スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

収録に参加する事になった経緯

2010-10-03 | 趣味のSA・PAめぐり
 他の参加者の皆さんのブログを見ると、参加する事になった経緯が書かれていたので、僕もその辺を。

 このブログをこまめにご覧になってる方(いないか)なら、思い当たる事があるやも知れません。
 2010年7月28日、「趣味のSAPAめぐり」の記事のコメント欄に、「熱中スタジアム」の製作会社の方からのコメントが上がっていた事が発端です。
 「ハイウエイを特集するので、ぜひともご協力ください」という内容でした。
 当時、メールアドレスを明記してなかったので、こういう形になったそうなんですが、正直、たちの悪いイタズラかとも思いました。
 誰得でしょうけど、世の中、想像を超える人間て言うのはいるもんですから。
 でも、その後連絡を取ってみると、どうも本当のことらしい。
 とは言え、テレビに出るなんて、とてもとても。
 と言うのも、「熱中スタジアム」の前身番組「熱中夜話」を何回か見た事があるのですが、もう、専門家か?という方々が、ズラッとご出演されてまして、ひたすら感心するやら驚くやら、という経験をしていたのです。
 「お弁当」の時なんて、これに出演した方が、その後「タモリ倶楽部」に出てましたからね。
 「他にもっと詳しい方が」と、ちょっと消極的な事を、メールに書いたら、なんか他に目星がついたようで、「また何かあれば」と言う事で、一区切りになって、ホッとしたのが9割、残念な気持ちが1割という心境でした。

 実は、その後「熱中スタジアム 宇宙ロマン第二夜」をみたら、ちょっと気が楽になったのです。思いのほか、ぬるい内容だったので。
 宇宙人はいるか?という問いかけに、ほとんどが「いる」と答えたりして、まず「?」
 宇宙人、異星人の話をするなら、まず「人とは何か?」を定義付けないといけないし、知的生命体としても、知的とは何を持って言うのか?という話になる。 そもそも生命とは何か? と言う事にもなる訳で、「案外、専門的でない?」と出だしの感想。
 その後は、もう、「なんじゃそりゃ?」という方が登場して、ちょっとげんなり。
 後半、SETIやら、コンタクトの話が出てきて、やっとそれらしくなったけど、なんかね。
「これぐらいなら、僕でも付いて行けるじゃん」と思ったのです。
 もっとも、この回は、参加された方のネット上でのご報告によると、ホントひどかったそうです。
 電波が飛び交い、ご報告された方は「帰っていいですか?」と言い出す寸前まで行ったようです。
「よく、こんな内容にまで持って行けたもんだ」と感想を漏らしていたぐらい。

 でもまあ、これで良いなら、出ても良かったかな? と思ったのです。

 で8月20日、再びメールが!!
 人が足りないらしくて、とうとうお鉢が回ってきた。と言う事らしいです。
 それで9月4日収録ですからね。駆け足だったなあ。
 でも、なにより、時代が変わったな。と思ったのは、住所とかを聞かずに、電話とメールだけの連絡に終始した事です。
 なんか、こんな不安定だな。と感じたものです。と言うか、不安?
 ホントに、その日、NHKの集合場所に行って、「あなた、誰?」って言われかねない、不安を、ちょっと感じていました。
 まあ、杞憂に終わったわけですが。

熱中スタジアム「ハイウエイドライブ」裏話 1夜目

2010-10-01 | 趣味のSA・PAめぐり
 しかし、プロによって編集され、効果音や字幕が加わると、こんなに面白くなるんですね。
 一次素材(収録そのまま)を知ってる身としましては、こんなに笑いの場面が連続するとは…。プロはすごいなあ。
 とにかく、「ふかわりょう」さんが、次々、笑いを取ってるように見えるのがすごい(笑)。
 ふかわりょうさんって、けっこう思いつきで喋ってるみたいに見えて(芸風なんですが)、前後で言ってる事が違う時があったりして、会場「ポカーン」ってなる事、多数あったような。ポカーンと言うか、スベってる感じ? いや、結構スベってましたよ(笑)。

 で、よくもまあ、これだけエッセンスだけ抜き出して、44分(以下)に収めた物だと、感心します。
 とは言うものの、その本番中の記憶が曖昧です。やっぱり緊張してたんでしょうね。
 ただ、最初の「ゴー・ゴ・ゴー」は鮮烈に覚えていますよ(苦笑)。
 これはねえ、あれです。
「恥ずかしがってちゃ、この番組、出られませんよ」
と間接的に言われてるような気がします。
 と言うか、リハーサルというか練習したの、これだけです(爆笑)。
 あとは「これだけ話してください」と事前に打ち合わせするぐらいで、ぶっつけ本番です(一部の方は除いてですが)。

