人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

瀬戸内海クルーズに行ってきました

2018年04月11日 | 日々の出来事

ようこそ

9日と10日の一泊二日で、以前から兄に誘われていた瀬戸内海のクルージング出かけた。瀬戸内海の島々を見学しながらの旅は、車や電車では味わえない海上の旅となった。

当日は、快晴とまではいかなかったが、さほど波も無く快適に海上を滑るように走る。

当日は、真鍋島にあるホテルに予約を取っていた。小さな島だが連絡船や郵便局、JAなど一応の施設は有る。もちろん小学校もあり、以前は映画「瀬戸内少年野球団」の舞台にもなった島だ。宿は民宿が二件と私たちが宿泊したホテルの3件である。海水を温めたお風呂もあるが、私たちは館内のお風呂に入る事にした。夕食、朝食ともに海の幸が山盛りの御馳走だ。

実は、闘病生活の前に一度宿泊したホテルで、少し記憶が薄れているが、山道を登ってホテルの反対側の集落に徒歩で行った事だけは覚えている。

クルーザーを所有する人の憧れの聖地が、この瀬戸内海だと聞く。これだけの規模のパノラマのような地形は、そんなに多くは存在しないだろう。長崎県も地図を見る限りでは、多そうだが瀬戸内海には勝てないだろう。数か月前に事情が有り、退職した女性事務員も天草の島の出身だったが、御主人の転勤の為に豊岡に引っ越し、今では家を建てて定住している。

朝食後には、ホテルのオーナー夫妻に見送られ、真鍋島を後にした。些細な事でも、小さな島で起きる事は、普段体験しない分、感動する。

その後、丸亀城や高松の栗林公園などを見学し、少し遅れたが無事に母港である相生マリーナに到着した。私は、ストーマを付けているので、少しの飲料でも袋がすぐに一杯になる。特にコーヒーやビールは排尿効果がてきめんだ。

少し迷惑もかけたが、楽しい旅になった。一番安心したのは、ベットで休む事が出来た事である。おしっこが垂れ流しの私には、就寝はベットなくてはならない。高低差が必要であるからだ。

久しぶりに自宅以外で泊まったが、少しは自信もついたので、又の機会に外泊も楽しみたいと思う。

さて、明日は中学校の地元に住む同級生の花見が行われる。これもまた、楽しみだ。

こんな日が来るとも思はなかったが、ありがたい事である。闘病中の皆様も頑張ってくださいね

では又ね

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