スーパースキーヤー三浦雄一郎氏の前で

G2として演奏する機会が先日ありました。
御年80才になるという三浦氏は3度目のエヴェレスト登頂に
チャレンジなさるそうだ。
高谷君に三浦氏を紹介された時に、
小さい頃三浦氏の映画に感化され冒険家を夢見た少年大家くんがそこにいた。
富士山をパラシュートを背中に背負って直滑降した「富士山直滑降」の映画。
僕も雪が30cmくらいつもれば、裏山に行って手作りのナイロンパラシュートもどきで、
畑を荒らしまくったような記憶が・・・・

郡上八幡より山奥に入った北濃のスキー場では直滑降をして木の杭に大事な所を
ぶちあてたような記憶もある。ナイロンパラシュートさえあれば良かったのにと
悔やみきれない思い出も。

演奏ではいつになく相棒の高谷君が高揚していた。
右足、左足を開いたり閉じたり、まるで演奏曲とは関係のない振り付け。
いつもアクティヴではありますが、その時は特に体をねじったり足ごとななめに
身をよじっていたのよ。その曲が無事終わりゼイゼイ息を切らしてMCに

開口一番「オレは三浦雄一郎氏が大好きだ。そしてギターより山が大好きです。」
「今のスキーイングを見ていただけましたか？！」などと叫んでおりました。

彼も僕同様スーパースター三浦雄一郎の虜になっていたんですな。
その後、テンションはじけまくってギターのヴォルテージも大きくなっていき、
めでたいのか、はた迷惑なのかよ～～～くわからないパーティーは更けていきました。

三浦雄一郎氏の3度目の登頂応援してますよ。