 ともかく、「クマリン」さんを、上手い事利用していたのが、非常に笑えました。と言うか、放送見た後だと、最初から、クマリンさんを、スタッフが使う気マンマンって感じがします。
 そりゃ、あのキャラクターを使わない手は、有りませんからね。
 最初に、クマリンさんが発言する時、見てないはずが無い中越さん(中越さんから見て、ゲストの上の位置なんですから)が、クマリンさんを見て驚いたのが印象的でした。演技?素?
 クマリンさんの発言の途中で「聞こえません!」と中田さんがかぶせた時、「放送で、どう使うんだろう?」と思ってましたが、字幕をかぶせたんですね。
これが面白かった。

 名港トリトンにしろ、大井松田、御殿場間にしろ、フォントにしろ、側道にしろ、もっと一杯喋ってた気がするのですが、放送された部分で、きれいに表されてると言うか、「他、どんな事を喋ってたっけ?」という点が、全く思い出せません。
 特に、「ハイウエイラジオ」で、イレギュラーの放送が「ブタ」の他にもう一つ、何かあったような気がするのですが、それがどうやっても思い出せません。
 ・・・と言うか、この「ブタ」のエピソードで馬鹿笑いしている僕が、画面に映ってた・・・orz・・・。
 ま、これ放送で見ても爆笑したんで、仕方が無いって言えば仕方が無いのですが・・・orz・・・。
驚く顔もカワイイ中越さん。
 もっとも、放送で発言してますからねぇ(使われるとは思ってなかった)。
 結構、恥ずかしい…。
 自分の声って、自分が思ってる声と違うっていうのは判ってたのですが、実際聞くと、自分の声って、滅茶苦茶、変ですね。
 「僕、普段でもこんな声?」と奥さんに聞いたら、「当たり前でしょ?」と言われました・・・orz・・・。

 清水草一さんが、やたらと「攻殻機動隊」と言ってて、中田さんが乗ってくると放置。というのを繰り返してたのを憶えてました。
 あと、清水さんが、道路行政に、敵愾心むき出しになってたところも。
 ちなみに、その後、「攻殻機動隊」が気になって、DVDで撮っておいた「攻殻機動隊」と「イノセンス」を見ちゃったりしました(苦笑)。

 後、笑ったのは「ヘビが出る。クマが出る」と言われた時、クマリンさんのアップをカットインしたとこですね。
 間近で見ましたからね。あの愛嬌のある顔が、おかしくておかしくて・・・。
ここでのカットインは卑怯(笑)
 
 道路のキロ表示が違っているというエピソードも、ネクスコさんのコメントをすっぱりカットして、「あっさりまとめたな」と思ったのです。
 他にももっと、色々な発言、あったのですが。
 その上で、後で、その表示が直されたというのが入って、「これ、すごいじゃん」と思ったものです。


 他に編集ってすごいなと思うのは、皆さんがキレイに喋ってる所が使われてるんで、テンポがいいんですね。
 実際、素人集団ですから、噛んでる部分が多数あったと思うのですが、きれいに編集されてました。
 これは驚きました。
 よーく聞くと、僕も噛んでるんですが、その部分、音が被されていて、聞きづらくなってるんですよねえ。

 で、じゃあ、どこを削ったかと言うと、ジャンクションですね。
 他にも鳥栖ジャンクションとか、美女木ジャンクションとか、あったんですけどね。すっぱりカットされてました。
ここだけに登場。
 結構、トーク、盛り上がったんですけど、公にしたらまずい部分も有ったし、時間の関係があったでしょう。
 この「ループ」に関してですが、実際、ネクスコ中日本に問い合わせた事があるんです。
 答えは「黙認」です。はっきりと「黙認してます」とも言われませんでしたが、「問題ない」とも「違法です」とも言われず、うやむや。と言った感じでした。

 東名VS中央も、だいたい、意見としてはあんな感じだったと思います。
 これも、カットされた部分が思い出せないんです。
 自分が発言して、カットされたのは、さすがに憶えていますが(笑)
 自分で、「ここカットしてください」と言いましたからね。

 今回、スタッフの方によると、この回はほとんど、トークだけになるので、番組になるのか不安だったそうです。
 他の時はVTRを流したり、アイテムを紹介したりして、そこで尺が取れるそうなんですが…。
 逆に言うと、立ち位置移動とか、カメラテストとかほとんど無くて、ちょっとの休憩と、ゲストの入退場の時間以外は、ほとんどトークが展開されてまして、その上で、収録が40分ほど押したので、中身が多いらしいのです。
「こんなに盛り上がるとは」
「皆さん積極的で」
 と煽てられました。(多分、リップサービスも含んでるのでは?)
「なんとか、エッセンスを取り出して放送します」
 等とおっしゃられていましたが、その通りでした。
 テープが回っているのが、概算で実質2時間ちょっとあるはずですから、約三分の一にするわけです。(”テープチェンジ?もうないの?”見たいな会話をしてましたから)
 苦労したでしょうね。

 さて、2夜目はどうなる事やら?
 また、一週間後に! 

 10月3日改訂