t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

ろも・らぼ・ジジイトノ編(39)「タイトル:瀕死の老猫」

2005-07-19 13:40:51 | lomo gallery + photo
白鳥だったらチュチュ着て踊るところですが、
ネコはキャンキャンと吠えるようです。

瀕死というか、大変だったのは撮影前。
これは病院で処置してもらった後の安堵の表情、
というのが正解。

ジジイ・トノとの生活を再開した夏、
一泊で旅行に出た折り、二晩ほど実家で
預かってもらっていたのですが、
引き取りに行った翌日頃に、
ばーっとアレルギー性の皮膚炎を発症し、
耳の内側が一番症状が重かった。

もともとアレルギー体質の気があったトノ、
アトピー持ちでもあったので(大笑い~~)
かゆみを伴う皮膚炎には特に弱かったのですが、
この時は実家で過ごした2日の間に
蚤媒介の疥癬を発症しました。

痒いもんだからかきむしるかきむしる。
耳の内側は一晩でかさぶただらけ、
それをかくものだから傷はどんどん広がり、
内耳いっぱい血だらけに。

のっぴきならなくなると、ネコは(ジジイは)
犬よろしくキャンキャン鳴くのだということを
初めてしりました。

翌日、病院が開く時間に速効で駆けつけ、
処置をして頂きました。
先生、傷口見て絶句してました……
このときばかりは飼い主の判断ミス、
本当に辛い思いをさせてしまいました。

仮の痛み止めと注射を打ってもらい、
塗り薬を処方してもらって、
ほんとに1日ぐらいで疥癬はおさまったのですけど
アレルギーが辛いのは
何も人間に限ったことではないようで……

以来、ジジイを余所へ預けられなくなった為、
宿泊を伴う旅行へは行かなく(行けなく)なったのでした。


力無く横たわっているように見えますが、
かゆみが収まってリラックスしてる表情。
前足の内側の赤いシミは、かきむしった時の
出血の跡です。

そりゃ、ネタがあったらなんでも撮しますけど、
苦悶のあまり転げ回ってるところをパチリする
余裕はありゃしません。
やっぱりね。

lomo写・ジジイ・トノ編。
撮影時期は2000年頃です。
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ろも・らぼ・フリージャンル編(42)この道はいつかきた道…

2005-07-19 13:22:34 | lomo gallery + photo
lomo写・フリージャンル編。
撮影時期は多分2001年頃です。

多分、春頃、
学籍があった頃で、
スクーリングで学校へ出向く途上で
撮影したもの。

奥にぽつーんと黒く見える点は、
ネコなんです。

撮影した時はネコがすごく大きく見えたのですが、
いざ焼き上がったものを見ると、
撮影者にしかわからないぐらいの点状態。

人間は自分に都合良く物事を見てしまえる現象と
言えなくもないかも…
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