スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

牧の原SA(下り) 東名高速道路

2009-07-21 | 趣味のSA・PAめぐり
 下りの牧の原SAは、二つの顔を持っています。
 最近流行の、観光スポットとしてのSAと、質実剛健、ビジネス(プロ)専用とも言えるSAとしての顔です。
 このSAは、ちょっと変わった構造をしていて、SAに入ると、本線沿いに側道と言えるような道が走っていて、そこからさらに小型車、大型車と分かれていくのです。
 一般的な普通車、バスなどは、東京側の入ってすぐの所から、駐車場に入って行き、大型車は、しばらく側道を進み、奥の方の駐車場へと向かいます。
 普通車やバスが停まる駐車場の前の店舗は、出店が出たり、地元産品が販売されるにぎやかな場所です。
 ところが、店内をどんどん進んでいくと(外側から回ってもいいのですが)、やたらと静かになります。
 というか、店内から、大型車の駐車場の方面へ向かう時、ちょっと戸惑います。
「え? ここ行っていいの?」
という感じのつくりになっているのです。
 スナックコーナーの脇を抜けていくのですが、なんかバックヤードに入る感じ。
 でも、そこから、また別の店があり、今度はシャワー室、休憩室(広間)等が現れます。
 すごい静か。
 特に休憩室は、部屋と言うより大広間という感じで、仮眠が出来るようになっているんです。こういうのは初めて見ました。

 さらに、そこから外に出ると、それまでとは全く違う、閑散とした世界です(エンジン音は響いてますが)。
 SAの東京寄りは観光用、名古屋寄りはプロ(ドライバー)用と、はっきりと雰囲気が違っているんです。

 で、ここも外から出入り出来る「ぷらっとパーク」となっているのは、地元の報道で知っているのですが、出入り口がわからない。
 大型車用の駐車場まで来たものの、それらしいものが無い。と思っていたら写真のように、外に出られそうな場所がありました。
 奥に駐車場らしきものもありますので、思い切って突撃!!(笑)。
 その先は、来客用らしき駐車場がありますが、雰囲気がなんか違う。
 確かに、この駐車場は来客用で、ここからSA内に入る事は出来るけど、正式なものじゃない感じ。いわば非公式?

 そのまま、ぐるっと駐車場を進むと、昔、通用口、今「ぷらっとパーク」の看板が掲げられてました(けっこう大きい)。
 入り口から正面に、小さく「お客様入り口」という看板が見えます。
 やっぱり、店内に外からの出入り口があるタイプなんです。
 でも、店内を歩いている時には、どこに出入り口があったのか、さっぱりわかりませんでした。
 今度は、案内されている、その入り口から入ります。
女子シャワー室の入り口ドアを右手に素通りして、さらに奥にあるんだもんなあ。
 本当に、SAの中から外に行くには、ちょっと判りづらい場所にありますが、本来は外からのお客様がメインなので、しょうがないかな?

 


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