スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

真剣に腹を立てたりしてるのが、例の2012年関係

2009-11-19 | 映画、ドラマ、テレビ
 今なら「大人気ない事ですが」と言えますけど、この手の「人類滅亡を予言」とかいうの、なんとかならんものですかね?
 僕の年代というのは、幼少の折、「ノストラダムスの大予言」で、散々脅かされ、恐怖に陥れられた記憶があって、ほとんどPTSDと言ってもいいほどの体験をさせられたんですよ。
 でも、あれだけ煽った人達、誰一人として責任を取らないし、間違いでしたと謝罪もしてない。
 へらへらと笑うかのように「だって、あれはフィクションだろ? 真に受ける方がバカなだけ」と、まるで騙された方が悪いよう。

 そりゃ、大人になりゃ、そうも判るけど、物事知らない子供なら、信じちゃうでしょ。
 と言うか、信じ込ませて儲けたわけじゃないですか?
 それだけの事やっといて「あれはフィクションだから」じゃ、ひどすぎません?

 で、またぞろ、「2012」ですよ。
 マヤ暦が2012年で終わりになるのは、人類が滅亡するからだ。だそうだ。そんな先の事まで書いてもしょうがないから、この辺にしとくか? と考えるのが普通でしょ? と言うか、ちょうど暦のキリがそこになってて、続けようとすれば続けられるらしい。
 そもそもマヤ暦。根拠があるのか?って言うと、かなり誤差があるらしい。
 そんなものに振り回されるのはバカみたい。と大人になれば判るんだけど、子供はそうは行かない。

 あと、「フォトン・ベルト」とかもあるらしいけど、これはちょっと当たれば(書籍、ネット等)噴飯ものの代物。

 mixiのエントリーページ(会員にならなくても、ここまでは見れる)で「2012」のFlashが流れるんだけど、「あなたの成長を見届けたかったけど}とかのコピーが流れる。汚いよな。
 こういうオカルトって、流す方は決して「フィクションです」とは表記しない。
 限りなく「これは本当です」という雰囲気をかもし出しておきながら、決して「本当」だとは言わない。
 こういう点が腹立つ。
 今も、こういうのに騙され、怯える子供がいるんだろうな。

 今度も忘れないで置こう、中○薫とかを・・・。