今日は会社役員の御尊父のお通夜でした。
業種的にフューネラルに関わりがある会社にいる関係で、
実父の葬儀ではお世話になりました。
その部門の上長にあたる方のお身内なので、
お伺いしない理由がなかった。
何度ここに足を運んだだろう。
仕事でもですが、
同僚が、同僚のご家族が、などなどで
ご葬儀を営まれる関係で伺う機会が多いホール。
ここで他の部署の社員さんと再会って……
うちの業種ならではなのだろうな……
だからというわけではないんですが、
昨日は子供や学生の頃に馴染みのあった漫画家さんや、
twitterで見掛けて密かに応援していた作家さんの訃報を
立て続けにtwitterでキャッチして、さすがにへこんでいます。
癌を公表して自信の経験を本にまとめていらした
ひるなまさん。
癌患者と無縁な人は誰もいないと思うけど、
ステージ4の恐ろしさは、身近な人がその段階に入らないと
言葉として実感できないと思う。
患者側からの情報発信はとても啓発されるものがありました。
御厨さと美さん。
ノーラの箱船、大好きでした。
学習雑誌の読者ページだったかと記憶していますが、
ここを担当されてたんですよね。
それでお名前存じてました。
でも、漫画家だと知ったのは、
アニメブームが本格的になった70年代中盤、
アニメ・カルチャー雑誌で御厨さと美さんの作品の特集を見てから。
(月刊outというんだが)
ホントに日本人が描いたの? という絵柄とキュートなキャラクターは
とても魅力的でした。
ノーラ・スコラ。可愛かった。
70年代にあのぶっこわれ女性キャラはすごかった。
大好きでした。
で、上に書いた月刊outを読んでいた人なら
知らない名前では絶対ないのが
超人ロックの作者、聖悠紀さんです。
当時はまったくメジャーな作品ではなく、
ほぼ同人誌の粋は超えてなかったので
知る人ぞ知るSF作品という位置づけだったんですが、
(インターネットがない時代ですからね、
情報源は雑誌ぐらいが関の山だったんですよね。
コミックマーケットもまだ市民権得てなかった頃だし)
その後、商業誌で連載が開始して、
あっというまに時の作品となってしまった。
聖悠紀さんは男性? 女性? と大騒ぎしたのも
懐かしい。
よく真似して絵を描いてました。めちゃくちゃ影響受けました。
そりゃ、自分も若くないですから、
自分が小中学生の頃にプロだった作家さんが
それなりのお年になって、というのはわかるんですが、
どこかで彼らは年食わないんじゃないかと思っちゃうんですよね。
だから訃報が身に染みる。
ひるなまさんはまだまだお若いので、さらにくるものがある。
皆様のご冥福をお祈り申し上げると共に、
手元にある本や、心に残る作品を読んでいた記憶、
宝物達を大切にしなければと思うばかりです。
業種的にフューネラルに関わりがある会社にいる関係で、
実父の葬儀ではお世話になりました。
その部門の上長にあたる方のお身内なので、
お伺いしない理由がなかった。
何度ここに足を運んだだろう。
仕事でもですが、
同僚が、同僚のご家族が、などなどで
ご葬儀を営まれる関係で伺う機会が多いホール。
ここで他の部署の社員さんと再会って……
うちの業種ならではなのだろうな……
だからというわけではないんですが、
昨日は子供や学生の頃に馴染みのあった漫画家さんや、
twitterで見掛けて密かに応援していた作家さんの訃報を
立て続けにtwitterでキャッチして、さすがにへこんでいます。
癌を公表して自信の経験を本にまとめていらした
ひるなまさん。
癌患者と無縁な人は誰もいないと思うけど、
ステージ4の恐ろしさは、身近な人がその段階に入らないと
言葉として実感できないと思う。
患者側からの情報発信はとても啓発されるものがありました。
御厨さと美さん。
ノーラの箱船、大好きでした。
学習雑誌の読者ページだったかと記憶していますが、
ここを担当されてたんですよね。
それでお名前存じてました。
でも、漫画家だと知ったのは、
アニメブームが本格的になった70年代中盤、
アニメ・カルチャー雑誌で御厨さと美さんの作品の特集を見てから。
(月刊outというんだが)
ホントに日本人が描いたの? という絵柄とキュートなキャラクターは
とても魅力的でした。
ノーラ・スコラ。可愛かった。
70年代にあのぶっこわれ女性キャラはすごかった。
大好きでした。
で、上に書いた月刊outを読んでいた人なら
知らない名前では絶対ないのが
超人ロックの作者、聖悠紀さんです。
当時はまったくメジャーな作品ではなく、
ほぼ同人誌の粋は超えてなかったので
知る人ぞ知るSF作品という位置づけだったんですが、
(インターネットがない時代ですからね、
情報源は雑誌ぐらいが関の山だったんですよね。
コミックマーケットもまだ市民権得てなかった頃だし)
その後、商業誌で連載が開始して、
あっというまに時の作品となってしまった。
聖悠紀さんは男性? 女性? と大騒ぎしたのも
懐かしい。
よく真似して絵を描いてました。めちゃくちゃ影響受けました。
そりゃ、自分も若くないですから、
自分が小中学生の頃にプロだった作家さんが
それなりのお年になって、というのはわかるんですが、
どこかで彼らは年食わないんじゃないかと思っちゃうんですよね。
だから訃報が身に染みる。
ひるなまさんはまだまだお若いので、さらにくるものがある。
皆様のご冥福をお祈り申し上げると共に、
手元にある本や、心に残る作品を読んでいた記憶、
宝物達を大切にしなければと思うばかりです。