スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

カメダはもういいよ

2007-10-19 | 映画、ドラマ、テレビ
 連日、見たくもないのに、亀田のバカ親父を見てしまう。
 一般紙の一面に写真が出た時は、ほんとに呆れた。

 いや、もう、そのぐらいで許してやれ。とか思ってるわけじゃないですよ。
 はっきり言って、この世の中から消えて欲しい。ぐらいに思ってます。
 注目され始めた頃から、「この一家は、絶対、ボクシング自体をダメにするぞ」と思ってきました。
 短期的に見れば、視聴率が取れるのでしょうけど、ボクシングのイメージダウンになるのは、当然じゃないですか。

 だって、マスコミじゃ誰も言わないけど、誰もが「あれはヤクザだ」と思っているでしょ?
 ヤクザが大手を振っていられるような業界、健全だと思います?
 そのヤクザにべったりの子供が、まともな成長できると思いますか? 確かに、親がろくでもない人間でも、素晴らしい大人になる子供は多数います。
 でも、画面から垣間見える、父親に対する依存性からして、まともな育ち方が出来るとは到底思えません。
 トレーナーの資格停止ってのは、「あの親から離さなきゃ、ろくな大人にならない」と思ってるわけじゃないですか? 本当は私生活から切り離さないと、あんまり意味はない。なぜなら、法律に触れたわけじゃない。ゆえに、そこまで踏み込めない。だから、誰もそう言えないのですよ。

 そもそも、いくらマスコミや社会が正論を述べたって、通じるわけがない。反省するはずがない。と、僕は思ってます。
 なぜなら、あれだけ性根が腐った人間、今さらどうにもなるわけないでしょう?
 言い方が不適当なら、ヤクザ(この場合はチンピラか暴力団とした方がいいか?)が自分の生き方を変えるなんて、面子が立たないじゃないですか?

 ただ、ボクシング界を追放という事にはならないで欲しい。と思ってます。
 温情? とんでもない。
 あんな家族、一般社会でまともに社会生活できると思いますか?
 すぐに裏の世界に行くしかなくなるわけで、そうならないためにも、ボクシング業界の方には悪いけれど、ボクシングと言う鎖で繋いでおいて欲しい。
 そうすれば、衆人環視が正当化できるからです。

 今回、僕自身、かなり危険な思想だな。と思わないでもないですが、あの記者会見(にもなってない)には、いい加減、フラストレーションが溜まっていたので、ぶちまけてしまいました。
 亀田大毅も、何も言えないんじゃなくて、言うとボロが出るんで、喋らせなかったんだろ。と僕は思ってますし、「1日落ち込んでいる」とか「泣いている」とか言っても、「嘘だろ?」と、心底思ってますから。
 謝罪したってのも、どこまで本気かなあ。と思いますしね。


 お気を悪くされたら、申し訳ございません。

 ただ、もうカメダはいいです。「とりあえず」消えてください。

 とかなんとか言いながら、結構見てるな。>自分(苦笑)