t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

大変厳しい……

2017-01-13 21:06:12 | 親を小細胞がんで見送りました..
今日は医者と病人本人、身内の三者で面談を持ちました。

6クールの治療が終わった後の振り返りと
今後の治療方針を決めることになる……ことになってたんでしょう、
本来はそうだったと思うのですが。

先日も書いた通り、脳の転移が発見され、
これまで行ってきた
肺からの癌を化学療法で封じ込めていないのがはっきりとしました。

癌は大きくはなってないけど小さくもなっていない。
進行を押さえられているようで、
実はそうではなかったのかもしれません。

脳の転移が発覚したのは今回は1カ所でしたが、
もっと小さい癌が他の臓器や
場合によっては骨に転移してる可能性ももちろんあります。

状況は大変厳しく、今後できる治療は1つ、ないし2つ。

放射線治療、こちらは脳へ。
化学治療、こちらは肺へ。
実施するとしたら6クールつかったのとは違う薬となり、
半年使った薬以上の効果は見込めないそうです。

骨に転移した時は治療する手段はなく、
どの治療を選んだとしても効果の程は期待できず、
あくまでも延命の為の措置。
あとは緩和ケアを待つばかりになりそう。

緩和ケアに移るまでの時間はあまり残されていないようで、
(進行が早いということです)
はあ、という感じです。

とりあえず、来週、
脳への放射線治療を行うことにはなりました。

きっとあっという間に具合が悪くなってしまうんだろうな。

今はまだ自力で動けますし、自転車にも乗れてますし、
一人で病院へ通えていますが、
それができなくなったら、積極的治療は終わります。

コメント
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