マサ大家のギター近況報告

ギタリストマサ大家のギター近況報告を掲載

昨日は楽しいセッションでした。

2010-02-08 17:43:00 | Weblog
昨日はBlog中途半端になってすみませんでした。
写真はダイヤモンド富士まっただ中の日曜日の写真です。

昨夜の「くしまる」セッションは西浜哲男さん、バンブースタジオ代表の渡辺優さん、
山中湖村在住パーカッショニストの谷山さん達と楽しく演奏し、てっぺん近くまで飲み明かしたッス。

お客さんも寒い中、満席に近く楽しんでいただいた模様です。

敢えて一人旅を敢行中の西浜さん、ますますビンテージ・マーチンから繰り出される
コード・カッテングがスネア・ドラムのように小気味よかった。
そして低音がすごく出て来るギターゆえベースは敢えて欲しいとは思わない。

現在フジTVの「不毛地帯」のエンディングテーマ、トムウェイツの歌が特に良かった。
渡辺優さんは尺八にて「A Song For You」「サマー・タイム」などの曲に参加。
良い雰囲気でした。

僕はフェンダー・ベースマン改に西浜さんのビンテージ・エピフォンの音色と弾きやすいネックが
気に入ってしまい、ギターをず~とお借りして弾いてしまいました。デュアルモンドのピックアップは
やはり美しく良い音色で弦振動を増幅してくれました。
ちなみにギブソン社に吸収される以前のエピフォン社は高級ギター・メーカーだったそうな。
バンブースタジオの渡辺優さんが早速You-tubeに2曲Upして下さいました。
「くしまる」がどんな居酒屋なのか、セッションの内容が良く伝わる画像なので、
ご覧いただければと思います。

◎「A Song For You」
http://www.youtube.com/watch?v=Z6WvNeNO2es
「Summer Time」
http://www.youtube.com/watch?v=50sYKZ7inCA


そうそうL.Aでは竹田和夫師匠、洋子ちゃんご夫妻の演奏を目近に聴くことができました。
竹田さんのプレイは繊細、丁寧、豪放、が同居している。
そして音色が太く、存在感を感じる。アドリブフレーズもひとつひとつがユニークだ。
NAMMショーでは各出店ブースで演奏を披露しているのですが、
竹田さんほどのギタリストはそうそういないっす。

洋子ちゃんもソウルフルな歌、エモーショナルなブルース・ハープを聴かせてくれました。
かれこれ2年ぶりにお会いしたのですが、年々若くなっているのでは?!・・・と思った。

そして2nd.ステージでは数曲ご一緒させていただきました。竹田さんから「いっぱい弾いて」と
いわれパフォーマンス・ギターのストラト弾きまくってきました。
良い思い出をいただきました。

翌日はENCINO G. C.にてゴルフをという予定でしたが、
年間350日は晴れているというL.Aに雨マーク。
残念ながら今回は中止になりました。

また次回に楽しみを残したあたりが俺たち大人だね~