こんばんわ。しょくです。
『鉄道総研』って知ってます
普通は知りませんよね。
『鉄道総研』=『鉄道総合技術研究所』
この間ですが、滋賀県米原市にある、
鉄道総合技術研究所 風洞技術センターを
柵の外から覗いてきました。
研究所だけあって、入れない場所なんです。
実はここに、現在の500系新幹線や700系新幹線のモデルになった
実験車両が飾られているんです。
(クリックすると詳細へ。)
『300X(正式名は新幹線955形電車)』
JR東海が開発した試験車両。
300系新幹線に続く次世代の新幹線関連の技術を実験するために
製作した高速試験用電車。
車輪走行での日本最高速度443km/hの
記録を持っている。
先頭車2両のうち955-6がJR東海浜松工場、
955-1が鉄道総研に保存されている。
なので、「新幹線なるほど発見デー」で
見るわけだ。
左『STAR21』 右『WIN350』
『STAR21(正式名は新幹線952形・953形電車)』
JR東日本が開発した試験車両。
最高速度425km/hを達成している。
騒音、微気圧波、地盤振動等の低減などの環境対策をさらに
進めるため、製作した高速試験用新幹線。
愛称は「Superior Train for Advanced Railway toward the 21st century」
(意味:「21世紀の素晴らしい電車」)の頭文字をとって
名付けられたものである。
『WIN350(正式名は新幹線500系電車900番台)』
WIN350は、500系新幹線を作ることを目的に、
JR西日本が開発した試験車両。
愛称は
「West Japan Railway's Innovation for the operation at 350km/h」の
頭文字をとって名付けられたものである。
Nがなぜ頭文字か今一分からない。
しょくはこうやって見ました。
柵が無い写真は、デジカメのレンズのみ柵の枠にかぶらないように
撮ったものです。
では。
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