人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

久しぶりの同窓会

2018年04月21日 | 日々の出来事

ようこそ

6月に35年振りの高校時代の同級会を開催する事となり、幹事を任されたので半月前に往復ハガキを発送して、出欠の確認を取る作業をしている。

170通ほど発送して、15通くらいはあて先不明で返送され、出欠表は約40通ほど届いた。32%位の返却率だが、多くは欠席または今後案内不要というものが多く、出席者は現在9名に留まる。

人それぞれだが、63年間の内の3年間しか生活を共にしていないので、同級生と言う思いも又、それぞれかもしれない。それぞれで当然だとも思う。

懐かしみ楽しみにする人。感慨深く感じる人。大した意味を感じない人。会いたくない人。など事情はそれぞれだ。

63年間も生きていれば、人に知られたくない事の一つや二つはあるものだ。備考欄にも冠婚葬祭の人や仕事の関係の人、区の役員の人も多くいる。親の介護や家庭の事情の人、私みたいな闘病の人など様々である。あえて強要するものでもないので、深く事情を聞くことはしない。今後は回数を重ねる事により少しでも増える事を期待している。

さて、我社の社員から数か月前より退職希望があった人がいたが、20日付けで退職することになり、新たな人生を歩む事となった。彼は30代後半で有るので、今後の活躍を期待している。最終日に私の所に挨拶に来てくれたが、涙目で言葉も詰まり気味であった。「体に気を付けて頑張れ」とこれまでの労をねぎらい見送った。人生を大きく変える出来事は、そうそう何度も起きる事ではないし。起きては困る事である。彼の判断が間違いでなかった事を祈るが、話を聞いている範囲では、私の経験からはあまり得策とは思えない節が多々あるが、後は彼が頑張るしかないので、活躍を期待したい。

我社も今月は年度末の決算期である。この会社を指揮して8年目の決算で、会社としては41回目の決算を向かえる。年々個々の仕事が小さく複雑化していて、売り上げ効率や作業効率は悪化しているが、何とか無事に黒字決算で終える事が出来そうなので安堵している。

今日も、ある地区の敬老の幕の内弁当を100食ほど納品したが、以前は独断での受注であったが、最近は同業他社との見本を持参しての見積もりである。お陰様で、3年連続で受注できたが、弁当でさえそんな時代である。

来月から、又新年度が始まるが、期限の無い無限の戦いである。喜んだり、悲しんだり、怒ったり、笑ったりと会社は命がけの人生の縮図であるが、昨年の4月は最後の抗がん剤治療を受けていた時期であり、こんな回復を予期する事は出来なかったが、自分でも驚くほど元気である。ありがたいことです。

では又ね

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