スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

熱中スタジアム「ハイウエイドライブ」裏話 2夜目

2010-10-09 | 趣味のSA・PAめぐり
 一夜目の収録が、40分ほど押して、休憩時間が40分に短縮されました。
 この日、いろいろ記憶が飛んでいるのですが、実は、この休憩時間の記憶が、一番、あやふやです。
 何をどうしていたのか、順序だてて思い出せないんです。やたらトイレばかりいっていたような気もするし、喉が渇いて、水分を飲んでばかりのような気もするし・・・。と言った感じです。
 そんなこんなで、あっという間に2夜目の収録。

 実は、この日の収録以前から、製作スタッフが、僕を含めた参加者に、どんな役を期待しているのか? が判らなくて、かなり戸惑っていたんです。
 誰にでもわかるような、一般的な情報を提起するのか、ディープな話題を提供するのか?
 後になってみると、僕は前者で、後者の役割をする人もいる。という編成だとわかったのです。あらかじめ、全体の構成も教えていただいていましたが、その辺が、ちょっと難しかったですね。
 実は、それは一般参加の皆さんも、同じように感じていたんではないかな? と思える事が、一夜目と二夜目を比べると浮かび上がるんですよ。
 一夜目の収録前、スタッフの方が「一応、構成台本は用意していますが、この通り進んだ事がありません。どんどん発言してください。脇道にそれても構いません」と仰って下さったのが、影響したのか、一夜目は、みなさん、どんどん手を挙げて、ガンガン発言する雰囲気になっていきました(かく言う僕もそう)。
 そのせいで、かは不明ですが、一夜目の収録が伸びたわけです。
 で、二夜目の収録前、今度は「時間が無くなってるので、巻き目でいきます」との説明がされて、その途端、すごい進行通り(多分)な流れになって、面食らった感じがしました。
 一般参加者全員が、台本どおりに行動したみたいになって、一夜目と、全然、雰囲気が違ってたと思うのです。
 みなさん、製作側の意図を理解して収録に参加している感じでした。
 この空気は、TV通してみると、伝わりませんねぇ。

 他のテーマの時の雰囲気は、知る由も無いのですが、今回の収録では、
「台本通りに、って言うんなら、台本通りやります。
 自由に、って言うんなら、それなりに考えて盛り上げますよ」
というのが、参加者の共通認識として、あったような気がします。
 その辺を指示してくれたら、もっとスムーズにいった様な気がします。
 もっとも、製作側も、素人相手なんで、自由にしていいのか、拘束していいのか、悩みどころだったんでしょう。それは想像に難くない。

 で、第2夜の放送となりました。
 大雑把な感想としては、予告編で「SAPAの魅力を語り尽くす」とありましたが、全然、物足りません(笑)。
 SAPA好きの一視聴者として見たとしても(笑)、そう思ったかも?
 一例としては、「ぷらっとパーク(西日本ならウエルカムゲート)」も言いたかった。
 ま、SAPA語るには44分じゃ、時間が足りないって事ですか(笑)。
 これは、他のテーマでも、同じ事でしょうけどね。

 もう、記憶は一ヶ月以上前のものなので、記憶が定かではないのですが、全体の構成が、収録時とはかなり変わったような気がします。
 どこがどう、とは言えないのですが、構成の順番が、かなり前後していたように思います。
 特に後半ですかね?
 ですが、放送では、ちゃんと、まとまっていて、まず、サービスエリアとパーキングエリアの基本的な情報から始めたのは、NHKらしいなあ。と思います。
 まずは「海老名」を紹介するのも、順当だし、インパクトで「刈谷」が来るのも、当然ですよね。

 デラックストイレは、中越さんもお気に入りのようでした。この回、一番のテンションだったかも?
いきなり、スイッチの入った中越さん。

 ところが、その後、いきなり川島が来るとは!! (いや、この辺りは収録順だったのですが)
 しかも、ナレーションでの、簡単な紹介付きで・・・。 グハッ!!(憤死)

