だそうです。

石けん類でさっぱりとはいかない為、
お風呂から出た後のエマルジョン類は
もちろん使いませんでした。

そしたら、よほど乾燥した時以外は、
かきむしるような痛痒感からは
解放されたんです……

さすがにワンシーズンお湯でからだを
流すだけ、は抵抗ありましたので、
1日おきに石けんをつかいましたけど、
タオルは使わず手でさらっと流す程度。

今冬は医者にかからず、ネット類で調べた
方法をいろいろ吟味してみて
お湯流しで通しました。

ちなみに、私に一番合わなかったのは、
やっぱり「バブ」でした……
炭酸が効き過ぎて、肌がばりばり、
血行がよくなりすぎて長湯ができず、
体もあたたまらず、
温浴効果の恩恵にもあずかれませんでした。
残念でございました。

あまり参考にならない結果かも
しれませんが、
自分の子供時代を思い返すと、
冬場はお風呂は1日おきでした。
(光熱費がかかるから)
今の部屋に引っ越す前、会社の寮にいたころも
同様でした。
肌の乾燥は、体質にもよりますけど、
生活習慣の変化に原因を求めた方が
より解決に近づくような気がします。
シーズンオフの今、かゆみに悩んだ皆様、
昨冬の生活を振り返ってみて、
肌が乾燥する要因がないかどうか、
思いを馳せてみてもよろしいのではないでしょうか。

それでは、次の冬まで。
この項はごきげんよう~~です。
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