t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

明日、血液検査待ちとなりました

2016-10-13 22:40:20 | 親を小細胞がんで見送りました..
今日は定期検診日、
残念ながら仕事の関係で私も妹も付き添えず、
一人で病院に行ってもらいました。

まだ移動が自力でできますし、
動ける間は極力自分で判断してもらった方が
いいのかも……と思うところもあって……

今日の時点では、過去2回の投薬後ほどは
白血球値は下がっておらず、そこは安心できるそうです。
けど、今日の値が底かどうかの見極めをしたいそうで、
明日、引き続き血液検査、
その結果で血球値を戻す投薬治療を行うかどうかを決めるそうです。

次の抗がん剤治療のスケジュールも、
明日の白血球値次第になるのだとか。

レントゲンで見る、腫瘍の影は前回よりは薄くなってる……と
本人は言ってましたけど、
そうだとありがたい。
小さくなってない、ってところは気になりましたが……

当初、3回を予定していた投薬治療の回数が増えるのは
癌を治療できる機会が増えるということなので、そこは良し。
でも、抗がん剤は世間一般で知られている通り、
体力をごっそり奪います、痩せます。
抵抗力もがくりと落ちる、免疫力低下もおこります。

できれば、フルで6クールの投薬ができるといいんですが、
どうでしょう。

うちは、投薬のみで手術も放射線もしていません。
手術は、できない、しても無駄な種類の癌ですので
当初から治療の選択肢に入ってませんでした。
(年齢が若い方は別。うちは高齢ですので、
リスクの両天秤をかけたら、しない方にならざるを得ません)
本来ですと、投薬+放射線でワンセットの治療になるところ、
病院の施設の都合(機材交換中で放射線治療ができないんですって)と、
本人の希望により投薬のみとなりました。
ステージは2b、転移が見つかった次点で4に移行します、
進行性で成長が早い上、転移しやすい癌の為、
治療に入る次点で緩和ケアの予約を勧められました。

今は緩和ケアに入る期間を延ばす治療をしているところ。
完治はもちろん、寛解も難しい。

とーちゃん、がんばれ。

あ、今日から、カテゴリーを立ててみました。

見ての通りの病名です。
小細胞癌。
大変難しい病気のようで、
癌はどれもこれも難しいけれど、
完治例は皆無に等しい、という文面を
海外のサイトで見つけて
「そうなのかあー」と思いましたものでね……

幸い、良い先生に恵まれて、
親は外来と入院、双方の主治医の先生へ
全幅の信頼を寄せていて。
内心の思いはともかく、
治療に協力的ですので、
なんとか今日まで来れてきています。
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