人生の謎学

―― あるいは、瞑想と世界

道長と糖尿病

2012-01-23 04:07:54 | 死の位相学
この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば――道長は権威の極致に達した日の宴でこう詠んだ。
しかしこのとき、すでに持病の糖尿病が相当悪化していたことが知られている。糖尿病性白内障が進行していて、間近の人の顔を見分けることすらできなくなっていたという。

道長と糖尿病____1

道長と糖尿病____2













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