春支度中（5）ピエール・ド・ロンサール

今日のトリも、ピエール・ド・ロンサールです。

ぐるりと回った枝一杯に、
蕾がついてきましたよー！！！
今週末はさらに太った蕾をご披露できるかと思います。

丸々とした、まるで桃まんじゅうみたいな蕾から
花開くというピエール君、
全てとはいいません、
せめてついた蕾の半分でもいいから開花してほしい！

欲張りかしら…


というわけで、今日のところは
更新はこれまで。
明日以降、ニューフェイスをご紹介します。

…増えたんです、さらに３種類……
まだ増やすか、って感じですね……
自業自得とはいえ、さすがに
日々の洗濯干しにも困るようになってきてますので、
開花を楽しんだ後に（それってずるい？？）
丈夫な品種は実家へ持っていくことになりました。
候補は、フェンスに這わすのにぴったりな、
このピエール・ド・ロンサールと、
ぐりんぐりんに育つアルベリック・バルビエ
（共に蔓バラ系）。
この２つを予定しています。

春支度中（5）ワイフ・オブ・バース

ワイフ・オブ・バースも蕾が付き出しました。
この品種は、１つの枝に蕾が
２つ乃至３つほどつきます。
画像の芽は今のところ１つみたいですが、
今後どうなることやら。

余談ですが、イングリッシュローズは
デヴィッド・オースティン氏の作になるものです。
（間違っていたらごめんなさい）
私が持っているイングリッシュローズは、
挿し枝苗以外はすべて正規店から購入したので
きちんとライセンスのタグがついています。
ライセンス商品なので著作権が発生し、
原則としてこの株より苗の育成・繁殖・転売は
禁止されているのだそうです。
趣味の範囲で増やしたり知り合いにあげる程度なら
いいんでしょうけど、無許可で商売してはだめよ、というわけ。
ＣＤの複製不可みたいですね。

で。
この、ワイフ・オブ・バースと、
グラハム・トーマス。
２つ鉢を並べると、
若芽の形状といい、葉の色といい、枝の張り方といい、
現状ではうり二つなんです。
タグがついてないと、持ち主の私でさえ
クローズアップした画像では区別がつくにくく
なってきています。
ま、まさか、同じ品種ということはないと信じたい…
多分、交配した親が同じか近いのだと思います。
今度、調べてみよう。

春支度中（5）ルイーズ・オディール

蕾がまっさきについたルイーズ・オディール。
一番最初に色づいた蕾です。
多分、開花はこれが一等先になるでしょう。

でも、色が、去年見た花と違う…
去年はもっと赤紫度が強かったんですが…
ただ、蕾は今年の方が大きくついてますので、
それで色が変わって見えているのかな。
この分だと、GW頃には間違いなく開花しますね。

春支度中（5）ケニゲン・フォン・デンマーク

一番芽吹くのが遅かったので
「生きてるかな…」と心配だった
ケニゲン・フォン・デンマーク。
ここまで芽が伸びてくれると
ひとまず安心。
へたくそ刈り方してごめんね、
まだバラ栽培１年未満だから許してねー、と
頭をかく私でした。

ただ、根張りはワイフ・オブ・バースよりは
全然良かったので、
単に芽生えが遅い品種だったのでしょう。
よくわかんないけど…

春支度中（5）イスパハン

オールドローズのイスパハン、
昨日は高さ１５ｃｍに満たない
枝がぶすっとささった挿し枝苗だったなんて、
信じられないくらいの充実ぶり。
もしかしたら花が咲くかも？
オードローズは春一季咲きが多いので
一輪でもいいから花を拝みたい株です。
今年だめだと来年までお預けになっちゃいますので。

春支度中（5）グラハム・トーマス

画像の撮影は昨日ですが、
先ほど株を見てみたら、
蕾がさらに丸々としていました。
一度付き出すと生長は早いです。