しょく日記。

三河地方をこよなく愛するしょくが、ささいな出来事から温泉レポ、旅日記、親バカ奮闘記などをつづった日記です。

大給城(おぎゅうじょう) その2

2010年12月13日 | 歴史

 日記@BlogRanking   

こんばんわ。しょくです。

お墓を見学したしょくは、いざ大給城址主郭(本丸)へ向かいます。

中央の山頂付近に主郭(本丸)があるようです。

 

 

虎口(こくち)が目の前に現れています。 

 

主郭(本丸)と、水の手曲輪

 

この水の手曲輪利用の仕方が珍しいようです。

谷筋を堤防などで複数に区切って2つの曲輪として構成し

それぞれの曲輪内を井戸水と雨水によって湛水させることで、

水堀と水利、両方の役割を果たすものである。

そしてまたいいのが、ほぼ旧状のまま残されていること。

とっても感動します。

 

そしてこちらが中央の山頂付近に主郭(本丸)

ここで何か気づきませんか?

紅葉がとっても綺麗なんです。

 

目の前に見えるのは物見石。

物見石からの眺めは素晴らしく、岩の上に立つと西側の視界が拡がります

空気が澄んだ日には、尾張はおろか、鈴鹿の山々まで望むことが出来るようですが、

あいにくこの日はもやってました。

この山城、珍しく石垣・石塁が築かれてますし、

残っている状態が

またいいんです。

 

この城址、城好きなしょくは

たいへんお薦めできるお城の一つです。

 

次回もお付き合いください。もう時期外れの紅葉のお話ですけど。

では。

 

BlogRankingに参加してます。

日記@BlogRanking 

       

  みんな応援(クリックで投票)してね。