 ただの人数あわせだと思っていたのですが、一夜目の終わりの予告編で、「水族館」と出た時に、嫌な予感はしたんですよ。
 しかし、こういう扱いをされるとは・・・。
 でも、記憶としては、ダラダラ喋ってしまった覚えがあるのですが、編集(苦労したでしょう)で、すっきりしたコメントになってますね。ありがたい。
 この直後に、ふかわさんがすべったコメントをしてしまい(笑)、『僕がすべったみたいになったような』と思ったものですが、それも上手くまとめてくれました。上手いなあ。
 でも、「家族でサービスエリアを巡るのが好き」と紹介されてましたけど、僕はアンケートでもインタビューでも、そんな答え、した覚えが無いんですよ。
 当たってますから、否定もしませんが(笑)。

 このあたりまでは、かなり有名な話だと思ってて、一般向けだなあ。と思ったのですが、その後、「スピード体験コーナー」あたりは、かなり「深く」なってきました。
 この方は、いいネタ持ってるなあ。
 これ、収録時に「時間が押してるので」という指示が無かったら、「これだけのスピードを出しているんですよ」という安全啓蒙のための施設じゃないか?、と発言したと思います。
 多分、正解だと思います。

 1夜、2夜、を通して、もう一人の主役が、この方ではなかったかと。
 収録時に「高速道路というより富士山ファン」という疑惑が出ましたが、やはり、そう言う事だったんですね。
 放送見て、納得。と言うか、この方のお名前、ペンネームですよねえ。
 
 
 このあたりから、ふかわさんが、スベるスベる(苦笑)。
ふかわさんのすべりに、図らずも同時にガックリする江川さんと僕。
 放送では、まだ、なんとかなってますが、収録時は、スタジオ中が「??????」という雰囲気になる事、多数あった記憶が。
 アメリカンドックは、確かに高速道路の定番の一つですが、そんなに力入れなくても。という空気が、スタジオに流れました。「同意を求められても・・・」という感じだったんですよね。

 
 そして、本命のソフトクリームの紹介です。

 放送では、一般参加者が、タレントさんたちと同時にアイスクリームを試食していますが、実はこれ、タレントさんたちが帰った後、スタジオで収録した物なんですねえ。編集ってすごい。
 タレントのどなたか(多分、中田さん)のスケジュールがタイトで、次の仕事に向かう時間が迫っていて、収録時間を延ばせないので、一般人だけで別撮りしたという訳です。
 僕は黒いアイスクリームが一番好きでした。というより好み。
 苦くって、ソフトクリームの概念を壊すほどのインパクトでしたよ。あれはもう一度、口にしたいほどです。
 しょう油のは、まあまあ。
 きゅうりが刺さってるのは、チャレンジする勇気がありませんでした(苦笑)。

 この試食コーナー、放送では、あっという間ですが、収録は裕に4倍はかかってました。
 それだけでなく、一般参加者の方々の、ソフトクリームの紹介コメントが、収録されたのですが、それも、唯一クマリンさんを除いて、スッパリ切られてました。
 物理的に時間が足りないから、編集作業も大変だと思います。 
 テレビ番組を作るのは、大変ですね。

 で、この後が、ものすごい端折られました。見てて、びっくりするぐらい。
 「一気に紹介」のナレーションで、本当に一気に紹介。
 見てて、「僕のさして面白くも無いコメントで時間を潰してしまって、申し訳ない」と思いました。
 収録時の、皆さんの話す姿を見ているだけに。
 申し訳ないです。
 ただ、この
 おみくじロードだけは、どうやっても思い出せません。収録時の記憶が無いんです。
 だから、放送で「え?」と声が出てしまいました。

 
 その後、ナンバーワンを決める事になるのですが、これも時間が、かなり短縮されましたようです。
 中田さんが「挙手で済む話だと思うのですが」と、漏らしたとおり、決定に、かなり時間がかかりましたよ。
 しかも、この時の推薦コメントが、どうもコーナーが違う収録時の物、だったような記憶があるんです。
 少なくとも、僕のコメントは、絶景ポイントの中で語ったような気が・・・。
 ま、このコーナーで流れた方が、自然なコメントだと思いますけどね。

 そんなこんなで、放送が、無事終了。
 あー、長い一ヶ月ちょっとでした。

 ちなみに、この後の熱中人のミゼットに、面白くて、かじりついた事も併記しておきます(笑)。
 そうなんだよなあ、空冷2サイクルの単気筒だったんだよなあ。
 
コメント (4)
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