■二年半前に製作した本棚に、若干の追加を施した。写真中央のドアの上から左側にかけての部分がそれで、やはりきわめて頑丈にできている。背板の裏から棚板をビスかピンタッカーで固定して、函体をつくって壁に嵌め込んでいくこのやりかたは、家屋の在来工法や2×4工法の別なく、家屋自体が倒壊することがないかぎり、この本棚が倒れることはない。もちろん、嵌め込んでから、背板と壁側躯体とを確実に固定する必要がある。こうして函体を追加すればするほど、それまで以上に構造的強度が増してゆくこととなる。基本的には、棚幅や段高さを変更する必要を感じていないが、もし変更したいならば、やってできなくはない。――その場合は、解体した材料を再使用するために、ピンタッカーではなく、細軸ビスなどで止めることとなる。
最新の画像[もっと見る]
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 13-05-08 ―― 本棚のあれこれ -9 11年前
- 日記 12-12-02 ―― 本棚のあれこれ -8 12年前
- 日記 12-12-02 ―― 本棚のあれこれ -8 12年前