マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

山中湖も

2010-07-25 11:11:24 | Weblog
毎日暑い日が続いております。

先日20日から2日間岐阜に帰省した際は、
じぃ~っとしているしかないような熱波の日々でした。
実家は和紙の里、美濃市という山間の町ですが、20kmほど離れた
多治見市では日本でも一番暑い最高温度(39.?°)を記録した。

滞在中、ちょっと買い物をと思って500mくらい歩いただけで滝のように汗が流れ出した。
Tシャツも汗でグッショリ。
帽子をかぶったり日傘をささないと、
まちがいなく熱射病になるのでは?というようなすさまじい天気だった。

ここ山中湖ではなかなか味わえない熱さを満喫してきました。

そんな実家の近くに面白いLive Houseがあるよとシノダ楽器の辻君に紹介され
2ヶ月ほど前から常連さんになってしまった僕。

お店の入り口から店内、ステージまでGibson、レスポール、335、
Gretch ホワイトファルコン、Fenderテレキャス、各メーカーのセミアコ、アコギが
所狭しとディスプレィしてある。ギター好きにはたまらないエリアがある。
窓の中にまでギターが入ってたりして・・・・

お店の名前は「Rock'n Roll Cafe」といいます。
http://rocknrollcafe.jp/
まずはホームページでゆっくり店内を見て下さいね。

オーナーはオーバー60とはとても見えない福田さん。
ビートルズやロックンロールをこよなく愛している方です。

そんなオーナーがお店の奥から「これ良いでしょ!」と
弾かせてくれたのがFujigen製のセミアコだった。

軽いし、335より一回り小さいし、マホガニーをざくっとくり抜いてあるし、裏面もエッジが
丸みをおびて体にフィットしやすくなってるし、サークルフレットシステムだし、
ペグも何処国製かは分からないがグローバーやおまへんか。!
フェンダーツインのアンプにつないで音をだしてみたら「ハンバッキングピックアップから太くて、甘い音、
カッティングもいい感じ。いいことづくめの男の1本だ。

オーナーの福田さんはヤフオクでこのギターを4万円で手に入れたそうだ。
新品時の定価は?今でも売ってるギターなのか?などなどいろいろ考えているうちに・・・・
ムラムラとムックリとジョージ・ベンソンモデルを手に入れたばかりなのに

こまったもんだね。とぼやきつつヤフオクをチェックしまくりましてぇ。

島村楽器のブランドHistoryのFujigenにて作られたセミアコを発見。
なっなっんと1万円からスタートだ。
他のオークション相場だと5万円は以下ではぜったいにありまっしぇん。

落札時間が近づくにつれ、入札件数が増えていきました。
残り3時間というところで
友人のミュージック・イン渡辺さんが高級ワインをのもうぜィという電話が入りまして。

高嶺の花というようなワインゆえ「ただいまオークション中」と言いたいところをぐっとこらえまして、
高価なワインをごちになることにしました。誕生日近いしね。

泣いても笑っても3万円と決めていたのであらかじめその金額をオークションに入れて出かけました。

楽しい会話でワインをごちになってるにも関わらず、そわそわ、そわそわと気持ちが高ぶってきまして、
申し訳ありませんが、落札時間がせまっておりまするぅ~~~~とのたまって終了5分前に会話を離脱。
携帯のオークションサイトに集中。
入札の嵐になることと身構えておりましたが、
意に反して、あっけなく終了を迎えることができまして。

またまた手元に楽器がやってきてしまいました。