t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

直視する勇気がない

2009-08-05 21:31:24 | 興の広場
ペット産業の惨状を訴える番組を見ると、
目をそらしてはいけないのはわかっているけど
見続ける勇気がありません。

わけもなく、ごめんなさい、と
謝る自分がいる。

処分施設(ひどい言葉だけど)へ
送られる犬猫の顔を
どうしても直視できないんです。

 本日の19時30分のNHKクローズアップ現代で
 「ペットが泣いている」という番組がありました。
 ほとんど見られなくてTVを消しました…
 つらくてたまらなかったので…

偽善かもしれないけど、
せめてうちのしいちゃんの
最後をきちんと見送るのが
せめてもの罪滅ぼしと思っているんですが、
やっぱ、つらいです。

どーにもならない、
やりきれない、
混乱した気持ちを代弁してくれているような曲を
ふと、思い出しました。

中学の頃、フォーク好きだった同級生から
教えてもらったイルカの一曲、
「いつか冷たい雨が」。

これが歌われていた時代より、
今の方が遥かに悲惨なのが哀しい。

コメント (4)
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