翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

翻訳は知識の宝庫

2005年08月11日 | 英語・翻訳

翻訳で得られるもの、それは知識だと思います。

最近、英訳の仕事が多く、?な日本語との格闘が続いているのですが、

ある分野(法律ではないです)の???な用語がズラーっと出てきました。

自分の知識ではそういう範疇の用語使いは考えにくく、

調べても見当たらず、

また、例の変な日本語よね、と思っていました。

ところが!

念のため更に調べていくと、あったのです!

頻度数が少ないレベルですが、その用語使いを見つけました。

いやー、嬉しかったですよ!

そのときの喜びって最高ですね(^^)/

それが正しい用語使いで意味がわかればしめたものです。

やはり、自分の知識が増えていくっていうことが翻訳の醍醐味でしょうか。

      

何だか抽象的な話で、わかり難いですね。

でも守秘義務が…、察して下さい()←某大臣の顔に似てる?

 


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5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (roserose)
2005-08-12 19:52:19
 googleで「翻訳者のブログ」で検索してきました。医学翻訳者を目指して勉強しているroserose(ロゼロゼ)といいます。仕事として翻訳をしたことはまだありませんが(勉強を始めてまだ日が浅いので)、勉強して語彙が増えること、知識も得られることは嬉しいですね。またお邪魔します。
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Unknown (kaorin)
2005-08-13 10:42:16
おはようございます。

リンクを早速貼らせていただきました。

これからもよろしくお願いします。



今日のお題ですが、私も良く経験があります。何これ、変な日本語、と思っていたら、頻度数は少なくとも正式に使用されているという用語が。

知識が増えるということはうれしいですよね。ただ、直ぐに忘れ去ってしまうことも多く、どうやったら頭の中に残しておけるかということが大きな課題になっています。
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ありがとうございます (REI)
2005-08-13 13:21:23
roseroseさん:はじめまして。翻訳は仕事を通して得られる知識を対価の一部と考えてひとつひとつこなしています。(roseroseって素敵な名前ですね、あぁ、私は平凡すぎたか・・・)また、来て下さいね。



kaorinさん:コメントありがとうございます。「先生、先生と言われるほどの馬鹿でなし」と申しますから大した者ではありません(汗)。

これからも気軽にコメントして下さいまし(^_^)
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Unknown (imo)
2005-08-13 14:00:32
REIさん、私のブログに遊びにいらしてくだすってありがとうございます。このページの仕掛け、まだわかりません(私、かなり頭固いほうです)。かなり長く生きてきたつもりですが、生まれて初めて出会う言葉ってありますよね。世間一般では使わない言葉を見ると「間違い?」って一瞬頭をかすめますが、たいていそんなときはその業界ではフツーに使っている言葉なことが多くてぐっと一息おいて聞いてみるのが一番ですね。それになぜか業界の人って同じ言葉でも世間一般と違う音読みになさったりしますよね。でも私はそうやって覚えた日本語を英日通訳の時にばんばん使うようにしています。もちろん専門家ばかりの席でですが。そうすると「この通訳者はよく知ってる~~~」っと唸っていただけるわけで…。心の中で「やった!」って叫んでいたりします。まだミーハーってことですかね。
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Unknown (REI)
2005-08-13 16:05:36
imoさん:ご訪問ありがとうございます。

翻訳は調べる時間がありますが、通訳って下調べはしても瞬時に考えねばならない場合も多そうで大変ですね。

それに、業界独自の読み方(言い方)って、普通では通らないことが多いです。

特に、どっぷり業界用語に浸っていると、一般の会話にも出てしまい、嫌われるかも
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